りんごが沢山あったらどうしてる!?超簡単でおいしい焼きりんごを作りたい!
実家がりんご農家であると、多分みなさんが想像する以上にりんごを貰うことができるので春までりんご食べ放題状態です。
生で食べるのが一番好きな筆者ですが、たまに違う食べ方もしてみたい!
今回は、NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが作った、焼きりんごの作り方がとてもわかりやすく、何より超簡単で最高だったのでご紹介します。
りんご農家の嫁が挑戦!大原千鶴さん「焼きりんご」のレシピ

材料(1個分)
・りんご ・・・1個 ※あれば「紅玉」
・バター・・・10g
・砂糖・・・大さじ1
・ブランデー・・・適宜
※ブランデーの代わりにリキュールを使用しました。

今回、りんごの種類は「紅玉(写真左)」を使用しました。
紅玉とは9〜11月頃に出回っている早生ふじより2回りくらい小さいりんごで、生で食べると酸味が強く、加工用に使われるりんごです。アップルパイや焼きりんごに最適なりんごと言えます。
作り方①りんごを輪切りにし、芯を抜く

りんごはよく洗い、皮ごと横に1.5cm厚さの輪切りにし、抜き型などで芯の部分をくりぬきます。

作り方②りんごをバターで焼く

フライパンを中火にかけ、バターを入れて溶かします。りんごを加え、ふたをしながら両面に焼き色がつくまで約3分間焼きましょう!

ふたをすると煮汁がりんごから出て、ぐつぐつと煮込んでいるようになります。
作り方③砂糖とブランデーで仕上げる

りんごがしんなりしたらふたを取り、砂糖を全体にふって溶かし、好みでブランデー(今回はリキュールを使用)を加えてアルコール分をとばしたら完成です♪
「超簡単すぎて」絶対リピ確定!
焼きりんごはスイーツの基本のレシピ。焼くことで香ばしさがアップしたりんごはとてもおいしかったです。
今回しっかり作って学んだことで、自信を持ってまた作りたいと思えるレシピとなりました。

紅玉は皮の色が他の種類よりも赤色が強く、焼くと果肉の方にも赤色がつくので綺麗です。
生で食べると酸っぱくて筆者は食べられないのですが、「焼く」とどの種類のりんごよりも甘く、おいしい焼きりんごになります。
なかなか手に入らないかもしれませんが、紅玉が手に入ったらぜひ作ってほしいです♡
何度でも作りたいおいしさ♡ぜひ試してみて〜!
今回は、大原千鶴さんがNHK『きょうの料理』で紹介していた「焼きりんご」を作りました。
今まで我が家で焼きりんごを作るときは、「輪切り」ではなく「くし切り」。なので輪切りでの調理は新鮮でした。
実は海外には「りんご占い」というものがあり、輪切りに切った時の種の部分が綺麗な星型になっているかで運勢を占うそうです。

今回、輪切りにした瞬間とても綺麗な星型だったので、嬉しくて記念に撮ってしまいました(笑)。
そんなちょっとした楽しみもある輪切りの焼きりんご。超簡単でおいしい焼きりんごレシピ、みなさんもぜひおやつ作りの参考にしてみてくださいね。