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「女として終わりだよね」独身の友人のひと言に戸惑った私が笑顔で返した言葉とは

久しぶりに会った独身の友人は、結婚や子育てを少し否定的に語ることが多い人。そんな彼女に、私が感じている家族との時間の豊かさを、初めて素直に話しました。

 

独身生活を満喫している友人の言葉に戸惑い

先日、独身生活を満喫している友人と会いました。彼女はよく「結婚なんて窮屈」「独身が一番自由でしょ?」と、自分の価値観を率直に話してきます。

 

その日も、「結婚して子どもができたら、自分の時間なんてなくなるでしょ? 女としても終わりだよね」と言われ、少し戸惑いました。

 

初めて話した、家族との日々

私は笑顔でこう答えました。

「そうかもね。でも、うちは週末になると夫も子どもたちも家事を手伝ってくれるから、自分の時間もしっかり取れているんだよ。最近は家族みんなで楽しめる趣味も見つけて、独身のころより毎日が充実しているよ」

 

普段あまり自分の生活を詳しく話さない私に、友人は驚いた様子。

「独身の自由もステキだけど、誰かと分かち合える喜びもあるんだよ」

そう続けると、彼女は少し考え込むように静かにうなずいていました。

 

 

友人の心に届いたかもしれない言葉

会話の最後、友人は「いつか私も、そんな気持ちわかる日が来るのかな」とぽつり。その言葉に、私は少し胸が温かくなりました。自分の暮らしを話したことで、相手に新しい視点を伝えられた気がしたのです。

 

まとめ

相手の考えを変えようとするのではなく、自分の喜びや日常を素直に語ることで、思いがけず心が通じ合う瞬間があると感じた出来事でした。それは私にとってもうれしい発見でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:小野夢子/30代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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