なす2本で!!簡単レンジでピリ辛おつまみ
今回作るのは、なす×コチュジャンだれを合わせたオリジナルレシピ「なすのピリ辛ユッケ風」です。
最近韓国料理にハマっている筆者は家でもピリ辛レシピをよく作って食べるのですが、身近な野菜のなすをユッケ風にアレンジした副菜♪
炒めたり茹でたりはせず電子レンジで手軽に作れるところも、忙しい夕飯どきには嬉しいポイント。
電子レンジでしっかり加熱したなすのとろっととろける食感が、ユッケ風のピリ辛な味付けと相性抜群なんですよ♡
レンジで完結できちゃう♡「なすのピリ辛ユッケ風」のレシピ

材料(2人分)
・なす・・・2本
・ねぎ(小口切り)・・・大さじ2
・卵黄・・・1個分
・いりごま・・・適量
【ピリ辛コチュジャンだれ】
・醤油・・・大さじ1と1/2
・コチュジャン・・・小さじ1/2〜小さじ1
・砂糖・・・小さじ1
・おろしにんにく・・・小さじ1/2
・ごま油・・・大さじ1
・酢・・・小さじ1
作り方①なすを切って電子レンジで加熱する

なすはよく洗ってヘタを落としたら、縦半分に切っておきましょう。

耐熱容器に入れたらラップをして、600Wの電子レンジで3〜4分間加熱します。
加熱時間はご家庭の電子レンジによるので目安ですが、今回のレシピではしっかり加熱してなすをとろとろ食感にしたいので4分間がおすすめです!
作り方②【ピリ辛コチュジャンだれ】の材料を合わせる

なすを電子レンジで加熱している間に、【ピリ辛コチュジャンだれ】の材料を合わせましょう!
コチュジャンを小さじ1入れると多く感じますが、これから混ぜるなすの水分と卵黄のまろやかさによってちょうどよくなるので、ピリ辛が好きな方はこのくらいの比率でもOK♪
お酢を少しだけ入れることで、さっぱり感がプラスされるところがポイントです!
辛いものが得意ではない方は、味噌(分量外)をコチュジャンの代わりに入れても美味しく作れますよ。
作り方③なすを食べやすい大きさにさく

なすを加熱し終わったら、電子レンジから取り出します。
かなり熱々な状態なので、火傷に気をつけながら取り出してくださいね!

少し冷めて触れるくらいになったら、食べやすい大きさに手で縦1cmくらいにさきましょう。
なすはしっかりとやわらかくなっているので、手で簡単にさけてユッケ風に♪
包丁を使わなくていいのも楽ちんに作れるポイントなんですよ。
作り方④【ピリ辛コチュジャンだれ】と合わせて盛り付ける

2本分さけたら、耐熱容器の中に先ほど作ったコチュジャンだれを入れてよく絡めます。

絡めながら混ぜていくと、だんだんなすにたれがしみ込んで、よりじゅわっとした食感になるんです♡

次に、お皿になすをユッケのようにぐるっと盛り付けて、中央に卵黄をのせ、ねぎといりごまを散らしたら完成です!
とろ〜りなす×ピリ辛が食欲そそる!卵黄のまろやかさも◎

こちらが完成した「なすのピリ辛ユッケ風」です♡
なす2本分を使った副菜は、ボリュームたっぷりで存在感があります。
なすの副菜といえばマリネや煮浸しなど、ひと口大に切るイメージですが、切り方が違うと見た目の印象も変わりますよね!

さっそく食べてみると、くた〜っとやわらかくなるまで電子レンジで加熱したなすに、たっぷり絡んだコチュジャンだれが相性抜群。
砂糖とお酢を入れているので、甘辛の中に酸っぱさ、そしておろしにんにくのガツンと感も効いてます。
野菜なのにお肉のような満足度が高いのは、なす特有の肉厚な食感のおかげ♡

中央においた卵黄を割って絡めて食べると、さらに最高です(笑)。
なすと卵黄のダブルのとろ〜り食感が合わさって、いくらでも食べられるほど美味しいんです。

なすの果肉の部分はスポンジのようにコチュジャンだれがしみ込んでいてやわらかく、逆に皮の部分は歯ごたえがあって食べていて楽しい!
冷蔵庫になすがあったらすぐに作れるうえに、電子レンジだけで完成するこのレシピは、レパートリーに入れておくのが吉ですよ♪
「なす」レシピなら絶対これ♡ぜひ試してみて〜!
「なすのピリ辛ユッケ風」は、美味しいだけでなく火を使わずレンチンだけで作れるのも嬉しいポイント。
肉厚でとろっとしたなすとピリ辛風味の味付けは間違いない組み合わせで、なす2本がぺろりといけちゃいます♡
覚えておけばきっと役立つレシピなので、ぜひ献立の参考にしてみてくださいね。