サバ缶など缶詰製品について

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サバ缶など缶詰製品について【管理栄養士に相談(妊娠中)】
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ID: 65337

まこ 2019/11/28 00:20

私はよくトマト缶やサバ缶など、使って料理をすることがあるのですが、化合物ビスフェノールA (BPA) の存在を最近知って、それらをとっていたことをすごく後悔しています。
もう妊娠中期に入っていますが、これまでとっていた缶詰製品や、つわりで辛い時に自炊が辛くて買っていたお惣菜やコンビニのプラをあっためた時にこれらからBPAが食材に移って赤ちゃんに影響していたのではないかと思うとすごく不安になりました。
BPA は少量でも影響すると聞いたので。。
実際どれくらい影響してきてしまうものなのでしょうか。また体内にどれくらい影響しているのか、検査する方法はありますでしょうか?

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  • [管理栄養士]

    まこさん、こんにちは。
    管理栄養士の久野と申します。

    BPAが胎児に影響をしているのではないかとのご相談ですね。

    内閣府の食品安全委員会によると、BPAに関して以下の報告をしています。
    https://cse.google.com/cse?cx=009068695793141867268%3A5nv_zx-wr0i&q=BPA&x=19&y=15

    「動物実験において、BPAの高用量における有害影響については、明確な証拠を与えると考えられるとしていますが、ヒトがBPAに暴露されて生殖発生や発達に悪影響が及んだという直接的な証拠は報告されていない。」としています。

    BPAについては、既に動物を用いて毒性と発がん性についての試験が実施されています。欧米では、それらの試験に基づき、人が一生の間、毎日摂取してもこれ以下ならば健康に影響は受けないとされる「耐容一日摂取量」を体重1kg当たり0.05mg(0.05mg/kg体重/日)としています(体重50kgの人では、一日に2.5mgまでは摂取しても、特に問題はないということになります)。

    実態を見てみると、日本製の缶詰は耐容1日摂取量を超えない様に規制されていますし、輸入缶詰めの中には国内の業界目標に達していないものがありますが、今回最大値の検査結果となったツナ缶でも耐容一日摂取量(0.05mg/kg体重/日)を十分に下回る程度であり、現時点では問題ないと考えられます。

    また、体内にどのくらい影響がしているか検査する方法については、私のお調べしたところではわかりませんでした。申し訳ありません。

    管理栄養士:久野多恵 2019/11/30 12:26

    ID: 447285

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