今日、たまたまLINEニュースから記事を拝見しました。
お子さんが友だちにケガを負わされてしまった記事を拝見し、私はもう40代で娘も来春には高校生になるので、ここに感想を送ることをためらいましたが、もう何年も経っている未だにモヤモヤが残るので、感想を送らせていただきます。
子ども同士のケガはよくあることだと思います。
娘も、小３の時に学校で走ってきた男の子とぶつかり、転んだ拍子に顔に大きな傷を負いました。
登校してすぐ学校から電話があり、
「顔なので、急いで病院に連れて行ってください！」
と先生の慌てぶりが尋常じゃなかったのを覚えています。
私は、子ども同士のケガは仕方ない。その後の対応が大切。と思っています。
先生から当時の状況を伺い、学校で相手のお子さんが娘と私に謝罪したので、娘と相手のお子さんとの関係が悪くなることはありませんでした。
ただ、親御さんの対応が全くなってなかったのです！
先生から、相手の親御さんに連絡先を教えてもよいか、確認がありました。
もちろん了承しましたが、謝罪はありませんでした。
ケガをしてからも完治するまでは大きなガーゼを当てて毎日登校していたので、他のお母さん方から、
「どうしたの！？」
頻繁に聞かれ、その中の一人のお母さんは、
「うちも他人事じゃない！」
と、保険にまで入ったほどでした。
相手の親御さんとも行事などで学校で顔を合わせることは何回もありました。
とうとう卒業するまで謝罪はなく、そのまま同じ中学に上がり、今もそのままです。
幸い、傷も目立たなく完治し、学校の対応にも納得はしていたので、ケガを負わされてしまったことを悪く言うつもりはないのです。
人伝に聞くと、どうやら相手のお子さんが娘と私に謝罪したので、親御さんはそれきりになってしまった。とのこと。
正直なところ、
子どもが謝ればそれでいいのか？レベルのケガだった。
娘も傷が残るかも…とメンタルがやられてた。
通院のために仕事に遅れていかなくてはいけない私に、
「ママ、◯◯がケガしちゃってごめんね。」
と、娘が謝ってきたことが一番ショックでした。
色々と思うことがありますが、色々な考えの人がいる。反面教師！と思いながら過ごしてきました。
ただ、今回のような記事を拝見すると、やはり！モヤモヤしている自分がいます。
このモヤモヤはずっと続くんだろうな…と思うし、子どもを持つ親としては明日は我が身！その後の言動が大切だと本当に思います。
添付の写真は、当時娘が私にくれた手紙です。
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