ママ友の手作りうどんを楽しみにしていたら→思わず固まってしまった衝撃の理由とは?

娘たちが7歳と3歳のころのこと。ある日、ママ友がお昼ご飯を作ってくれると言って自宅に招待してくれたので、私も娘も楽しみにしていました。しかし、いざ出されたうどんをいただくと……麺は乾いていてパサパサしていて、私は食べにくく感じてしまいました。娘たちも同じように飲み込みにくかったようで、箸を置いてしまいました。
さらに、ふと目をやると、使われていたお皿には、前に使ったままのような米粒や油汚れがあちこちにこびりついていて、目を疑いました。正直、食事を続ける気が少しなくなってしまったほどです。私は「ありがとう」と笑顔で伝えて、うどんをいただき、その場をやり過ごしました。
後日、またママ友から「今度はおやつでもどう? 」と誘いが来ました。前回のお皿の汚れを思い出してしまい、気が乗らなかった私は、「予定がある」とやんわり断ることに。前回、料理はわが家には合わなかったものの、作ってくれたことに感謝しています。今回も誘ってくれるのはとてもありがたいなと思いました。それでもきっと、衛生面が気になって、心から楽しむことはできないだろうと思ったのです。
それに、あのとき娘たちが思わず箸を置いたように、娘たちが思ったこと、気づいたことなど、何かを口にしてしまわないかとヒヤヒヤするのも本音。相手に嫌な思いをさせたくないからこそ、距離の取り方には慎重になります。親子共に仲がよいので、公園遊びなどで関係は続けつつ、無理なく付き合える距離を保ってよい関係を続けられたらと思っています。
著者:柴崎光/30代女性/5歳と9歳の2児の娘を育てる30代主婦
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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ママ友の心遣いは嬉しいものですが、やはり料理の好みは人それぞれですよね。中には、衛生面などが気になって「少し価値観が合わないかも」と感じることもあるでしょう。そんなときは、今回のママのように無理をせず、適度な距離感を保ちながら上手にお付き合いしていくことも大切です。
続いてご紹介するのは、ママ友数人での持ち寄りランチでのエピソードです。一人のママが持ってきた衝撃的な料理とは!?
ランチ会で登場した衝撃メニューに一同騒然!→まずは作った本人が食べてみると……!?

子どもが幼稚園のとき、仲良しのママ友たちと持ち寄りランチをすることになりました。ジャンルは特に決めず、「自分の得意料理を持参しよう」という流れに。
当日は事前に相談したわけではなかったのですが、サンドイッチやキンパ(韓国風海苔巻き)、からあげやフライ、パスタなど、和洋折衷のメニューが並びました。そんな中、1人のママ友が持ってきたのは、なんと“デカ盛りのオムライス”。あまりのインパクトに場が一瞬静まり返り、「これ、作ったの? 」とみんなで指差し確認するほどでした。
そのママ友いわく、「一度、デカ盛りを食べてみたかったの! でも1人だと残ったら困るでしょ? 」とのこと。軽く4キロはありそうなボリュームでした。デカ盛りなんて、テレビの中だけの食べ物というイメージだったので、まさかそれを手作りしてランチに持ってくるとは……と驚がく。
もちろん、まずは作った本人がフードファイターのごとく挑みましたが、さすがに完食はならず……。ママ友とみんなでいただきましたが、味はとてもおいしかったです!
著者:山口まき/40代 女性・主婦。2児の母。時短でおいしく作れる料理を日々探している。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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持ち寄りランチでは、取り分けやすい料理が並ぶことが多いですが、デカ盛りオムライスのような予想外の一品が登場すると、後々まで話題にのぼる楽しい思い出になりますよね。ママ友同士のランチは、それぞれの価値観が表れる場でもあります。だからこそ、寛容さやユーモアを持って、思いがけない出来事も楽しみたいですね。
最後にご紹介するのは、健康志向が強いママ友とのエピソードです。ランチに招待されたのですが……!?
健康志向のママ友が作ったランチに仰天!→恐る恐る食べてみると……?

ママ友に招かれてランチに行ったとき、出された料理にびっくりしました。そのママ友は健康志向が強く、「今日のランチは私が作ったヘルシー料理よ! 」と言って、見た目にも少し独特な料理を並べてくれました。
特に驚いたのは、「カリフラワーのライス」と「アボカドのスムージー」。最初は「本当にこれがご飯になるの? 」と思いながら食べてみたのですが、意外にもおいしくてびっくり。カリフラワーのライスは軽くてヘルシーだし、アボカドスムージーはクリーミーで満足感がありました。健康的で美味しい料理に、食の幅が広がった気がしました。
この体験を通じて、健康的な食生活に挑戦することの大切さを学びました。最初は驚きと戸惑いがありましたが、新しい食材や調理法に触れて、食の選択肢が広がったと感じました。これからは、自分でも少しずつヘルシーな料理を取り入れて、バランスの取れた食生活を楽しみたいと思います。
著者:相田優子/30代女性・会社員/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
イラスト:まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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普段から食事や健康に気を使っているママ友の手作り料理、興味がわきますよね。見た目や食材に少し驚いたものの、実際に食べてみるととてもおいしかったとのこと。どんな味だったのか気になりますね。良い意味で、食の世界が広がるきっかけにもなったのではないでしょうか。身近に食や健康に詳しい方がいるのは心強いですね。
いかがでしたか? 今回は、ママ友とのランチにまつわるエピソードをご紹介しました。手作り料理には、その人のこだわりや家庭の味が詰まっているもの。驚くこともありますが、「こんな味もあるんだ! 」という新しい発見があるのも手作りならでは。食を通してお互いを知ることで、ママ友との関係がさらに深まるきっかけになりそうですね。