症状が落ち着いていたこともあり、「救急車を呼んで正解だったのかな?」と少し不安に感じていたさとこさん。ところがその直後、再び頻脈が! すでに心電図につながれていたため、聞き慣れないモニター音や警告音が車内に鳴り響き、つらさと不安が一気に押し寄せました。
無事、病院へ到着すると、医師から症状の経緯とともに、家族の既往歴を聞かれ、実母、実父、伯母に不整脈の既往があることを答えました。
最近まで何の問題もなく元気だったのに…
























こんにちは、萩原さとこです。
夫が病院に駆け付けてくれました。忙しい仕事の合間を縫って来てくれたことがありがたく、申し訳ない気持ちにもなりました。夫の顔を見た瞬間、安心したのか緊張の糸が切れ、涙が止まらなくなりました。
その直後、また頻脈が起こり、モニターの警告音が鳴り響きました。驚いた夫がすぐにナースコールを押してくれました。
頻脈を抑えるための点滴を受け、ようやく症状は落ち着きましたが、これから検査結果を聞くと思うと、不安な気持ちでいっぱいです。
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予想もしなかったことが起きると、自分の感情がわからなくなってしまうことがあります。そんな状態が長く続くのは、とてもつらいものです。けれど、信頼できる人や家族の顔を見ると、ふっと緊張がゆるみ、本当の気持ちがあふれ出すことも。さとこさんの夫にはさとこさんの不安な気持ちに寄り添い、そばでしっかり支えてほしいですね。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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萩原さとこ