注文方法がセルフオーダー形式になっていた件
平日ランチメニューの前に、私の生活圏内にあるサイゼリヤでは注文方法が「セルフオーダー」に代わっていましたのでご紹介します。
端的に言えば、手持ちのスマートフォンでQRコードを読み込み、スマートフォン上で注文できるタイプのセルフオーダー形式に変わっています。
サイゼリヤといえば、注文用紙にペンで注文番号を書いていくというアナログな注文スタイルだったのですが、調べてみるとどうやら数年前から順次スマートフォンでQRコードを読み込むセルフオーダー形式に切り替わっているようですね。
QRコードは卓上に設置されています。ところがここで問題発生……。スマートフォンを持ってくるのを忘れてしまったのです。手元にあるのはガラホだけ。「でも、このガラホ、QRコードが読み込めるんだよな……もしかしてセルフオーダーできるかも?」と思い、試しに挑戦してみました。
※ちなみに、スマートフォンが使えない場合でも心配は不要。店員さんに口頭で注文することも可能です。
あ、ガラホでもセルフオーダーできました!参考までに、機種はauのGRATINA KYF42です。ガラホでもQRコードさえ読み込める機種であればサイゼリヤのセルフオーダーできる可能性が高いようですね。
サイゼリヤの平日ランチ「ディアボラ風ハンバーグ」実食レポ
・商品名:ディアボラ風ハンバーグ
・価格:600円(税込) ※ライス大盛り:+50円(税込)、ライス小盛り-50円(税込) ※ライス→フォッカチオに変更可能
ディアボラ風ハンバーグ・ライス・ランチスープがセットになっていて、600円(税込)です。同じく600円(税込)のランチメニューとしては「オニオンソースハンバーグ」があります。
ランチスープはおかわり自由で、ドリンクバーの近くにあるテーブルに置かれていました。見た目は麦茶のような色合いですが、オニオンスープ。オニオンの風味はひかえめで、具材も入っていないシンプルな味わいです。そのため、主張しすぎずメイン料理の邪魔をせずに飲めるのが嬉しいですね。
ライスは通常盛りです。個人的にはランチとしては充分な量があると思います。これで600円(税込)なのは経済的ではないでしょうか。
たまねぎベースの野菜と醤油ベースのソースで仕上げられており、見た目よりもあっさりとした味わいです。ハンバーグ自体は、やわらかな口当たりで食べやすく、ソースとの相性もよく、ごはんがどんどん進みます。
ポテトのグリルは、そのままでも香ばしく、ホクホクとした食感が楽しめます。そこに、たまねぎをベースにした野菜と、醤油ベースの旨みが重なり合う「野菜ソース」を絡めると、さらにおいしさが引き立ちます。香ばしいポテトにソースがよくなじみ、後を引きます。
よく食べる人によってはややボリューム不足かもしれませんが、ほどよくランチを楽しみたい人にはちょうどいいボリューム。コストパフォーマンスは良いと思います。
サイゼリヤの平日ランチ「ミートソースボロニア風」実食レポ
・商品名:ミートソースボロニア風
・価格:500円(税込)
「ミートソースボロニア風」にサラダとランチスープが付いて、なんと500円(税込)。
ほかにも、ワンコインランチには以下のメニューがあります。
・タラコソースシシリー風
・パルマ風スパゲッティ
・タラコとポップコーンシュリンプのドリア
いずれも500円(税込)で楽しめてお得ですね!
1人前ですが、想像よりもパスタの量は多めに感じます。ほどよく牛肉の旨味が感じられるミートソースで、王道の味わい。店舗によって差はあると思いますが、粉チーズの量がやや多めだったため、まろやかさも加わり、さらに美味しさが引き立っていました。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:サイゼリヤの平日ランチメニューは、安くランチを楽しみたいときにおすすめ。ランチは15時まで注文可能なので、遅めのランチにもぴったり。さらに、ランチスープがおかわり自由なのも嬉しいポイントです。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。