牛乳1Lは何dL(デシリットル)?
「牛乳1Lは1000mL」は即答できますね。
「dL」になった途端、たじろぐ大人たち……。
「dL」は小学校2年生で習う、超基本の知識です。果たして答えは……。
正解と解説
正解は、「牛乳1Lは10dL」でした!
正解できましたか?
「小2以上は即答!?」の現実!昔の記憶を思い出そう…
小学校学習指導要領によると、小学校2年生の「かさ(量と測定)」の単元で習う内容です。
・1L=10dL
・1dL=100mL
・1L=1000mL
実生活では「L(リットル)」か「mL(ミリリットル)」しか使わないため、「dL(デシリットル)」を完全に忘れてしまった大人が続出。
しかし、子どもたちに聞かれたとき胸をはって答えられるように、改めて、もう一度確認してみましょう!
明日からは、牛乳パックを見せながら「牛乳1Lは1000mLだね、そして10dLだね(ドヤ顔)!」と、実生活の中でさりげなく算数を教えられる大人になりたいですね。
りんごのイラスト/タワシ