「うわぁあ！」紅葉がきれいな公園でデート→落ち葉の山を踏んだら…恥ずかしい事態に？

紅葉を見に、彼女と公園デートをしていたときのことです。きれいに色づいた落ち葉が山になっておりとてもふかふかでした。踏むと気持ちよく、2人ともなんだか楽しくなり、その落ち葉の上を走って競争することに。

 

僕自身「まだまだ若いからいける！」「彼女にいいところを見せよう」と調子に乗ってしまいました。走ろうと落ち葉の山に足を踏み入れると、そのままズルッ！ 落ち葉の下にあった大きなどんぐりを踏んで滑ってしまったようで、見事に転んでしまいました。

 

スライディングするようにステーンと転んでしまった僕。なぜかはわかりませんが、踏んだであろうどんぐりを握りしめていて、隣にいた彼女に大爆笑されてしまいました。

 

けがはありませんでしたが、通りすがりのおばあさまに「若いのに、派手に転んだねぇ」と声をかけられてしまい、恥ずかしい気持ちに……。

 

公園デートというとあまり記憶に残らないものかもしれませんが、僕にとってはこの経験から「公園デート」といえばこのことを思い出します。結婚した今でも、「あのときさ……」なんてこのときのことが会話に挙がって、2人で思い出し笑いをすることも。もちろんですが、この一件からは、落ち葉の上は走らないようにと気を付けています。

 

 

 

著者：渡辺よしお／40代男性・男の子2人、犬と猫の父。自営業で筋トレが趣味。
イラスト：sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年9月）