「ひとりで大丈夫かな…」
育児への不安が募るツバサですが、気を取り直して夕食の準備。しかしサクラちゃんにたびたび呼ばれ、スムーズに進みません。やっと完成しご飯を食べさせようとしますが、イヤがるサクラちゃんの手があたって卵焼きが落ちてしまいます。
カッとなって怒鳴りそうになるも、かつて余裕がなくて怒っていたノゾミのことを思い出します。「優しくないのは僕だったんだ」と自分の行いを反省し…。
「ドクターイエローの卵焼きだよ」なんとか食べさせることに成功するも事件発生
















寝る準備を進めるツバサさん。オムツがないことに気づき、急いで買いに走ります。オムツをつけたサクラちゃんに違和感を覚えたところ、サクラちゃんは泣き出してしまいなぜかオムツがびっしょり。慌てて調べると、サイズが合ってないことに気づくのでした。
ツバサさんが普段から育児に関わっていたら、オムツのサイズを間違えることはなかったはず。「オムツ」ひとつをとっても、成長度合いによってサイズが変わること、なくなってしまわないよう残数を管理したりストックを用意しておいたり、目に見えない作業がいくつもあります。
こういった小さな気づきを積み重ねることで、ツバサさんも父親として成長していくことと思います。めげずに娘さんのお世話を頑張っていってほしいですね。
よういち
