
私は身長160cmで体重50〜55kgを行き来する「ややぽっちゃり」体型を長く維持してきました。一番太ったのは大学生になって1人暮らしを始めたときで、夜な夜な友だちの家に集まってお菓子を食べまくっていたら62kgまで育ちました。以来、20代のころはダイエットもいろいろやって、「ちっとも痩せない!」と騒いでいました。
ところが40歳前後、ストレスで食欲が落ち、体重は一気に46kgほどになる「激痩せ」を経験。周囲からは心配されるばかりで、決して「きれい」とは言われず……。
40歳、ストレスで激痩せした結果

こんな感じで周りに心配されまくり、ただの一度も「きれいになったね」なんて言われませんでした。
胸はぺたんこになるし、ほうれい線も目立つし、全体的に病人っぽい感じ。よく聞く「BBAになったら痩せ過ぎは貧相に見える」は本当だった!と実感。 個人差はあると思いますが、40代になったら、ある程度ふっくらとしているほうが健康的で幸せそうに見えるようです。
ちなみに、私はその後自分なりに努力して心のバランスを取り戻したところ、食欲も戻り、体重も戻ってきて、「あ、そんなに戻らなくていいのよ?」というところまで戻って、またちょっと減らして……という感じでなんとなく落ち着きました。
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痩せ過ぎは若さではなく不健康に見えることも。40代からは体型の数字よりも、心身のバランスを大切に、自分らしく健やかな姿を保ちたいですね。
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和田フミ江