記事サムネイル画像

「持ち寄りなのに手ぶら!?」来て早々、爆食にお酒もグビッ→持って帰る発言まで…凍る空気に別のママ友が

ママ友同士で家にお邪魔する機会ってありますよね。なかには運動会の打ち上げや親子遠足の後に、ママ友同士で持ち寄りパーティーを開くこともあるでしょう。手作りの料理を囲んでおしゃべりを楽しんだり、子どもたちが一緒に遊んだりと、仲も深まります。しかし、持ち寄りパーティーがきっかけでママ友に違和感を感じることも……。

そこで今回は、ママ友との持ち寄りパーティーでのエピソードをご紹介します。各自で料理を持参するはずが、なぜか手ぶらのママ友がいて……!?

 

手ぶらで来たママ友が料理を食べまくり唖然→隣のママのスカッとした一言とは!?

1

 

子どもが2歳のとき。児童館で仲良くなったママ友たちとホームパーティーを開くことになりました。私は自宅を提供するので、ほかの人は「軽食や飲み物を持ち寄ろう。子どものごはんはアレルギーのこともあるからそれぞれが用意しよう」ということに。ワイワイと楽しい雰囲気でスタートしたのですが……。

 

そのなかの1人のママ友・Aさんは手ぶらで来て、とくに何かを言うこともなく席につきました。驚きつつも気にしないようにしていましたが、Aさんはほかのママが持ってきてくれた軽食やお菓子をどんどん食べ始め、お酒もたくさん飲み、「このお菓子、おいしいね〜」と話し始めたのです。

 

さらに「だからさぁ、このお菓子とジュース少し持ち帰ってもいい? 」と言い出し、周りの空気がピリッとなりました。余ったお菓子を持ち帰りたいというのはわかるのですが、またほとんど手をつけていない状態で……。他のママたちも困惑していましたが、ひとりのママが「パーティーのために持ってきたものだから、ここでみんなで楽しもう」と笑顔で言いました。

 

Aさんは子どものごはんも持ってきておらず、お菓子を食べさせており……。見かねて、私や他のママが軽食をわけてあげました。後日、ほかのママ友と話した際、「さすがにちょっと非常識だよね」という意見で一致。私も参加者側になった際、マナーに改めて気を配るようになりました。

 

著者:橋本柚月/20代 女性・主婦。結婚5年目になる同い年夫婦。2歳と0歳の娘を育てている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

みんなで「持ち寄りにしよう」「子どもの分は各自で用意しよう」と事前に決めていたのに、手ぶらで参加されると驚いてしまいますよね。Aさんも「今日は持ってこられなくてごめんなさい」とひと言あれば、印象も違ったかもしれません。みんなが気持ちよくパーティーを楽しむためには、ちょっとした気配りや言葉がけが大切ですね。

 

続いてのお話は、持ち寄りランチ会での非常識行動にまつわるエピソードです。あるママ友のちょっと驚きの持ち寄り品とは!?

 

 

持ち寄りランチ会にまさかの割引惣菜→驚くママたちに放たれた神対応のひと言とは!?

2

 

幼稚園のママ友グループに、Tさんという方がいました。イベントの準備はいつも「私、子どもの手が離せないから」と理由をつけて参加せず、イベントが終わるとお土産だけは一番に持っていく、そんなタイプでした。

 

あるとき、幼稚園のママさんたちと持ち寄りランチ会を開くことに。Tさんは早速「私、料理苦手だからお惣菜買っていくね? 」と言い放ち、当日持ってきたのはスーパーの割引シールが貼られたサンドイッチと、小さなカットフルーツのみでした。他のママ友が手作りの凝った料理を持ち寄る中、そのあまりの差に場の空気が凍りつきました。

 

そこでMさんが「今度はTさんの得意なもの、例えばデザートとか、"みんなが喜ぶ特別なもの"を持ってきてくれたら嬉しいな。もちろん、無理しなくていいのよ、でもTさんのそういう一面も見てみたいって、みんな思ってるから! 」と、笑顔でハッキリと言い放ったのです。その言葉には、遠回しに「あなたが持ってくるのは、みんなを喜ばせるものではない」というニュアンスが込められていました。Mさんの機転と、場の空気を壊さずに問題を解決するスマートさに、皆が感嘆しました。

 

MさんはTさんの行動を直接批判せず、「Tさんの違う一面も見てみたいな」と伝えることで、Tさんが自ら行動を改めるきっかけを与えたのです。対立を避けつつも、しっかりとメッセージを伝えることに感銘を受けました。

 

著者:武蔵野ようこ/30代女性・会社員/3歳の娘を育てている母親です。会社員です。結婚4年目になります。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

価値観は人それぞれで、割引されたお惣菜が悪いというわけではありません。しかし、みんなで持ち寄る場となると、ちょっと驚いてしまうママもいたかもしれませんね。そんな中で、Mさんのように機転の利いた発言ができると、場の空気も和みますし、相手にもさりげなく気持ちを伝えられて素敵な対応だなと感じます。

 

最後のお話は、ママ友同士の持ち寄りランチ会での衝撃エピソードです。あるママ友が持参した食べ物に一同仰天!? 

 

 

ママ友との持ち寄りランチで手作り北京ダックが登場!→さらに仰天の真相が!?

3

 

先日ママ友たちと持ち寄りランチをしました。私は無難にポテトサラダを持って行きましたが、ママ友・Aさんが披露したのは、なんと北京ダックでした。

 

「私が作ったの〜! 」と言うAさん。私は、え、まさか〜! 買ってきたんだよね? いや、でもこんな高価なもの買うかな……と疑問に思いました。そして他のママ友も同じように思ったようで、「え、どういうこと? 」と探りを入れます。

 

するとAさんは「実は元料理人なんだ〜! 」と言うではありませんか! 皮から焼いたというこだわりっぷりで、包む皮やネギ、タレまで完璧に揃っていて、もはやお店のクオリティです。子どもたちは興味津々で、大人たちは感動と動揺で大騒ぎになりました。

 

ただ、次回の持ち寄りのハードルが急上昇し、私は内心「次は唐揚げで大丈夫かな……」と悩んでしまいました。みんな「次は気軽なものでいこうね! 」と口では言い合っていたものの、やはりあの北京ダックのインパクトが強すぎて、次回は何を持って行くかで全員が静かにプレッシャーを感じていました。そして私は悩みに悩んで、次は見た目が華やかなフルーツサンドを用意しました。

 

すると、Aさんはなんとコンビニの新作おにぎりを持参し、「たまには気楽にしたかったの」と笑顔で言っていました。みんな一気に肩の力が抜けました。

 

著者:鈴木 日奈子/30代女性・会社員/5歳の息子を育てる母。会社員として働いている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

元料理人の方の手作り料理を食べられるなんて、貴重でとても素敵な体験ですね! ただ、持ち寄りランチ会で誰かが豪華な料理を用意すると、「次はどうしよう…」とプレッシャーに感じてしまうこともあるようです。あらかじめ「手作りでも市販でもOK」「予算はいくらまで」といったルールを決めておくと、みんなが気軽に楽しめそうですね。

 

 

いかがでしたか? 今回は、ママ友との持ち寄りパーティーで起きたエピソードをご紹介しました。楽しい時間を過ごすためにも、事前にお互いが無理なく楽しめるルールを話し合っておくことが、トラブルを防ぐポイントかもしれませんね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP