【NGな習慣①】暑い日はとりあえずエアコンをつける
秋になって「今日だけ暑いな~」と思ったら、すぐにエアコンの電源をON……はちょっと待って!
もちろん夏は、熱中症を防ぐために我慢せず冷房を使って欲しいのですが、秋は必ずしもエアコン必須とは限りません。
窓を開ければ、風がすーっと入ってきて気持ちがいい日もあります。夏の感覚のままエアコンを使うと、電力消費が大きくなりがち。秋は外気温も落ち着いてくるので、自然の涼しさを味方につけて涼むくふうを取り入れると節電になりますよ。
エアコンを使う場合も、冷房の設定温度が低すぎになっていないかチェックしてみてくださいね♪
【NGな習慣②】冷蔵庫の温度設定が「強」のままになっている
今年は暑さが厳しすぎて、食材を守るために冷蔵庫の温度も「低」に設定していました。しかしこの設定温度も、季節にあわせて見直しが必要です。
「冷やしてなんぼ」の夏は過ぎ去り、今は気温も落ち着いてきた秋まっさかり。冷蔵庫の温度は「中」設定に変えました。
冷蔵庫の設定温度は「強」ほど電力を消費するので、冷えすぎてないか確認、調整しましょう。
合わせて、食材の詰め込みにも気をつけて。ドアを開ける回数と時間を短くすると、消費電力を抑えられますよ。
【NGな習慣③】飲み物をたくさん冷やす
冷蔵庫内に飲み物が多すぎると、冷気の流れが悪くなるため要注意。夏は冷蔵庫の冷たい飲み物をストックしていましたが、秋は夏ほどキンキンに冷やす必要がありません。
飲み物を買ってきたらとりあえず冷蔵庫行き……はやめて、常温できるものは置いておくのもおすすめです。必要な分だけ冷やすと、冷蔵庫パンパンは防げるはず!
秋モードに切り替えて節電を!
秋は夜の冷えや朝晩の気温差で、“まだ夏”の感覚が居座りがちです。でもそのままだと、電気代がジワジワかさむ原因になります。
秋の涼しさを味方に、ぜひ家電の使い方をくふうしてみてくださいね。