突然の生理で「ナプキン買わなきゃ！」コンビニで購入も…「お、お客さま！」焦るあまりの「うっかり」

友人との待ち合わせに向かっている途中、トイレに寄ると生理が始まっていることがわかりました。生理開始予定日より早かったので、ナプキンは持っていません。「まずい、どうしよう！」と心の中で叫びつつ、私は急いでコンビニに向かいました。

 

コンビニでナプキンを購入し、待ち合わせ前にどこかトイレに寄ってナプキンを着けよう……と、脳内で必死にどうしたらいいか考えながら、会計を済ませ、そのまま急いでコンビニを出ようとしたときです。

 

店員さんに呼び止められました。なんと、慌てるあまり、私は財布をレジカウンターに置きっぱなしにしてコンビニから飛び出そうとしていたのです。生理のことで頭がいっぱいで、目の前のことが見えていませんでした。恥ずかしいやら、情けないやら、複雑な気持ちになってしまいました。

 

このバタバタやトイレに寄るなどしていたら結局、友人との待ち合わせには少し遅れて到着。友人に事情を説明すると、笑われながらも、そのドタバタ劇が「私らしい」と言われました。自分でも、せっかちでおっちょこちょい、忘れっぽい性格だなと思っていて、まさにそれがすべて出てしまった1日でしたが、友人が笑って受け止めてくれてよかったです。

 

その後は、こうした突然の生理にバタバタしないように、自分が持っているバッグにはすべてナプキンを常備しておくようになりました。また、生理のときは黒い服を選ぶようにしたり、生理管理アプリなどでもしっかり生理や体調の波を記録し、突然の生理や体調不良などに焦らないようにしたりして、対策を考えて生活するようになりました。

 

著者：小林唯／20代女性・せっかちで思い立ったらすぐ行動するものの、おっちょこちょいで忘れっぽいところがあります。小さな失敗も多いですが、笑って吹き飛ばすタイプです。
イラスト：もふたむ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年10月）