一生の思い出になるはずが…
彼はサプライズで、夜景がきれいに見えるレストランを予約し、指輪まで用意してくれていたそうです。
しかし当日の数時間前、私は急におなかが痛み出し、動けないほどの体調不良に。病院で診てもらうと、食中毒との診断でした。
泣く泣くレストランでのサプライズはキャンセルに。がっかりする彼の姿を見るのがつらくて、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
特別な演出がなくても
その後、体調が回復してから、改めてプロポーズをしてもらいました。場所は特別なレストランではなかったものの、その瞬間は何よりも幸せで、2人で笑顔になれた時間でした。
今回のことで、人生の大切な瞬間は計画通りにいかないこともあるのだと実感しました。
まとめ
どんなトラブルがあっても、お互いの気持ちさえあれば乗り越えられると強く感じた出来事でした。完璧でないからこそ、絆がより深まるのだと、今では心から思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:丸山佳奈/30代女性・会社員
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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