義実家の「男性を褒める」習慣に嫌気が……
「ウチの人、最近昇進しまして」や「海外旅行に行けたのもウチの人のボーナスが良かったからなのよ」などとにかく男性を褒めるのです。それを話すのは妻の役目で、うんうんとうなずく男性陣。そして、男性陣の口から女性陣を褒める言葉はなく……。女性陣は女性の城であるキッチンに入っては愚痴をこぼし合っていました。
義実家に帰省するたびに男を立てる習慣に嫌気がさしてしまい、それからは帰省をやめました。夫だけ帰省するのですが、立ててくれる妻が不在のため他の男性陣に頭が上がらず……。その後、夫がこうした自慢話はやめようと言い出してくれて男性を立てる習慣はなくなりました。
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家の習慣や風習はそれぞれ。無理に合わせて心がすり減るなら、今回のママのように帰省を控えて距離を取るのも一つの手です。さらに、パパから「自慢話や“男を立てる”前提はやめよう」とひと言を入れてもらうのは男性を立てる習慣のある家庭には響きますね。習慣は尊重しつつも、自分の心地よさを守る線引きが、家族関係を長く穏やかに保つ近道かもしれませんね。
著者:山崎ゆう/30代女性・主婦/男の子と女の子のママ。私の親と同居中。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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