天才的すぎる♡こんな作り方ありですか!?
今回ご紹介するのは、2025年9月現在インスタフォロワー26万人超え、『〇〇だけ』で作れる『だけメシ』で有名な料理研究家・ちはるさんが教えてくれた「最高のとんかつ」。
インスタグラムのなかで、ちはるさんご本人も「とんかつの常識、ぶっ壊します」「【これ以上簡単に出来ない】最高のとんかつ」と書かれているほど、驚くべき調理法でとんかつが作れます。
限界まで「簡単」「ラクちん」にしたとんかつレシピとのことで、
・包丁いらず
・洗い物ほぼなし
・油は最小限でOK
・揚げ油の処理が不要
・お肉のパックのまま作業
・衣のムダなし
などなど、目から鱗なポイントが盛りだくさん!これはとんかつ大好き民としては作らないわけにいきません♡
それではさっそく作っていきましょう〜!
ちはるさん「最高のとんかつ」のレシピ
材料(2枚分)
・豚肉(豚ロース薄切り肉)…400g
・油…大さじ2
・塩、こしょう…適量
・薄力粉…1枚につき小さじ1
・マヨネーズ…1枚につき小さじ1
・牛乳(水)…1枚につき小さじ1
・パン粉…大さじ2程度
【ソース】
・とんかつソース…大さじ2.5
・すりごま…大さじ1
・いりごま…大さじ1
・めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ1/3
・からし…お好みで
作り方①フライパンに油をひく
まず、フライパンに油をひきます。
なんと事前の準備はたったこれだけです♪
作り方②豚肉に衣をつける
次に、豚肉に衣をつけていきましょう。
なんと全てパックのままで完結します。これがちはるさんのレシピのすごいところ。ワンダホー!
ぜひみなさんもパックのまま調理してくださいね。
塩、こしょうを適量ふります。
薄力粉をまんべんなくかけましょう。
マヨネーズを全体にかけ、
牛乳をスプーンなどでかけます。
塗り塗りしてお肉全体にしっかり伸ばしましょう。
パン粉をふり、
しっかりおさえながら密着させます。
これで衣づけが完了。
手がほとんど汚れずにできました。しかも衣のムダがほとんどありません。感動です。
衣づけは片面だけなのですが、ちはるさんのレシピはなんとこれでOKです。
次の焼きパートにもコツがありますよ♪
作り方③豚肉を揚げ焼きする
フライパンで豚肉を揚げ焼きにしていきますが、「衣がついていない面を内側」にしながら折りたたみ、まだ火がついていない状態のフライパンに置きます。
折りたたんだら、しっかりぎゅっぎゅっと押さえて厚みを1cm以下にするのがポイントです。
火をつけて、中火で5〜6分揚げ焼きします。
揚げムラができないように、途中で少し位置を変えて焼きましょう。
しっかりきつね色になったら裏返します。
よい焼き色がついています♪フライ返しを使うとうまく裏返せますよ。
火を少し弱めて裏面を3〜4分揚げ焼きしましょう。
途中でフライ返しで支えながら、写真のように側面も焼き色がつくようにします。
お肉を折りたたんだ際に押さえつけが弱かったのか、途中で少しお肉が崩れてきてしまいました(汗)。
最初にしっかり押さえつけておくのがポイントですね。
作り方④ソースを作る
ソースの材料を全て混ぜ合わせましょう。
市販のとんかつソースもおいしいのですが、せっかくなのでソースもちはるさんのレシピのもので作りました♪
我が家は子どもと一緒に食べるので、からしは別添えにしました。
まさにとんかつ革命!これなら家でとんかつが作れる(感動)
お皿に盛り付けたら「最高のとんかつ」の完成です!
途中でお肉が崩れてしまい、ちょっと見た目が不格好になってしまいましたが(汗)、とっても簡単・ラクちんにおうちでとんかつが作れました。
衣がちゃんとサクサクしています♡
ナイフとフォークで切っていただきます。中までしっかり火も通っていました。
豚ロース薄切り肉を使っているので、まるでお店で食べるミルフィーユとんかつのような食べ応えです。
通常の揚げ油と比べてとても少量の油でしたが、しっかり“とんかつ”になっています。すごい!
ソースは、かけてもつけても、ぜひお好みで。
ごまがたっぷり入っていて、これまたとんかつ専門店で食べるソースのようです。風味が豊かで、ソースのおかげでとんかつがさらに一段格上げされますよ。
ソースを作る余裕があれば、ぜひこちらも作って一緒に食べていただくことをおすすめします♪
常識を超えた「最高のとんかつ」。
もうこの方法以外でとんかつは作れない!と思えるほど、感動のレシピでした。絶対また作りたい♡
「今日はとんかつが食べたぁーい!」と思ったら、ぜひ「最高のとんかつ」作ってみてくださいね。