【たまねぎ】もうみじん切りはやーめた!

・商品名:きざみたまねぎ
・価格:150円(税込)
・原産国:中国
・重量(内容量):500g
・エネルギー:100g当たり37kcal
業務スーパーの「冷凍刻み玉ねぎ」は500g入り138円(税込)だったので、わずか12円の差です。

封を開けて思ったのは、かなり細かいということ。不器用な私が包丁でみじん切りにした場合、ここまで細かくはできません(笑)。
涙を流しながらカットする必要もなく、冷凍のまま使えるなんて便利すぎる〜!カレー、ミートソース、ハンバーグなどの下ごしらえもラクになりますね。
オムレツを作ってみた

さっそくミートオムレツを作ってみると、生たまねぎよりもやや水分量が多い印象。ですが、火の通りは生のものよりも早く感じました。

味に関しては特別変わったところはなく、いつもと同じ美味しいオムレツが完成しました。
きっと冷凍を使ったなんて言わなければ気付かないはず!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:たまねぎをきざむ手間なし=涙なしで使えるのはありがたい。
【アボカド】ねっとり濃厚!リピ確定

・商品名:アボカドダイスカット
・価格:538円(税込)
・原産国:ペルー
・重量(内容量):500g
・エネルギー:100g当たり176kcal
業務スーパーの「冷凍アボカドダイス」は同じくペルー産で500g入り645円(税込)でした。ロピアの方が約100円も安いですね。
しかし、ネットでは冷凍アボカドに否定的な意見も。
検索すると「まずい」なんて声もちらほら出てきますが、はたしてこちらはどうなんでしょうか。

色合いを見ると、ちょうど食べ頃のアボカドが冷凍されている模様。
アボカドってすぐ使いたいのに、スーパーではかたいものしか見つけられず……なんてことが多々あるので、これはありがたいですね。
冷凍庫から冷蔵庫に移して数時間おき、味付けしてみました。
わさび醤油で食べてみた

口に入れると予想以上の美味しさ!
アボカドはこうでなくちゃと思うくらいねっとりしていて、濃厚です。風味も生のものとほとんど変わりありません。
ただし、解凍すると少し水っぽさが出てきたので、完全に溶けきる直前くらいが一番美味しく食べられました。
アボカドをすぐ使いたいなら、これからは冷凍でいいかも!
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:かたいもの、変色していたものもなく良い状態。もっと早く買えばよかった!
【ごぼう】メイン使いよりも脇役がおすすめ

・商品名:ささがきごぼう
・価格:214円(税込)
・原産国:中国
・重量(内容量):500g
・エネルギー:100g当たり58kcal
泥を洗い流して、あく抜きして……と意外に下処理が面倒なごぼう。まさか冷凍でも手に入るとは知りませんでした。

中にはきれいにカットされた状態のごぼうがたっぷり。もちろん凍ったまま茹でることも、炒めることも可能です。
きんぴらにしてみた

冷凍のまま炒めて、きんぴらごぼうを作ります。
味付けをする前に、火の通ったごぼうを食べてみたところ、生ごぼうを調理したものと比べるとその風味は落ちていました。
正直に言うと、ごぼうの食感も控えめ。

個人的に若干物足りなさのある、きんぴらに仕上がりました。
ただ後日、豚汁に冷凍ごぼうを入れてみたところ、風味や食感はそこまで気にならず。ごぼうメインの料理よりもチョイ入れとして使うのが良さそうです。
ごぼうは普段、面倒臭さが勝ってなかなか我が家の食卓にでてきません。手軽に使えるという面では冷凍もありです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:便利だが、風味や食感が惜しい。
シーンによって使い分けよう
‟冷凍野菜=美味しくない”は古いのかもしれません。
「今日はササッと作りたい!」という日には冷凍野菜を、「素材の風味をじっくり味わいたい」ときには生を、とシーンによって使い分けるのが賢い使い方だと思いました。