まさかの実母と継母のバッティング!
ところが先日、なんとそのお2人が鉢合わせしてしまったのです。私の産後入院中、実母と継母が同じタイミングでお見舞いに来てしまい、病室で鉢合わせるというまさかの展開に。予想外の事態になってしまい、2人のスケジュールを確認したり、夫に相談しておけば良かったと反省しました。その場の空気があまりにも気まずくて、居ても立ってもいられませんでした。結局、後から来られた実母の方がすぐに帰られ、夕方に改めて来てくださったのですが、あの瞬間の静けさは忘れられません。
家族のかたちはそれぞれ。誰が悪いということではなく、ただ「関係のバランスを保つことの難しさ」を感じた出来事でした。とはいえ、みんな大人です。その日以降に会ったときは、何事もなかったように皆さん接してくださいました。
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誰が悪いわけでもないからこそ、気まずさを引きずらずに受け流す大人の対応が光りますね。家族の形が多様化する今こそ、お互いを思いやる気持ちがいちばんの土台。相手の立場を想像することが、家族の関係を心地よく保ってくれるのかも知れませんね。
著者:山田真子/20代女性・会社員/0歳・5歳の姉妹を育てる母。医療機器メーカーに勤務。趣味はお菓子作り。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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