2018年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソードな行(男の子)
成央(なお)くん
我が家には二人の兄弟がいます。活発でやんちゃで…。そんな声をたくさん聞いて、おなかの赤ちゃんは、小さく控えめに成長していきました。20週3日目、いつも仲直りできる兄弟喧嘩が、どうやら収まりません。わたしが困っているとグニュ~っと長めの胎動が起こりました。「あ!赤ちゃんが動いた!」わたしの声に反応して、同時にわたしのおなかに二人の手が伸びました。まるでお兄ちゃんのケンカの仲裁をしてるみたいで、自然と笑顔になりました。その日以降、二人の賑やかな声を聞くと、まるで一緒に会話をするようにポンポンッと元気な胎動が分かり始めました。わたしは、うまれてからも3人が仲良くする姿が浮かび、心配も吹き飛び嬉しくなりました。名前を考えたとき、家族の輪の中で、兄弟に揉まれてたくさん成長して欲しいと、漢字をピックアップしました。わたしの想いが伝わる漢字が並び悩んでいると、「俺は、すなおに育って欲しい」との、夫の想いの声と重なり、なお《成央》と決定しました!(くっちんさん)
尚央(なお)くん
幼い頃から私の夢は母になることでした。結婚して7年。子どもが欲しくて不妊治療に病院へ通った時期もありましたが授からず、正直もう諦めていました。だから妊娠がわかった時は本当に嬉しくて嬉しくて…。陽性反応の後で着床せず流れたこともあったので毎日ドキドキしていました。名前は候補止まりで決められないまま出産予定日を過ぎました。自然分娩の予定で辛い陣痛を24時間耐えたのに、切迫子宮破裂で緊急帝王切開に。改めて出産は命懸けだと再認識しました。手術で子どもを取りあげた後の全身麻酔で意識が薄れる中、呼んだ名前が尚央でした。優しい子になってほしくて柔らかい響きの名前にしました。「尚」は人を尊ぶ気持ちを持って「央」は自分の芯がブレることなく生きてほしいから。自分だけでなく他人も大事にしてほしいという気持ちを込めてつけました。画数も確認して姓名判断の結果も◎。念のため、性別は男の子ですが、もし大きくなって心が女の子の場合でも違和感のない名前にしました。願いと共にいろんな事態も想定してたくさん考えましたが、とにかく尚央がこれからの人生を自分らしく生きてくれたら嬉しいです。尚央、お母さんの夢を叶えてくれてありがとう。(なお母ちゃんさん)
直貴(なおき)くん
パパの名前が正大(まさひろ)だから、きっと子どもはそれを受け継いで正しく大きく育ってくれるはず。だから名前には、正しく大きく、そして更に素直でまっすぐ、人を貴ぶことができる人になってほしい、という願いを込めて、直貴と名付けました。(さきママさん)
直澄(なおと)くん
雲一つない澄み渡る青空の中、元気いっぱいに生まれてきてくれました。素直な子に育って欲しいと思い、直澄と名付けました。(みやなママさん)
直弥(なおや)くん
直弥の“直”には素直で真面目な子になってほしいという思いを込めました。また“弥”には「行き渡る」「遠い」などの意味から派生して「いよいよ、ますます」という意味があるので、更なる発展と健やかな成長、豊かさに満ちた幸せな人生を歩んでほしいという思いを込めて主人がつけてくれました。字画は29画の特殊格で若くして才能を発揮し頭角を表すと言われており、自身のポテンシャルを高めながら何事にも前向きに挑戦してもらいたいです。また3月生まれのため旧暦の弥生から一文字もらいました。ジャンルを問わず物事のルーツを知り沢山の知識を得て、一生の財産としてもらえたらと思います。名前の漢字は誰が見てもすぐに読むことができるもので、響きは奇抜でなく親しみを持って呼んでもらえるもの、最後に名字とのバランスと呼びやすさを加味して考えました。名は体を表すというので、将来社会に出て家庭を持ち、歳を重ねても恥ずかしくない名前をつけました。夫婦の初めての子どもで、両家の初孫ということで皆から大切に可愛がってもらっています。これからも愛情深く、時に厳しく大切に育ててゆきたいです。(きさりんさん)
直幸(なおゆき)くん
直幸の母(妻)はペルー人。私(直幸の父)の国、日本で子育てをするつもりということで、日本名を付けたいということになりました。妻はまだ日本語はほとんどできない中、「幸」(しあわせ)という言葉と漢字を学び、とにかく生まれた子どもが幸せになってもらいたいということで、「幸」の字が入る名前をつけることを決めました。そしてもう一字、私は素直な子どもになってもらいたいということで「直」の字を選び、直幸(なおゆき)としました。一方、スペイン語(ペルーの公用語の一つ)で「素直」を翻訳することはかなり難しいので、直の字の別の意味から「幸せにダイレクト(につながる)」という意味も込めています。妻の両親やスペイン語圏の友人にはそのように説明しています。日本名ですが、日本語でもスペイン語でもそれぞれ意味が込められた名前となりました。(直幸の父さん)
凪(なぎ)くん
B型獅子座生まれという、強そうな運勢の息子。海の波が止まったように、穏やかな人に育つように凪と名付けました。(なぎママさん)
凪(なぎ)くん
6年前、プロポーズを受けた場所が朝日の見える伊豆の海でした。そして、5年後に出来た待望の赤ちゃん。男の子でも、女の子でも凪という名前にしようと決めました!いつまでも、結婚を誓った海の景色を思い出せるように。そして穏やかで、広い心を持つ子になって欲しいという願いが込められています。(みっきぃさん)
凪(なぎ)くん
生まれるまで候補にはなかった名前ですが、出産の数日前に大地震を経験し、破水にて急遽予定日より20日ほど早く産むことに。息子には平穏な生活を送って欲しいと願いを込めて、漢字の意味から凪と命名しました。また、穏やかな性格で他者と波風立てずコミュニケーションのとれる人間になってほしいという想いも込めました。(ぽむさん)
梛(なぎ)くん
私たち夫婦は、実は三度ほどお別れを経験したいわゆる「元さや」カップル。4回目付き合い出した時は、周りからはちょっと心配されたけど、その後は順調。初めてのお付き合いから6年目に結婚、結婚3年目にこの子を授かりました。お互い待ち望んでいた事だったので、赤ちゃんの性別もまだ分からぬうちから部屋の隅に「名前投票BOX」なるものを設置し、思いついた名前があったらココに入れよう!と夫婦2人で一生懸命に考え投票していました(笑)。そして臨月となり、迎えた開票の時。そこには奇遇にも、私が投票した「梛(なぎ)」と、旦那が投票した「漢字はまだ決めてないけど、「なぎ」っていう呼び方にしたい」という票があり、即決で決めることができました。この子の名前の由来である「梛(なぎ)」の木は、古来より縁結びの木と知られている神木です。また、その葉は裏表がないことで知られています。私達夫婦が、何回か離れてしまったけど今こうして一緒になれたことや、お互いの家族や友人、色んな人との巡り合わせの中で、この子には「人との縁」を大事にして欲しい。そして、この木の葉のように、裏表のない素直な気持ちの子に育って欲しい。そんな思いを込めて名付けました。(梓さん)
和睦(なごむ)くん
パパが、今度こそ女の子だ!と(なごみ)と名付ける予定が男の子と分かりました。和睦と書いて、なごむ。男の子三兄弟、熟語の(わぼく)、字の通りに兄弟いつまでも仲睦まじく、協力しあって成長しますように。(和ママさん)
夏樹(なつき)くん
8月の暑い時に生まれたのでそのまま「夏」と言う字を。そして、将来何か困難なことがあっても丈夫で倒れることのない大木のような子になるように「樹」と言う字を付けて「夏樹」と名付けました!!(キキさん)
夏生(なつき)くん
妊娠してすぐに、予定日がわかり夏に生まれるから男の子でも女の子でも呼べるようにおなかの赤ちゃんを「なっちゃん」と旦那と呼ぶことに決めました。旦那も私も名前の最後の文字が「き」で終わる為、子どもも「き」で終わり、尚且つ漢字は両親ともに違うものにしたいなと思っていました。男の子という事がわかり、将来結婚しても苗字は変わらないのでいい画数と、いい意味の漢字が使いたくてたくさん候補を出して調べた結果…夏に生まれる→夏生という何ともシンプルな漢字になりました。名前の由来は、漢字から調べてきちんとしたものですが、知らない方からは夏生まれで夏生か!と言われてしまいます。(夏ママさん)
那樹(なつき)くん
私たち夫婦は沖縄が大好きで月に一度は必ず行っています。なので子どもの名前にも沖縄関連の字を入れたいなと思います那覇の那を使い、お兄ちゃんの名前にも入っている樹を合わせ那樹にしました。(りつなつママさん)
捺貴(なつき)くん
私たち夫婦はお互いに小さいときから名前を読み間違えられて育ってきました。なので、生まれてくる子は読み間違えられない漢字で、尚且つあまり人とかぶらないような名前がいいねということになりました。でもいざ考えるとなかなか思い付かず、私が50音順で思いつく名前を言ってなつきに決まりました(笑)あとは漢字。主人の名前に貴族の貴が入っていたのであとはなつだけ。思い付いた漢字で検索すると姓名判断もバッチリ!漢字の意味も穏やかでありながら自分の意思をしっかり貫く子という…。後付けながらも理想的な名前をつけることができたと思っています!(なつママさん)
成希(なるき)くん
夫婦で話し合い、主人が「希」という文字を使いたいということで、希望をもって何事も成し遂げて欲しいという意味を込めました!また平成最後の年ということもあり、「成」の文字を使い名付けました!(cheeseさん)
笑空(にこあ)くん
空のように大きい笑顔いっぱい幸せを届ける。あだ名はニコ、ニコニコ毎日よく笑ってます(にこママさん)
虹郎(にじろう)くん
次男なので〇〇二郎にしたいなーと考えていました。虹か月を付けたいなー、どうしようかなー、生まれてきた顔を見て決めよう!と陣痛が来て車に乗り込むと、ナビからガイダンスで、今日はレインボーブリッジの日ですと。主人と顔を見合わせて、決まりやな!と。虹郎と名付けました。(時虹ママさん)
之嘉(のか)くん
「伸」び伸びと「可」能性のある子に育ってほしい!ということで、おなかに居るときから、のかちゃ~ん!と声かけしていました。女の子と思い込んでいたため、ひらがな可愛いから、ひらがなでいいなーと思っていたら、まさかの男の子であることが判明…。漢字はそのまま「伸可」でいっかと思っていたのですが、一応姓名判断をと思い画数調べたら名字と合わず…。画数で名字に合う字を調べ、「之」は、一歩一歩前進する。「嘉」は、喜び、めでたいという一文字ずつの意味もあり、「生まれたことを皆に喜んでもらい、前へ前へと自分らしく進んで生きていってくれたら良いな」という思いを込めて決定!しかしながら、「之」は2画とするのか?3画とするのか?という謎に直面し、画数って難しいなということろに行き着きました(笑)。(さーやんさん)
臨夢(のぞむ)くん
おなかの中にいたときから、ノンたんと読んでいました。生まれてからもノンたんに愛着がありそれを活かして「のぞむ」。漢字は、近い将来、すぐそこにあるようなつかみとれて叶えられるような目標となる夢をもった子に成長するように心を込めてつけました。(ノンたんママさん)
歴代の赤ちゃんの名づけエピソード大賞
歴代の赤ちゃんの名前ランキング
おすすめサービス
- >
\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
名前ランキング検索
ベビーカレンダーが独自で調査・集計した2017年以降に生まれた赤ちゃんの名前データの中から、知りたい名前の順位、よみの順位、漢字の順位を見ることができます。
NEW!【名前で検索】【よみ方で検索】が名前の一部で検索できるようになりました!
名前で検索
よみ方で検索
漢字で検索