魚肉ソーセージ、こんな保存やめて

株式会社ニッスイの公式サイト内の「商品Q&A」の中に「フィッシュソーセージは、どのように保存すればよいですか?」という質問がありました。
ニッスイさんによると、
直射日光や高温多湿を避け、常温で保存してください。
冷凍すると、含まれている水分が小さな氷の結晶になり、食感や風味が損なわれる可能性があるので、おすすめできません。
なお、内装フィルムを開封した後は冷蔵庫に入れ、早めにお召しあがりください。(株式会社ニッスイ)
内装フィルムを開封した後は、冷蔵庫保存なのですね!
開封前は常温保存しているから、うっかり開封後も常温保存してしまわないように気をつけたいです。(編集部)
魚肉ソーセージを使った簡単アレンジレシピ2選
そのままでも十分美味しい魚肉ソーセージですが、簡単アレンジでいつもと違った食べ方を楽しんでみませんか?
少ない材料でできるので、魚肉ソーセージが余っていたらぜひ試してみてくださいね。
①マツコ・デラックスさん「魚肉ソーセージの食べ方」

ライターのなおちさんが、マツコ・デラックスさんの「魚肉ソーセージの食べ方」を再現してくれました。
材料(作りやすい分量)
・魚肉ソーセージ…1本
・油…適量
作り方①魚肉ソーセージを斜めに切る

フィルムからはがした魚肉ソーセージを斜めに切ります。
作り方②フライパンで焼く

薄く油をひいたフライパンを温め、①の魚肉ソーセージを焼きます。
有吉さんは、「うっすらで行っちゃうんだよね、もうハイボールあるから!」と、手に持ったお酒があるから我慢できなくなって、このくらいの焼き色で既に食べ始めてしまうそうです。
しかし、ここからがマツコさん流!焦りは禁物です(笑)。
作り方③しばらく焼き続ける

少し焼き色がついても気にせず、もうしばらく気長に焼き続けると、魚肉ソーセージちゃんから「ピュイィィ~」とかわいい鳴き声のような音がきこえてきます。
それがきこえたらもうすぐOKの合図!
「焦げ目が膨れるぐらいまでもちこたえてから食べてみて、本当においしいから」と、マツコさんのお言葉のとおり……。
強めに焦がすことでサクサク感も楽しめるそうです。

ぷっくり膨らんできました!!こうなったらマツコさん流、焼き魚肉ソーセージの完成です。
魚肉ソーセージをただ焼くだけで、スナック系おつまみに!?意外とやったことがなかったので、今夜試してみます。(編集部)
②ニッスイ公式「おさかなのソーセージの磯辺揚げ」

ライターの三木ちなさんが、ニッスイ公式のレシピ「おさかなのソーセージの磯辺揚げ」に挑戦してくれました。
材料(2人分)
・魚肉ソーセージ(おさかなのソーセージ)・・・1本
・天ぷら粉・・・60g
・水・・・100ml
・青のり・・・大さじ1
・揚げ油・・・適宜
わが家は5人家族なので、今回は2倍量で作りました。
作り方①魚肉ソーセージをカットする

縦半分に切った後、横3等分にしましょう。魚肉ソーセージ1本で6個作れます。
作り方②天ぷら粉・水・青のりを混ぜる

これで磯辺揚げの衣は完成!
作り方③衣をつけて油で揚げる

揚げ油の温度が書いていなかったので、170℃くらいを目安にしました。衣にしっかりくぐらせたら……、

どんどん揚げていきます!

サクサクに揚がったら出来上がりです♪
魚肉ソーセージが主役級のおかずになるなんて!お弁当に入れても喜ばれる一品ですね。(編集部)
内装フィルムを開封した後の保存方法には注意!
魚肉ソーセージは常温保存できますが、内装フィルム開封後の常温保存はNGでした。あくまでも未開封だから、常温保存できるんですね!
開封したものはすぐ食べ切るか、冷蔵庫で保存するように気をつけましょう。