おばあちゃんが買ってあげる?
母が「おばあちゃんが買ってあげる」と言い、子どもたちにそれぞれ好きなおもちゃを購入してくれました。子どもたちも喜んでいて、私もその場で感謝を伝えると、母は「いいえ〜」と満足そうな表情をしていたのですが、なんと帰り際に母が、私に小声でおもちゃ代を請求してきたのです。
買ってくれたんじゃないの!? と心の中で驚きながらも、子どもたちの物なので、何も言わず母にきちんとおもちゃ代を支払いました。しかし「おばあちゃんが買ってあげるって言ってたよなぁ。私の聞き間違いだったのかなぁ。いや、そんなことないかぁ」とモヤモヤしてしまい、悲しい気持ちになりました。
実母なので、気を使わず聞けばよかったとも思うのですが、あのときはショックが大きく、ひとりモヤモヤしました。わが子の物は自分で買う。それが当たり前だとも思うので、何も言い返さなくてよかったなとも思います。
それ以降は、実家に行っても「子どもの物は、いるかいらないか考えてから私が買うから何もいらないよ」と告げ、買ってもらわないようになりました。家族間でもお金のことはあやふやにせず、自分たちの分は自分たちでと考え、良好な関係を続けています。
著者:佐久間美咲/30代・女性・主婦。子ども3人を育てる母。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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