耳鼻科へ受診
1歳の息子の鼻水が止まらず、近所の耳鼻科を受診。その耳鼻科はとても人気でいつも待ち時間が長く、その日も混んでいて2時間近く待っていました。落ち着かない息子の面倒を見ながら、早く順番が来てほしいと思いながら待合室で待機していました。
3人の子連れのパパが登場
そこに子ども3人をひとり連れてきたパパが登場しました。その子どもたちは、だいたい5歳、2歳、生後半年くらいの姉弟。子どもたちは絵本を見たり、パパのスマホを見たりして順番を待っていました。
その様子を見ていた私は、パパひとり子ども3人を連れての受診は大変だろうなと思いながらも、静かに過ごす様子に関心していました。
突然の非常識すぎる行動
そこに、その家族のママが登場。手にはコーヒーショップの紙袋2つとパン屋さんの袋を持っていました。その耳鼻科はビルの2階にあり、私たちが待っていた中の待合室のほかに、外にも待合スペースがあります。ただ、外は耳鼻科の前の小さなスペースに椅子が2つあるのみ。いつもは検査結果を待っている患者さんなどが隔離されて待機している場所です。
すると、そのママは、外の待合スペースに子どもを順番に呼び、買ったものを広げて飲食し始めたのです。人の多い耳鼻科の中の待合室と、外の待合室を何度も行き来するその家族に、私を含めて他の患者さんも迷惑な様子。怪訝な顔で見ている人もいました。周りを気にかけることもなく、大声で話しながら飲食をしているその家族に、私はとても不快感を覚えました。
子どもを連れての受診は、とても大変なことだと私自身も感じています。特に耳鼻科や小児科では待ち時間も長く、子どもがだんだんと落ち着かなくなることも多いので、苦戦することも多々あります。しかし、体調のすぐれない方が多くいる病院でのこの非常識な行動に、私はとても驚き嫌悪感を抱きました。そして私自身、改めて病院での待機の仕方や周りへの気遣いなど、マナーの大切さをを痛感したのでした。
著者:柴田 あんず/30代女性/2019年と2022年生まれの男の子、2024年生まれの女の子ママ。現在は育児休業所得中。3人の子どもたちに囲まれ、慌ただしく賑やかな毎日に奮闘中。子どもたちのお昼寝中の読書やコーヒータイムがお気に入りの時間。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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