天下一品でもタッチパネル式の注文方法に
近年、多くの飲食チェーン店で注文の機械化が進み、タッチパネルで商品を注文する形式に変わってきましたね。天下一品も例外ではなく、今回私が利用した店舗でも卓上のタッチパネルを使って注文する方式に切り替わっていました。
個人的にはタッチパネルでの注文の方が、店員さんを呼び留めて注文するよりもハードルが低いため、近年の飲食チェーン店の機械化は本当に助かります。
天下一品「こってり天津飯定食(ラーメンは「あっさり」)」実食レポ
- 商品名:こってり天津飯定食(ラーメンは「あっさり」)
- 価格:1380円(税込)
天下一品「こってり天津飯定食(ラーメンは「あっさり」)」を注文。ちなみに、ラーメンは「こってり」「あっさり」「屋台の味」「味噌」「塩」「こってりMAX」から選ぶことができます。こってりラーメンはなんとなく想像が付きますので、今回はラーメン「あっさり」で注文。
ラーメンの量は、他のラーメンチェーン店と比較すると、気持ち少ないかな……?という印象。具材はチャーシュー、メンマ、ねぎとシンプル。「あっさり」を注文しても、背脂が浮いてるんですね。
本当にあっさりしているのかな……と思いながら食べてみると、しっかりと味の出た昔ながらの中華そば風。確かに「こってり」はしていませんが、「あっさりラーメンだよ」と聞いて納得するほどあっさりはしておらず、どこかしっかりとした旨みがありますね。
麺は加水率がそれほど高くないタイプですが、決してゴワゴワしているわけではありません。ほどよい歯ごたえで、食感のバランスがちょうどよい印象です。
チャーシューは厚みこそないものの、レンゲからはみ出すほどの大きくて食べ応えがあります。2枚入っていますよ。
こってり天津飯は通常の半分くらいのサイズ。おなじみの「こってりスープ」に天津飯が漬かっています。
どろっとしたこってりスープに、ふんわりたまごと白米が混ざり合い、ジャンキーな味わいを楽しめます。ただし、天津飯に対して「こってりスープ」の量がやや少なめなため、途中で足りなくなりそうに……。
少し気になったのは、スープに頼るあまり、天津飯単体のコクや旨みがややひかえめに感じられる点です。ゴテゴテしすぎないように配慮されているのでしょうか。
定食としてはごく普通のボリューム。お値段はやや高めな印象。コストパフォーマンスはイマイチな気がします。
天下一品「赤んこってりチャーハン」実食レポ
- 商品名:赤んこってりチャーハン
- 価格:660円(税込)
天下一品「赤んこってりチャーハン」は、天下一品のオリジナル旨辛スパイス「赤ん粉」がたっぷりかかっているチャーハンに、こってりスープをかけていただきます。
こってりスープを凌駕するほど、「赤ん粉」のスパイス感と辛さが口いっぱいに広がります。辛口なので、水をたくさん飲みました!
量はやや少なめですが、スープとともにいただくことで「赤んこってりチャーハン」だけでお腹いっぱいに。コストパフォーマンスはそこそこ良いのかもしれません。
話は変わりますが、2024年11月1日にローソンから期間限定で「天下一品監修 赤んこってり天津チャーハン」が販売されていましたが、それよりも辛さは出ていると思います。
公式アプリ・お子様ラーメンが毎日無料
📢【本日スタート!】
— 【公式】天下一品🍜 (@1971tenkaippin) September 16, 2025
「KOTTERIキッズ」誕生🐔🎉
3歳〜小学校入学前までのお子様なら
🍜お子様ラーメンが毎日無料‼🍜
アプリに登録して、お得に楽しく家族でラーメンを
楽しもう😊✨
👇詳細はこちらをチェック!https://t.co/jh6IawLmy1… pic.twitter.com/Msw5fJaEBN
2025年9月16日から、公式アプリ「KOTTERIキッズ」内で「お子様ラーメン」毎日無料クーポンが配布されています。子連れで天下一品へ行く際には、ぜひとも「KOTTERIキッズ」のチェックを!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:天下一品のあっさりラーメンは、しっかりと味がついた昔ながらの中華そば風で、好みの人にはたまらない味わいです。これまで「こってり」しか食べたことがない方も、一度試してみる価値があります。コストパフォーマンスはまずまず。気になる方はぜひチェックしてみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。