フライパンの代わりに使うのは…?

フライパンを洗うのも嫌で、コンロの前に立つのも無理だ……。そんなとき目についたのが、キッチンで眠っていたホットサンドメーカー。
「……! これで焼けば、ほったらかしても焼けるんじゃない?」とひらめき、試してみたところ大正解♡ 私が究極に疲れた日の奥義になりつつあります(笑)。
おすすめポイント
・火加減の調整いらず、失敗しにくい
・油はねや洗い物が少なく、キッチンが汚れない!
・外はカリッと、中はジューシーに焼ける♡
ホットサンドメーカーで餃子を焼く方法
1.ホットサンドメーカーにごま油をたらします

まずはホットサンドメーカーに少量のごま油をたらしましょう。
2.餃子を並べます

わが家のホットサンドメーカーに12個は入らなかったので、一度に8個並べました。
3.ふたを閉めて10分焼きます

ここからはホットサンドメーカーにおまかせ! フタを閉めたら10分間加熱します。焼き時間は、お使いのホットサンドメーカーに合わせて調整してくださいね。
4.焼けた餃子を取り出します

10分焼くと、こんな感じにいい焼き目が……!

ちゃんとこんがりキツネ色に焼けていますよ♡

火の通りも均一なので、焼きムラが出ないのもホットサンドメーカーのいいところ。ほったらかしでおいしく焼けるうえに、洗い物は鉄板だけなのでフライパンを使うよりも家事がラクできます♪

何より、油がはねたり、フライパンの洗い物が増えたりしないので……キッチンが汚れにくいのが地味にありがたい……!

ちゃんと中まで火が通っているので、生焼けの心配もありません。ムラなく焼けるからか、子どもたちからも「こっちのほうがおいしい」と好評です。
【注意】羽根つきの冷凍餃子は焼けません…!

今回はチルド餃子を焼いてみましたが、実は過去に羽根つきの冷凍餃子でも試したことがあります。

同じように焼いてみたのですが……

冷凍餃子の醍醐味である、「羽根」がうまくつきませんでした(泣)、カリッと焼けず、ベチャっとした仕上がりになるので、冷凍の羽根つき餃子はホットサンドメーカーで焼けません!
あの羽根つき餃子はフライパンで焼いてこそおいしく仕上がるものなので、正しい方法で調理することを強くおすすめします。
疲れたときはホットサンドメーカーに働いてもらおう
チルド餃子なら、フライパンを使わずともホットサンドメーカーでおいしく焼けます。私はカリカリが好きなので水を入れずに焼きましたが、少し水を入れてフタをして5分加熱→油を足して5分加熱するとふっくら焼きあがりますよ。
ご自宅にホットサンドメーカーがある方は、ぜひ試してみてください♪