2020年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:あ行(女の子)
- 【目次】
- ・「あ」ではじまる名前
- ・「い」ではじまる名前
- ・「う」ではじまる名前
- ・「え」ではじまる名前
- ・「お」ではじまる名前
「あ」ではじまる名前
愛叶(あいか)ちゃん
人生の道標のようなアーティストに好きな漢字〈愛〉という一文字をもらい、姓名判断で画数に凶が入ってなくて、旦那さんがキラキラネームは嫌だということでなかなか名前が決まらなかった。友達の働いている保育園の子どもで愛叶がいるという話から、調べてみたら画数もよくて旦那さんからもOKをもらったので決まるときはあっさり決まるんだなと思った。(健美さん)
愛菜(あいな)ちゃん
「愛」は、周りから愛され、そして愛をもって接する、思いやりのある子に育ちますように。「菜」は、すくすくと元気に育ってほしいという気持ちを込めて名づけました。もともと出産前に主人と相談して、候補を出したりしたのですが、お互いの意見が合わず、結局我が子の顔を見てから決めようということになりました。出産後、可愛らしい娘の表情を見て、初めて夫婦の意見が一致し、この名前に決まりました。今では生後6カ月になる娘本人が、呼ばれる度にニコニコ笑ってくれるので、この名前にして良かったなとしみじみ思っています。娘が大きくなったときに、この名前をつけてくれてありがとう、と言われるといいな!!(あーちゃんママさん)
藍菜(あいな)ちゃん
「藍」は植物で8月から花を咲かせます。花言葉は「美しく装う」「あなた次第」という。和のイメージで清く落ち着いたかんじがある。藍染にも使用されているので「青は藍より出でて藍より青し」という言葉があり、これは「藍草で染めた染料は藍草よりも綺麗な青色になる」ことを表しています。転じて、「生みの親より子が優れること、師匠より弟子が優れること」という意味合いがあるので、人生が華やかであってほしい、凛々しく美しい子に育ってほしい、繊細で細やかな配慮のできる子にと願って。「菜」も植物で、なばなの黄色のイメージから明るく健康で元気でいてほしい。(3児のあいママさん)
愛絆(あいは)ちゃん
この子がおなかにいる時から家族に身内に友達、皆に楽しみに待っていてもらえ、生まれてからもたくさんの人に愛されて。コロナの中、立ち会い無しで初めての出産に挑み、元々の持病もあり安産だったものの呼吸は止まり、心拍も低下し子どもの産声で目を覚ましました。
出産予定日4日前、里帰りしていた実家から旦那のいるアパートへ荷物を取りに戻ったところ、浮気現場に鉢合わせまさかの修羅場。いつ出てきてもおかしくない大きなおなかを抱え毎日、洗濯、掃除、ゴミ出し、買い出しに全てやりに帰っていました。元々妊娠してからも何かとあまり気にかけてくれたりは無かったですが……。旦那には妊婦なりに尽くしていたつもりでしたが、まさかの出来事に私も激怒し、怒鳴り合いもみ合いになったりしましたが、その場はさすがに体調もきつくなり両親に後は任せました。予定日当日、もう一度両家で話し合いをし、相手の方にも謝罪をしていただき、その後は生まれたあとへと保留……。
心も体もボロボロで、食事も睡眠もほとんど取れない中、「そろそろ出てきて?会いたい、寂しいよ」とおなかへ話しかけていたところ、予定日2日後に陣痛。病院へ行き、本当にタイミング良く出てきてくれて、心の傷も癒やされていきました。寂しさや、悲しさ、心の痛み、会いたい、抱きしめたい、声を聞きたい、というこの子への私の思いが通じたかのようでした。なんと言ったらいいのか、母と子の絆なのでしょうか?
そんな出来事やたくさんの人からの「愛」、コロナ禍の世界が「絆」の言葉で結ばれ、出産の出来事などを含めパッと浮かんだのが「愛」「絆」。読みを調べ、すぐにビビッときたのは「愛絆(あいは)」でした。自分自身の現状、心情、世界、などたくさんの思いと、成長をする中で「愛」「絆」に恵まれる子になってほしいと思いつけたのが由来です。(ちゃんききさん)
愛羅(あいら)ちゃん
初めはすごく悩んでいて、いくつかかわいい名前を出して、それでも決まらず。 「愛」という漢字は皆から愛されるようにという意味で入れたいと思い入れました。 あと、なかなかいない名前がいいというのもあったり、名字に合った名前をと言うのもありました。最終的には名字に合った名前の中から、愛がつく、なかなかいない名前になりました。 こういう決め方する方はいないと思いますが、皆はどう決めているのか気になります。(ゆーかさん)
あいら(あいら)ちゃん
おなかの子が女の子だと分かってからいくつか候補を考えました。鹿児島出身の旦那さんから「姶良:あいら」や「知覧:ちらん」は音の響きが可愛らしくていいんじゃないかと言ってもらいました。夏の終わりの生まれなので、夏らしい名前も考えたのですが、旦那さんが生まれ育った「姶良:あいら」が1番しっくりきたので、おなかの赤ちゃんに「あいらちゃん」と声かけすると、元気よく反応してくれました♪ 姓名判断もしてもらい、いろいろな漢字も検討しましたが、結局誰もが読めて丸みを帯びて可愛らしい平仮名の名前にしました。I Lo(ve)の響きにも近くて名前を呼ぶ度に愛情を伝えられている気がして、私も嬉しいです。これからいろいろな人に愛される人になってほしいです。(きーたさん)
愛藍(あいら)ちゃん
4人目の子どもがおなかに宿り、とても嬉しく思いました。1人目は男の子で悠碧(ゆうあ)。私の大好きな青色を名前に入れたく「碧」。そして、心を大切にと願いを込めて。2人目が女の子。家族で繋がりたく、しりとりで葵心(あこ)。もちろん青色の「葵」、に心を。3番目は恋乃蒼(このあ)。3人目も「蒼」。そして、4人目もみんなで手を取り合って愛される子にと愛藍(あいら)。青色の「藍」、家族みんなの気持ちが1つになり繋がるように、そして大切な存在でありますようにと「心」を。子どもたち全員繋がり、大切なかけがえのない宝物です。(ピヨ子さん)
藍莉(あいり)ちゃん
姉が夏の太陽の朱色で朱莉、妹が秋の夜月の藍色で藍莉。この2色が合わさった時にできる毎日の夕焼け空や、朝焼け空のように、いつまでも一緒で、美しく、癒やしのある人になってもらいたい。そして互いに無いものを与え、支え合っていってほしいという想いで付けました。(あゆみさん)
愛莉(あいり)ちゃん
複数候補があった中で、おなかの中にいる娘に呼び掛けたら、この名前の時だけすごく反応したので。生まれる前からこの名前で呼んでいたし、生まれてきて顔を見てもこの名前が似合っていたから、そのまま変えることなくこの名前に決めた。(あいりんままさん)
彩桜(あお)ちゃん
名前の由来は、"水"から派生して水色、青色、海、川、数多くの部類から、青色の"あお"の響きがしっくりくるということで、「あお」と名づけられました。なぜ水から派生させたかといいますと、私たち夫婦が付き合うことになった場所が、錦帯橋という橋の上、つまり川の上でした。お出かけや旅行でも川や滝、海、自然に触れることが多く、プロポーズをした場所も船の上、つまり海の上でした。こういった経緯もあり、名前が決まりました。漢字の彩桜には、桜=人を惹きつけるような素敵な人になってほしいことと、彩=たくさんの色がある中で、自分なりの色、つまり個性を豊かに育んでほしい、という2つの願いを込めて、漢字を選ばせて頂きました。(たっくんさん)
彩桜(あお)ちゃん
出産予定日は4月12日。私は東京に住んでいるのですが、はじめての子どもということ、東京には旦那以外の親族がいないことから青森で里帰り出産することにしました。私たち夫婦は付き合っている時から毎年かかさず桜を見に行っていました。桜の花の可憐さをみて、日本人でよかったなーとしみじみ思うくらい、桜の花が本当に好きでした。今年は本当であれば3月の妊娠中に東京で桜を見て、出産後の4月末には地元の青森で子どもと桜を見ることができるはずでした。しかし、今年はコロナのため外出は自粛。世の中も毎日コロナのニュースでおなかの我が子もいつかコロナにかかってしまうのではないかと常に心配でした。そこで、周りの人、空間を彩る桜の花のような魅力的な人になってほしいという意味を込めて彩桜と名づけました。(あおママさん)
碧(あおい)ちゃん
付き合っているときから、「うちらに子どもができたら女の子っぽいよね。子どもができたら『あおちゃん』って呼びたいね」と話しをしていました。いざ、結婚、妊娠をしたら女の子! 碧の字にしたのは、私が緑色が大好きで、一時期は財布もキーケースもケータイカバーも緑色! 髪も緑のアッシュ(笑)。友達からも結婚式のカラードレスは緑だろうと言われてました。碧の色は、私が大好きな色であり、父親の誕生石の色。そして、宝石の意味もある漢字です。宝石のように輝く目を持って、人に優しい子になってほしいという思いでつけました。きっと我が家の碧ちゃんになりたくて、コウノトリさんが運んできてくれたのだと思っています。(あおぴすママさん)
葵生(あおい)ちゃん
妊娠中から、名づけを考え始めました。娘には父親との繋がりを大切にしてほしかったため、父親の名前から一文字とって「生」をつけることは決めていました。出産後すぐ娘は一過性多呼吸や黄疸でNICUに入り、親としては大変不安な日々を過ごしました。娘が健康ですくすく成長することを強く願い、「葵」の花の生命力にあやかって、「葵生」としました。(えーみーさん)
葵(あおい)ちゃん
男の子だったら地球、女の子だったら葵という名前を付けようと思っていました。唯一無二の存在、地球規模で活躍してほしいという願いからでした。結果として女の子が生まれ、顔を見て最終決定するという夫婦間での約束のもと、葵と名づけました。(ぎろっぽん博士さん)
蒼彩(あおい)ちゃん
名前は響きがいいのと、2人がこれがいい!というのが一致したから。漢字は、画数がいいのと、蒼は大きな夢を持つ子になってほしい、彩はいろどりのある人生になるように願いを込めて。彩はもうひとつ、“彩の国さいたま”ってことで、埼玉の女という意味もあります!(のんさん)
あおい(あおい)ちゃん
検査薬で妊娠が分かったその日に上の子(当時2歳)が「あおいちゃん!」と言いました。何かテレビに出ていた中のひとりの名前ではあったと思うのですが、私が次の子につけたいと思っていた名前だったので、主人とびっくり! もちろんその時は女の子か男の子かも分かりませんでしたが、その瞬間に名づけ確定(笑)。その日からみんなで「あおいちゃん!」と呼び、おなかに声をかけてくれた名づけの主のお姉ちゃん! 今ではすっかりあおいちゃんのお世話をする優しいお姉ちゃんです。見事に女の子が生まれてきてくれたことにもびっくりの我が家の出来事でした! 向日葵のようにまっすぐに成長してね! あおいちゃん!(あおいママさん)
葵(あおい)ちゃん
夫婦共に下の名前が漢字一文字、平仮名三文字でしたので、子どもの名前も同じようにしようというところから名前を絞っていきました。最終的には画数や意味、生まれる季節で葵と言う名前にしました。葵の花で最も有名なのが立葵という花で、太陽に向かって真っ直ぐに伸びるお花のようで、素直で真っ直ぐ太陽みたいに元気な子に育ってほしいという願いを込めて名前をつけました。今は生後4カ月で元気にすくすく育っており、毎日少しずつ成長していくのが楽しみです。(なまけものママさん)
蒼(あおい)ちゃん
お姉ちゃんたちがつけました。響きがかわいいのと人気だからと言っていました!(りっちさん)
青李(あおい)ちゃん
『青』青色のように清く、これから出会う人たちに癒やしを与えられる子に育ってほしいという思いからこの漢字にしました。また、長女は誕生石がガーネットなため、名前に『朱』が入っており、青李は9月生まれなため、誕生日であるサファイアの色を名前に入れたいという思いもありました。『李』李(すもも)は一つの木にたくさんの実をなす事からこの漢字が使われているそうです。李のように、たくさんの事を自分の身にできる子に育ってほしい。また、たくさんの人との繋がりを持てる、そして繋がりを大切にできる子になってほしいと思い、この漢字にしました。(mokekeさん)
葵音(あおい)ちゃん
5歳の息子の名前が柚葵(ゆずき)といい、息子の名前の漢字を1文字入れたいとずっと思っていました。女の子なら、あおいちゃんがいいなと思い息子に聞くと、息子も気に入りあおいちゃんがいいと言うので、女の子ならあおいちゃんに決めました。しかし、葵だけだと字画が悪いため、探していると葵音の字画がよかったのでこの漢字を使いたくて、男の子でも女の子でもこの漢字を使おうとなり、女の子なら葵音で「あおい」と読み、男の子だったら「あおと」にしようと決めました。生まれてきた子が女の子だったので、息子がずっと、あおいちゃんがいいと言っていたこともあり、葵音であおいになりました。(まゆみんさん)
葵衣(あおい)ちゃん
妊娠中に「おなかの子に赤ちゃんって呼ぶの、味気なくない?」「うーん、じゃあ赤じゃなくて青にして、あおちゃんにする?」と、胎児ネームが“あおちゃん”にゆるっと決定。名前は胎児ネームとは別に考えるつもりが、あまりにも定着してしまったので“あお”がつく名前を考え始めていました。そうして予定日より一週間早く生まれた娘の誕生花はタチアオイ。これが決定打となり、候補の中に出していた“葵衣(あおい)”に決定しました。(きのこさん)
葵衣(あおい)ちゃん
結婚してから子どもは授かりものという意識と私の年齢の事もあり、特に焦ることなく過ごしていた時に、まさかの妊娠でした。夫は子どもができたら「葵」にしたいと言っていたので、「葵」でいいかなと考えていました。妊娠判明後、世の中に新型コロナウイルス感染症が広まり、日々感染の不安と今後の収入や直接生活に関する事への不安でいっぱいでした。世間も感染症への不安に包まれており、多くの人が敏感になっていると思います。
いろいろな事に敏感になってしまっていた妊娠中でしたが、この子にはどんな状況でもおおらかで優しさを忘れない子になってほしいと思い、また女の子という事もあったので「衣」をつけて「葵衣」にしたいと言いました。衣という字にはさまざまな意味がありますが、みんなを包み込める温かい優しい子に成長してもらいたい思いを込めました。大きくなった時、こんなに大変な時だったけれど、元気に生まれたんだという事をお話ししてあげたいです。(みゆきさん)
碧葉(あおば)ちゃん
「澄んだ優しい心を持って元気にイキイキ育ってほしい」人だけでなく、自然を大切にできる思いやりのある子に。明るく元気いっぱいな子に。両親とも山や海など自然と触れあうのが好きで、どちらの字も自然と関わりのある漢字にしました。(めいりんさん)
陽莉(あかり)ちゃん
私は双子で小学3年生の甥っ子がいます。双子で仲良しで、甥っ子のことも我が子のように可愛くて毎日一緒にいます。一緒に公園で遊んだり、熱が出れば一緒に病院行ったり、一緒に笑ったり泣いたり、もう息子のような存在です。そんな甥っ子が私が妊娠7カ月のとき、つわりがひどく早めに夜寝ていたら、急に部屋に入ってきて「赤ちゃんの名前、あかりはどうかね!?」と目をキラキラさせて話してくれました。あかりという名前を全然考えていなかったのですが、甥っ子が話してくれた瞬間これだー!っと思いました。その夜もあかりという名前を思い浮かべて寝ると、あかりが大きくなったときの笑顔が思い浮かび、幸せな気持ちになりました! 今、あかりは元気に生まれて、甥っ子と兄妹のように仲良くお互い大好きになっています♡(はなちゃんママさん)
亜香里(あかり)ちゃん
どんなときでも明るい子でありますように。この子に明るい未来がありますように。(みきほさん)
朱莉(あかり)ちゃん
私は22歳で結婚しました。若いし体も丈夫だし、すぐ妊娠すると思っていました。でも、なかなか授かることができず不妊治療を始めました。そして5年後、待ちに待った赤ちゃん。しかし、すぐにお別れになりました。すごく悲しかったけど妊娠できることが分かったので、病院には行かずにまた来てくれることを信じて待つことにしました。それから1年経った時、自然妊娠しました。嬉しくて嬉しくて私は男の子用と女の子用の名前を3つずつ考えました。そして旦那さんに聞いてみたら「朱莉!朱莉がいい!」と即決でした。 画数も1番良くて響きも良くて、ちょっと古風な感じも良いと満面の笑みで言われました。
いつもなら、優柔不断な私は決めることができなかったかもしれないけれど、あかりーっと呼びかけるとおなかの中からドンッと蹴られることが何度もあったので、この子もあかりが気に入ったんだなと思って朱莉ちゃんに決定しました。朱莉は心臓に病気を持って生まれてきました。健康に産んであげれなくてごめんね、と思う毎日でしたが、元気に泣き、最近は笑顔を見せてくれるようになり、とてもかわいいです。みんなからあっちゃんと呼ばれてにこにこしています。これからも元気に大きく育ってほしいです。世界で一番大好きなあっちゃんに出会えて感謝です。(あっちゃんママさん)
あかり(あかり)ちゃん
初めは漢字の名前や、五月生まれなのでめい、さつきなども検討しましたが、最終的に上の子の名前が平仮名で三文字のため、第二子も揃えたいとの夫からの希望があり、あかりと名づけました。名の通り明るく育ってほしいとの思いからです。コロナ禍での妊娠出産は大変なことも多かったですが、無事に生まれすくすくと育ってくれている我が子に癒やされている日々です。(かいじゅうままさん)
美星(あかり)ちゃん
亡くなった主人の母の名前の漢字を使いたかった。あかりという名前の響きもよく、私が星が好きなこともあり好きなものを詰め込んだ名前になりました。輝ける人、人生を送ってほしいです。(美星ママさん)
あかり(あかり)ちゃん
この子を授かって喜びを感じていたのも束の間、年明けから新型コロナウイルスが流行し始めました。3月に卒園し、4月からピカピカの新一年生になる上の子の行事は軒並み中止か延期に。特に練習を頑張っていた卒園記念発表会が無くなって、上の子は号泣していました。楽しみにしていたことが次々と無くなって行く中、自粛生活で外にも出られない。子どもたちはとてもしんどかったと思います。
そのような先の見えない不安な生活の中で、唯一の希望が、6月に生まれてくる赤ちゃんのことでした。上の子たちは毎日私のおなかに耳と手を当てて、「聞こえてるかな? 楽しみにしてるね。元気に生まれてきてね」と話しかけていました。まさに我が家の希望のあかりでした。私が入院中に自分たちでなんでもできるように練習したり、赤ちゃんのためにお部屋を片付けたりするのを楽しんでいました。
5月末から学校や幼稚園が再開し、ようやく日常を取り戻しつつある中で誕生。これからもずっと我が家の希望のあかりであってほしいという願いを込め、満場一致で「あかり」と名づけました。その名前通り、今日もその笑顔で我が家を明るくしてくれているあかりです。(希望のあかりさん)
灯(あかり)ちゃん
灯という名前は妊娠3カ月目のエコー写真をみて決めました。これまでの写真は小さな丸いもので人間らしい姿はしていませんでした。今回もそんな感じだろうと思っていたところ、妊娠3カ月目のエコー写真では指しゃぶりをした姿がはっきりと見え、右手上げて左手上げてと元気に動き回っているのがわかりました。夫婦で「赤ちゃん登場!!!」と喜び、なんとなく気が強そうな女の子に見え、この子に似合いそうな名前を考え始めました。
いくつか候補があったのですが、どれも画数が悪いものばかり。いろいろ考えていくうちにせっかくなら地運・人運・極・総画すべてが吉なものにしよう、夫から気が強そうなのは私似だろうから私と同じ一文字の名前にしようと提案されました。その結果、灯という名前がすべての条件に合い、総画にいたっては大吉という最強の運勢でした。また、接した人の心に光を灯すような明るい子になってほしいと願いを込め、夫が「灯、灯と呼ぶたびに心があたたかくなる!」と言って、この名前に決めました。
出産はコロナの影響で立ち会い出産も面会も禁止となり寂しいお産でしたが、赤ちゃんが生まれたあとにhappyな出来事がありました。出産当日の夜に可愛くて眺めていると、突然ガッツポーズ! すぐさま写真を撮りました。また、自宅に戻って持ち帰ったへその緒を見ると、ニコちゃんマークに! 生まれて10日後に急に満面の笑みを浮かべました。
最近になってあのエコー写真を見てみると気づいた事が。灯のクセなのか、よく小指を立てていることがあります。あのエコー写真にすでにその姿が写っていたのです。見つけた時には家族で爆笑しました。灯は毎日元気に動き回っています。ミルクが足りないとパンチするなど、気は強めです。呼びかけるとニコニコしてくれ、私たちも笑顔になります。(みーさん)
朱莉(あかり)ちゃん
夫婦とも30代半ばで結婚し、二人での生活に慣れて来たころ妊活を始めました。共働きでお互い仕事も忙しく思うような結果にならず、気まずい雰囲気になることもありました。仕事との両立や年齢的なことを考えて、どこかで早いのではという思いもあったのですが、妊活を始めて半年後、不妊治療のため病院に通い始めました。そろそろステップアップしようと旦那さんと話し合おうと思っていた矢先、妊娠が判明しました。妊娠が判明したのがお正月だったので、自分たちへのビッグなお年玉になりました。ただ、胎動を感じ、安定期になるまでは、本当におなかに赤ちゃんがいるのかと不安な気持ちのほうが強かったです。
病院で性別を教えてもらった日、帰宅後旦那さんに性別を報告した際「お互いに赤ちゃんの名前を考えよう」と提案しました。旦那さんと一緒に名前を考えるのももちろん素敵な時間ですが、「男の人は我が子が生まれるまで父になる自覚が生まれない」と周囲の方々から言われていて、父としての初めの一歩になるのではないかと思ったからです。その後、各々が考えた名前を見せ合った時に、漢字も読み方も同じだったのが、朱莉(あかり)でした。何の示しあわせもしていないのに、そんな偶然があるんだと嬉しく思い、運命を感じました。
「明るく、元気な女の子に」という思いを込めて名づけました。コロナが流行し例年とは異なる状況で、おまけに初産ということもあり、出産に対して不安もありましたが、周囲の方々のサポートもあり、無事に生まれてきた我が子を初めて胸に抱いた時の想いは一生忘れることができないものになりました。(こてさん)
杏來(あこ)ちゃん
私が“餡子”が大好きなため「杏來」=あんこ=あこにしました。(マリカーさん)
彩心(あこ)ちゃん
彩のある、いろいろな色の世界を見てほしい! 心の優しい、心のあたたかい人になってほしい!(かなこさん)
あさ(あさ)ちゃん
胎動を感じ始めたころから「あーちゃん」と呼んで、おなかに語りかけていました。たくさんの候補から「もあ」ちゃんがいいな、と主人が「桃杏」と漢字を考え、産む直前までこの名前!と決めていました。臨月直前に切迫流産で入院し、妊娠糖尿病も発症。「早産になるかもしれない」と言われ、検査結果の数値が悪く、数値が改善されれば4月の予定日まで待つ、悪いままなら3月末の正産期に入ってすぐ誘発で産む、となりました。3月24日に緊急帝王切開で出産。
2,056gの娘は本当に小さくて、少し早く生まれたので産声を聞くことなく、一瞬だけ胸の上に乗せられただけで保育器へ。連絡を受けて病院に駆けつけてくれた夫は短時間抱っこしただけ、実両親はその様子を見守っただけの短い対面だったようです。夕方の手術で、「今日は保育器で管理に入り、問題なければ明日から面会可能」とのことで、翌日にやっと落ち着いて母子対面。
小さい、小さい体を初めて抱き上げたあの朝が忘れられず、「夜明けの澄んだ空のように明るく、澄んだ空のように清々しい人生でありますように」との願いを込めて「あさ」と名づけました。ひらがな表記にしたのは、これ以上の意味を持たせる必要は無いな、と思い、あえて漢字を考えませんでした。今では、両家のおじいちゃんおばあちゃんに「あーちゃん」と呼ばれ、大変可愛がっていただいてます。(あーちゃんママさん)
旭(あさひ)ちゃん
「漢字一文字の名前」にしたいというのが夫婦の願いで、2人でそれぞれ考え、生まれてから案を見せ合いました。「旭」は私の案で一番のお気に入り、特別推したわけではなかったけれど、夫も一番気に入ってくれてこの名前に決まりました。名前の通り家の中をキラキラ輝く旭のように明るく照らしてくれている娘、明るく元気に育ってほしいという願いが込められています。(もぐままさん)
あさ美(あさみ)ちゃん
結婚をしてすぐの妊娠でした。思いのほか、早くにできたので旦那も私もびっくりでした。いろいろと名づけを考えましたが、画数や陰陽や響きなど考えすぎて分からなくなり、最終的には占い師さんのところに行き、お願いをしました。しかし、経営元が提示している料金表があるにもかかわらず、数万円ぼったくりの金額を提示されたことに、支払い後気づきました。他の人に委ねた罰だと思い、甘えた結果が生んだものだと2人で落ち込みました。経営元に連絡をし、返金してもらい、2人で名づけの本を買い、一生懸命勉強しました。
私の名前に入っている『美』という字をどうしても使いたかったため、その漢字をもとに再度2人一緒にしばらく考えました。旦那が朝日を見るのが好きで、よく、わざわざ朝早く起きて山に登り、日の出を見に行っていました。妊娠後期最後に朝日を見ようと車で山を登り、見に行った際に、『朝』という字を付けたらいいのではないかと2人でひらめきました。
朝日のように明るく美しい子に育つよう、『あさ美』という名前を付けました。あさがひらがななのは、柔らかくしたかったのと、画数の問題でひらがなにしました。今では、私たちにとってはとても可愛らしく美しく、しゃっくりが出るくらいよく笑う子に育っています。名づけで大切なのは他人に頼らず、その子を想い、自分たちの好きな名前をつけることだと学びました。(あーちゃんままさん)
あずき(あずき)ちゃん
ママは「くるみ」。娘は「あずき」。あずきは日本で昔からおめでたい時に食べる縁起の良いものとされてきたので、幸せになりますようにと願いを込めました。おしるこ、お赤飯、おはぎ、など。めでたいもの。こしあん、つぶあんといろいろ変化して人生にも彩りをと……。響きも可愛い。ひらがなが可愛い。たくさん考えて名づけました!(くるママさん)
亜澄紗(あずさ)ちゃん
私と夫は出会って8カ月で結婚、それから約3年後にベビーが誕生しました。誕生までの日々は長かったような、あっという間だったような、本当にいろいろな事がありました。まず出会ってから3カ月経ったころ、夫が脳梗塞に。そして夫は幸い後遺症もなく退院して間もなく、私の乳癌がわかりました。癌の告知と同時に、以後、妊娠出産が困難となる事を告げられ、私は癌以上にショックを受けました。でも私は出産を諦め切れず、治療後に妊娠できる可能性を残しておくために受精卵を凍結しておきました。
私の手術が無事終わり結婚。乳癌の経過は良好で再発の心配もないだろうとなり、受精卵を移植、高齢にも関わらず一回目で何と妊娠成立。その後も順調に経過しました。妊娠8カ月のころ、女の子であるとわかりいよいよ名前を考え始めました。夫は電車好きであり、やはり「ひかり」「こまち」やら新幹線の名称を挙げる。半分聞き流していたところ、「あずさ」が私の中で印象に残りました。夫が小中高時代を過ごした土地に縁のある電車であり地名でもありました。
私が乳癌の告知間もないころ、結婚前一人暮らしで不安だった私は義実家でしばらくお世話になりました。その時に家庭用のカラオケで夫と義父が、感慨深い様子で「あずさ2号」を歌っていた事を思い出しました。「あずさ」に夫も快諾。私も夫も漢字三文字であり、あらゆる漢字の組み合わせを考えて決まったのが「亜澄紗」。名前の印象の通り可愛らしく、知性も爽やかさも感じられる女の子に育ってくれますように。亜澄紗ちゃんのファーストカーに用意した車のナンバーは「2」。おしゃべりできるようになったら「亜澄紗2号」って呼んであげてね。(亜澄紗ちゃんママさん)
梓(あずさ)ちゃん
お兄ちゃんも頭に「あ」がつく名前なので、同じようにしたかった。漢字1文字の名前。名字との相性。夏生まれなので夏の木である「梓」にしました。(豆乳さん)
天嶺(あまね)ちゃん
天高い山の嶺のように、体も心も大きくなるように願いを込めて漢字を選びました。画数も名字と合わせて良いみたいです。3,382gとやや大きめで元気に生まれてきてくれました。毎日ミルクをたくさん飲んで、たくさん眠ってすくすく育っています。今は先天性の足の病気の治療をしているので、寝返りもはいはいもできませんが、もし治ったら一緒にいろいろな所に行こうね。(あまねママさん)
アミエル・マシ(あみえる・まし)ちゃん
We’re married for more than one and a half year before we got pregnant. We’ve waited and prayed for it that’s why when we found out that we’rePregnant we really want to give our baby a name with meaning that could show our faith to the Lord, also we want that her name will start with Me and my wife’s initials which is A and M. That was how we’ve decided that our baby’s name will be Amielle Maci. Amielle meaning “Follower of God” and Maci meaning “Women”.
結婚して1年半以上経ち、妊娠しました。私たちはそれを待って祈っていました。それが私たちが妊娠中は、主に私たちの信仰を示すことができる意味のある名前を赤ちゃんに付けたいと思っています。また、名前は私と妻のイニシャルであるAとMから始まることを望んでいます。 赤ちゃんの名前はアミエル・マシになります。 アミエルは「神の信者」を意味し、マシは「女性」を意味します。(Majoさん)
綺楓(あやか)ちゃん
夫がどうしても「楓」という字を入れたいのがきっかでした。生まれた時、美しい子だと率直に思いました。美しく優しく穏やかで楓の木のように大きく芯のある人になってほしい。また、個性を発揮し輝く人生を送ってほしいと願いを込めて命名しました。(あやちゃんさん)
彩花(あやか)ちゃん
私(母)が特技もなく、特に何かが優れているわけでもなく、何をしても人一倍の苦労が必要で、それがすごく嫌だった。子どもには、人生の中でいろいろな花を咲かせ、自分の人生これでよかった、と思える人になってほしかった。(彩花ママさん)
彩七(あやな)ちゃん
夫もわたしも、幼少期に親にさせてもらった経験も含めて、独身の間にさまざまな経験をし、それが今の自分の糧になっています。そのことから、娘にもさまざまな経験をさせてあげたいし、もちろん自発的にもいろんなことに興味を持ってもらいたい。そして自分の人生を彩り豊かなものにしてもらいたい。それと同時に、いろいろな経験ができるのは、まったくの1人ではできない。周りの人の支えがあってこそ。そのため、たくさんの人に愛されている数字の七をつけて、たくさんの人に愛される子になってほしいと願い、つけました。(ひかりさん)
彩乃(あやの)ちゃん
名字が漢字一文字で、名字とのバランスが難しかったこと、商品名と似てしまいやすいことがネックでした。女の子らしい響きと、漢字だけを見ても女の子とわかる名前にしたいと思っていました。画数にこだわりはありませんでしたが、調べてみて「凶」なら避けようかなと思い調べましたが、とても良い画数だったので決めました。(きたこんぶさん)
彩明(あやめ)ちゃん
娘の未来が明るく彩られるよう願いを込めました。また、娘がいることで周りが明るくなるような人に育ってほしいという意味も込めています。(あやめママさん)
ありあ(ありあ)ちゃん
最初は旦那さんが「ひまりにする」と言って、ひまりにしようと思ってました。でも、長男が頼羅(らいら)、長女が柚由(ゆずゆ)。長男が、「上から下から読んでも同じ名前で一緒にして」と言ってきました。長女も、「トマトみたいな感じの名前にして」と言ってきました。それから考えなおし、ネットで調べたりして、ありあにしました。後から気づきましたが、アルファベットでRAIRAと書いたら、後ろから読むとARIAとも読めて、びっくりしました。(ありあママさん)
晏奈(あんな)ちゃん
妊娠する前から旦那は『アンナちゃん』って名前がいいなーとずっと言っていました(笑)。まだ妊娠もしていないし、性別も分からない時から。でもなんと、生まれてきた子は女の子でした! 授かる時から私たちの願いが届いてたのでしょうか。旦那の直感なんでしょうね。皆さん意味のある名前だと思いますが、うちはアンナちゃんって名前が似合う子、ただそれだけです☆ でも、漢字はみんなに愛されて周りを和やかにする子になってほしいと思った字にしました。(Anna♡Sakiさん)
杏菜(あんな)ちゃん
上2人が男の子だったので、今回も男の子だろうと思っていたら、なんと女の子!! 初の女の子に、私はもちろん、夫や息子たちもとても張り切って名前を考えていました。私は、高校生のころから女の子なら「菜」という漢字を使うと決めていたので(夫とは中学生から付き合っていたので了承済み)、「菜」を使う名前を考えていました。毎日みんなでいろいろな名前を考えていました。
するとある日長男が言った「あんなちゃんがいい!」という名前を夫がとても気に入り、第一候補に! それでも私はギリギリまでいろいろ名前を考えていたのですが、夫と息子たちはおなかに向かって「あんなちゃん早く出ておいでー!」「あんなちゃん、げんきー?」と話しかけていたので、そのまま「杏菜」に決定! 「あんなちゃん早く出ておいでー!」と兄さんたちに話しかけられていたので、予定日より3週間以上も早く出てきてくれちゃいました。家族みんなでたくさん話し合って決めた名前。娘も気に入ってくれるといいなと思います。(ちびママさん)
「い」ではじまる名前
一花(いちか)ちゃん
上の子が、ふうかという名前なので、○○かにしたいと考えていたら、上の子が「いちかがいい」と言い出しました。私たち親も、私たち家族にとっても、大事な一つだけの花という気持ち込めてこの名前にしました。赤ちゃんが生まれてから、上の子は自分でつけた名前が嬉しいのか、いろいろな人に「いちかって言うんだよ。ふうかがつけたんだよ」と自慢しています。(おっちゃんさん)
一華(いちか)ちゃん
主人の名前と私の名前から一文字ずつとりました。華やかな一つの花のような女の子になりますように、と。(りかさん)
一花(いちか)ちゃん
SMAPの曲「世界に一つだけの花」のナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワンという歌詞に感銘を受け名づけました。人と比べず自分を大切に自分に自信を持って育ってくれることを願って。(おけいさん)
一禾(いちか)ちゃん
名づけ親はパパです。予定日に近づくにつれて名前を画数を見ながら考えていた中、ふと「一禾」という名前が最初に降りてきたそうです。実際に生まれて顔を見て考えてたけれど、どうしても最初に考えた「一禾」が離れなかったそうです。パパに任せていたので私は何も言いませんでした。由来は何か1つでもいいから1番になってほしい。みのりある人生になりますようにの想いを込めて名づけました。(一禾ママさん)
彩千華(いちか)ちゃん
不妊治療、流産を乗り越えて授かった、待望の赤ちゃんでした。名づけは、夫婦それぞれで意味も含めた候補を3〜5ほどあげて、その中から絞っていく、という方法を取りました。また、遠方への里帰り出産になるため、二人でゆっくり話ができる妊娠中に名前を決めてしまうことにしていました。最初は男女両方の名前を考えていたのですが、妊娠6カ月ごろに、先生から「おそらく女の子でしょう」と言われてからは、女の子の名前のみを考えていきました。
お互いの名前候補を見せあって、「いちか」という名前の響きが二人とも気に入ったのですが、夫の提案で、候補のものとは違う漢字にすることにしました。でも、そこからがとても苦労しました。漢字で書いたときのバランス、漢字の持つ意味、画数などを考え、二人でかなり悩みました。「ちか」のところは「千華」にしたい、というのは早くに決まったのですが、「い」の漢字がなかなかしっくりこず……。あんなにたくさんの漢字の読みと意味を調べたのは初めてかもしれません。悩み抜いた末、二人で納得して決まったのが「彩千華」です。「千の華のように彩り豊かな人生になりますように」という願いを込めました。
2020年3月10日に生まれてきてくれたのですが、新型コロナウイルスによって生活が大きく変わってしまうほんの少し前だったので、生まれてすぐにパパに会って、名前を呼びながら抱っこしてもらうこともできました。また、妊娠していたときは都心に住んでいたのですが、夫の転職の関係で出産前に郊外に引っ越しため、娘と戻ってきてからも、ひどく心配することなく子育てできているように思います。その転職を決意したのも娘を授かったからだったそうなので、今思えば、全て娘が導いてくれたのかな、と密かに思っています。彩りどころか、怒涛の始まりに思えるけれど、彩千華のキラキラ笑顔で、たくさんの華を咲かせられる人生になりますように!(いちかママさん)
結糸(いと)ちゃん
夫婦で和風な名前が好みでいくつか候補をあげ、響きから漢字を決めました。生まれるまでは2つ候補があり、顔を見てから決めようと言っていました。生まれてたくさんの人に祝福してもらい、やっぱりこの名前しかないと思い「結糸」と付けました。人との繋がりを大切にしていく人になれるようにという意味です。これから関わっていく人との繋がりを大切に、結糸らしいあったかい人生を歩んでほしいなと思っています!!(結糸ままさん)
依橙(いと)ちゃん
6月生まれなので、爽やかな名前にしたかったです。誕生月にゆかりのある漢字を使いました。衣替えの季節からきた「依」、橙の花からとった「橙」。人に寄り添う、明るい存在になってほしいと思いを込めました。(かたむさん)
彩葉(いろは)ちゃん
私たち夫婦にとって初めての子どもができ不安でいっぱいでしたが、毎日笑顔にさせてくれる子を見て、葉っぱを彩っていくようにいろいろな才能に恵まれて元気いっぱいにすくすくと成長していきますようにという願いを込めてつけました。(いろちゃんママさん)
いろは(いろは)ちゃん
生まれる前に夫婦でいくつか候補をあげ、そのうちの一つに決定していたのに、いきなり予定日一週間くらい前になって、旦那が「やっぱりこの名前じゃない気がする」と言い出し、少しケンカに。旦那は「生まれてきてから顔を見て決める」と言っていたけれど、何日かで名前を役所に出さなきゃいけないのに、決まらなかったら……と不安だった私はもうピリピリして、結局意見が合わず、そのまま出産。結局、生まれてから旦那に「名前浮かんだ?」と聞いたら、偶然にも私と旦那は同じ名前を選んでいて、ビックリ。しかもこの名前は候補にもあがってなかったので、運命を感じて即決定しました!(いろりんさん)
彩羽(いろは)ちゃん
9月生まれなので秋っぽい名前にしたいと思いました。日本には「いろは唄」というものがあるので、日本人にとって馴染みのある響き、そして初心を忘れないでほしいという思いを込めて「いろは」という名前はすぐに決まりました。「彩葉」か「彩羽」か漢字を決めるのに夫婦でたくさん話し合い、最終的に彩りのある楽しい人生を歩んでほしい、自分のやりたい世界に羽ばたいてほしいという思いを込めて「彩羽」という漢字に決めました。(いろはママさん)
彩葉(いろは)ちゃん
パパが、「生まれてくるまで性別は知りたくないな。楽しみにしておきたい」と言い続けていました。生まれてから、顔を見て名前は決めると言っていました。しかし、生まれた我が子をみて、ひらめかないと……。入院中に、仕事へ行く前や帰りに寄っては、こんな名前はどうかなぁと一生懸命考えてきてくれました。私は、生まれる前から主人には男の子だったら、〇〇や□□は?とか、性別がわからないように提案していたものの、意見があわない……。本を見たりネットで調べたり、友達に相談までしたり……、どれもしっくりこなかったんだよなぁ……。
結局、お互いが好きな漢字を言い合ってみたら、まさかの二人して、「彩」が一致。主人の実家はみかん農家なので、自然に関する字も入れたいということと、私は、のびのびその子らしく育ってほしいという願いもあり、「葉」を選びました。散々考えていた名前は、すぐ決まりました。素敵な字で気に入っていて、響きもよく、字画もよく、二人で悩んでやっと決まった名前。パパの愛情がたくさん入った、最初の我が子への素敵なプレゼントになりました。彩り豊かな人生を歩んでほしいな。私たち夫婦の何気ない日常が、日々彩り鮮やかになっているのは、彩葉が生まれてきてくれたおかげです。彩葉、心から、ありがとう。(いろままさん)
彩葉(いろは)ちゃん
主人の名前に樹が入るので同じ樹が入る名前で名づけを考えていたのですが、名字と合う響きの名前が見つからず名づけも迷走。「もうわからないから生まれたらどうにかなるか〜!」と考えていた時、主人から「名前に入れたい漢字とか雰囲気は?」と聞かれ、「樹が難しいなら春っぽい漢字がいい」と返答。しばらくしたら「彩葉はどう?」と聞かれ、葉という字が春っぽいし名字との響きもしっくりきたので決定! 生まれて5日後に出生届を主人が出しに行ったのですが、助産師さんに「早っ!」と言われていました(笑)。(よさまさん)
「う」ではじまる名前
初依(うい)ちゃん
娘には3つずつ離れたお兄ちゃんが2人。長男の出産時、30時間の陣痛に耐えましたが子宮口が全く開かず、そのうち羊水混濁で緊急カイザー。3年後の次男出産時には、手術を重ねると子宮への負担が大きいため、最後の妊娠になる可能性も示唆され、出産後に卵管結紮を同時に行う同意書にもサインしました。手術が始まって子宮の状態を確認した先生から、「この状態ならもう1人ぐらい頑張れそうだね!」とお墨付きを頂いたのが3人目を考えたきっかけでした。
今度こそ最後になってしまうだろうから、できれば女の子がいいね、と妊活に励み1年後、検査薬で陽性反応。すぐに病院でエコー検査してもらいましたが、結果はあまりに予想だにしないものでした。子宮外妊娠、「本来の場所ではない所に着床してしまったため、赤ちゃんは育ちません」と……。その言葉通り、自然流産という結果になりました。妊娠出産は奇跡だと言うけれど、2人の子どもを無事に出産していた私は、そのことを多少なりとも忘れていたのだと思います。
自分を責め続けてしまった結果ストレス障害を患い、月経不順でなかなか良い結果が出せず、さらに気持ちが滅入る日々でした。今月も生理がまた遅れた、遅れると月経痛がひどくなるから嫌だなぁ、なんて思っていた時でした。当時ようやくおしゃべりができるようになった2番目のお兄ちゃんが、ふとおなかを撫でながら「ママ、赤ちゃんきてくれたね〜ういちゃんだよ〜」と……。
え?なんのこと?と完全に思考が停止した私。急いで検査薬を使ってみると、そこには1本の線が!! 8カ月後、2020年2月22日、待望の女の子を出産。2が5こ並ぶからニコちゃんなんて、どう?と、両親も張り切って名前を考えてくれていましたが「数カ月、おなかで赤ちゃん守ってきたのはママなんだからママが気に入った名前にしたらいい」とパパの言葉に、お医者様も臨月まで性別が分からずにいたのに誰よりも早く娘の存在に気付いて 「ういちゃん」と呼んだ、お兄ちゃんの姿が忘れられなかった私は、周囲の人を優しく包み込むような女性に成長してほしいという願いを重ねて初依(うい)と名づけました。もちろん、「ういちゃん可愛い! ういちゃん可愛い!」と家族親戚一同メロメロです。(ほのひなさん)
詩(うた)ちゃん
夫婦共々、音楽が好きなので、音楽に関連する名前をつけたかったこと。私の名前が「舞」なので、舞って歌ってといった感じで、女性陣が賑やかでいいなというのがあり、字画の良かった“詩”という字を使って、「詩(うた)」という名前をつけました。(ちゃんたろさん)
詩(うた)ちゃん
うた、という音をまず夫婦で気に入って、漢字を調べていたら明るくおおらかなという意味が含まれた漢字だったので、この子には明るくて温かい周りに愛される子に育ってほしいという想いを込めて詩(うた)と名づけました。(うたママさん)
優珠(うた)ちゃん
親が音楽の道で来ていたので、女の子だったら絶対にうたにしようと考えていました! ただ、みんなと違う漢字にしたく、名前の漢字にはこだわりました。うたの「う」は、優しさいっぱい溢れてる子に、と思いすぐに決まりました。しかし、なかなか「た」の漢字は見つからず苦戦しました。ある時本屋で見つけた「珠」。なんて素敵なのかしらと思い、主人と相談の上、真珠の珠にしました。美しい真珠のような優しさいっぱい溢れてる子に育ってほしいと願い、うたにしました。(あつこさん)
優海(うみ)ちゃん
旦那がまだ彼氏の時、私の地元近くでデートしたら、必ずデート終わりの夕暮れに海に行って夕日を見ていたんです。何回も何十回も行きました。2人の思い出の場所は?と聞かれたら、2人とも「海」と答えるぐらい一緒に行って写真を撮って、暗くなったらバイバイする日常でした。名前を考える時に唯一旦那が「うみがいい。漢字を決めるのは○○(私の名前)でいいから、うみにしよ」と。そのため、海のように広い優しい心を持ってほしいと優海にしました。(あいりまる。さん)
侑海(うみ)ちゃん
妊娠4カ月の時に切迫流産で4カ月間寝たきり生活になった。上の子が当時1歳で、保育園に行っており、日常生活、保育園の送り迎え、仕事に上の子との時間、すべてに影響が出た。夫、上の子、実家の両親や妹たち、義実家の両親、友人がたくさんたくさん助けてくれて、無事に出産。たくさんの人につないでもらった命。この子も、困っている人がいたら助けてあげられる子になってほしいと思い、「人を助ける」という意味をもつ「侑」の字を使おうと生まれる前から決めていた。性別が分かってからは、おねえちゃんと関連性を持たせようと思った。おねえちゃんが「香帆」という名で海関連の「帆」の字がついているので、この子にも海関連の「海」の字をつけた。母が三重県志摩市出身で、海を身近に感じていたこともある。(まるっとYさん)
優珠(うみ)ちゃん
お兄ちゃん2人が、そらとりくで、3人目はうみ か かい かな と皆から言われ、母としては、うみ はやめとこうかなと思っていたのですが、パパラッチさんの要望もあったのと、助産師さんから、うみちゃんってすごくかわいい名前 と言われたこともあり、うみちゃんに決定しました。漢字は優しい感じがいいなぁと思ってたので、私希望で優をいれ、もう一文字は、パパさん希望で王偏を入れたかったということで、珠にしました。最初は自分でもゆずちゃんとよんでしまってましたが…。うみちゃんと呼ぶのに慣れるととってもかわいくて、うみちゃんでよかったなぁとしみじみ感じてます。(みーぼんさん)
羽美(うみ)ちゃん
夫婦共にアニメが好きな俗に言うオタクで、初めは共通して好きなアニメのメインキャラクターの名前を付けようとしていました。しかし途中で、人生で初めての贈り物である名前をそんな簡単に付けていいのか?と私が疑問に思い、話し合いになりました。結局、パパはアニメのキャラクターの名前を付けたかったようですが、私が説得して付けたい漢字、字画がピッタリの名前にしました。(うーちゃんママさん)
優留実(うるみ)ちゃん
私たち夫婦は、結婚する前、まだお付き合いをしている時からお互いに、将来この人と結婚して子どもが生まれたら「うるみ」という名前をつけたいと思っていました。「うるみ」という名前は珍しい名前なので、お互い将来のことを話して、結婚や子どもはどうするのか話し合った時、お互い同じ名前をつけたいと思ってたことが、すごいね!びっくりだね!奇跡だね!と嬉しがったことを鮮明に覚えています。
そして、2019年10月13日。台風19号を私たちが住む街に大きな被害をもたらしました。千曲川が氾濫し、辺りが一瞬にして一面海のように。主人と暮らしていたアパートは天井まで浸水。全壊でした。大切に育てていたペットたちも被害にあい、亡くしてしまった命と無事に助かった命がありました。一瞬にして何もかも失って抜け殻のようになっていた私たちに、やって来てくれたのが娘です。被災にあった翌日から私は具合が悪く、もしかしたら?と思い、妊娠検査薬を試したら陽性。後日、産婦人科に行き検査してもらったら、お医者様から「おめでとうございます!」の言葉。被災した私たちを絶望から救ってくれた、本当に奇跡の存在です。この子がおなかに来てくれたからこそ、多くの悲しみから2人で支え合い乗り越えられました。
優留実の「優」は、温かい心を持った穏やかな人に成長してほしいという期待を込めて。「留」は、とどまるという意味があることから、自分の故郷や居場所をしっかり持ち、その場所をいつまでも大切に思える人。「実」は、努力が実を結ぶようにと願って。真心のある人に出会い、豊かな家族をつくれるようにという祈りも込めて。「優留実」と名づけました。私たち夫婦が悲しみのどん底にいた時、生きる希望を与えてくれた、本当にかけがえのない、大切な娘です。(うーちゃんママさん)
「え」ではじまる名前
恵茉(えま)ちゃん
待望の二人目を授かり、概ね順調のまま産休に入り、2歳半の長女の保育園の間、久しぶりにのんびり時間を過ごしていました。少しおなかの張りはあったものの、逆子だったため、逆子をなおしたくてたくさん歩いていました。長女は妊娠41週で生まれたため、予定日かそれ以降に生まれるだろうなと思い名前ものんびり考えていたのですが、逆子がなおらず、子宮頸菅も短かったため、妊娠37週1日に帝王切開することに。
しかし、妊娠36週6日の午後11時ごろ、逆子のまま破水。病院に行くと、朝まで張り止めの点滴をして、それから手術するとのことだったので、立ち会う予定の夫と長女は一旦家で休むことに。ところが陣痛が治まらず、なんと全開に……。赤ちゃんの足が出ていたようで、慌てて夫に連絡。緊急帝王切開になり、手術開始には夫と長女は病院に着いていたようですが立ち会えず。長女は眠いだろうに、私に会うまで眠らずとっても頑張ってくれました。病院でもじっと待てたようで、担当の助産師さんからもたくさん褒めていただきました。
赤ちゃんは朝4時に無事生まれ、入院中に慌てて夫と一緒に名前を考え、候補を2つまで絞り込み、最後は頑張ってくれた長女に選んでもらいました。その時のことを長女が覚えているかは分かりませんが、妹のことを「恵茉ちゃん、恵茉ちゃん」と、とても可愛がってくれています。慌ただしい名づけでしたが、長女にも参加してもらえたので、よい思い出になりました。(恵茉ママさん)
咲舞(えま)ちゃん
名前はこれからのグローバル社会でも生き生きと過ごしていけるようにという想いで、海外でも人気、また旦那さんがハリーポッターが好きだったのでエマ・ワトソンから「エマ」にしました。また、笑みを想像させる響きも気に入った理由です。漢字には1月生まれの娘には時期ではないですが、母親の私が桜が好きなので、綺麗に咲いて、最後の時まで楽しく踊るように舞う桜のように楽しい人生を送ってほしいという願いを込めました。(えまーまさん)
依茉(えま)ちゃん
名字と相性の良い名前一覧をネットで検索→50音全て出てきたので、数百の候補が出る→パパ、ママがそれぞれ気に入った名前を10個ほどピックアップ→パパ分、ママ分を突合→唯一かぶったのが「えま」→漢字は姓名判断で、全て大吉だった「依茉」を選択という事で、全てネットの力をお借りしました!(あらかんさん)
恵茉(えま)ちゃん
お姉ちゃんと2歳差で、誕生日が9月23日で全く一緒です。せっかくなら、この奇跡を2人の絆として残せたらと思って、名前に繋がりを持たせました。お姉ちゃんの名前が、莉央(りお)で姉妹合わせて茉莉花(ジャスミン)になるようにしました。ジャスミンの花言葉のように『愛嬌のある、周りから愛される』姉妹に育ってほしいです。(もけさん)
咲茉(えま)ちゃん
花が咲くの他に、咲む(えむ)・笑うという意味のある「咲」の漢字が好きで、「咲」を使った名前にしたくて考えました! 「咲」は「笑顔いっぱいの人生に、周りを笑顔にできるように、花が咲くような明るい人生になるように」、「茉」は茉莉花の花言葉から「愛らしい、素直な子になるように」という願いを込めて♡(あやこさん)
愛茉(えま)ちゃん
直感で名前は考えました。いくつか候補があったうち、生まれてきた瞬間に“えま”という名前がひらめきました。漢字には、可愛らしくみんなに愛され、癒やしの存在でありますようにという願いを込めました。また、まわりの人を和ませ、嘘や悪口など言わない誠実で素直な子になってほしいと思ってます。(えまははさん)
笑茉(えま)ちゃん
妊娠中、鬱まではいきませんが、気分の浮き沈みが激しく、理由も無く泣いてばかりいました。なんで私ばかりこんな思いをしなければいけないんだと自分を責めたりしていました。そして、私は小さいころから人見知りで自分に自信がありませんでした。そこで、“笑”という漢字にした意味は、おなかにいるこの子には、つらいことがあっても自分を責めたりしないで笑顔でいてほしい。“茉”という漢字の意味は、ジャスミンの花の漢字から、花言葉の愛想が良いからとりました。ジャスミンの花は真っ白な花びらをしていて、そのように清純な素直な可愛らしい女の子になってもらいたいという想いを込めて、“笑茉”とつけました。今は、笑茉という名前にぴったりなニコニコ笑顔をしてくれます。(笑茉mamaさん)
永茉(えま)ちゃん
春生まれの女の子です。身内に海外の方がいることもあり、世界で通じる名前がいいなぁと考えていて、えまと言う名前をつけました。漢字は永遠の永と茉莉花(ジャスミン)の茉から選びました。上の子も女の子で花の漢字が入っているので、姉妹なのでそこを揃えたいなぁとも思っていました。ジャスミンの花言葉は“愛らしさ”“愛想の良い”という意味があります。開花時期が生まれ月と重なったこともあり、生涯(永)に渡りずっと周りから愛されるたった1人の素敵な花(茉)を咲かせてほしい、という意味を込めこの漢字を選び名づけました。(みかぴーさん)
愛真(えま)ちゃん
真実の愛を大切にする子になるように。周りの方から愛され、また、自分自身も周りの方々に素敵な愛、優しさを届けられる思いやりのある子になるように。(えまママさん)
笑琉(える)ちゃん
沖縄出身なので、生まれた子にもうちなーの心が宿るように、琉球の琉を入れたくて、それに合う響きを探して見たかったのが笑うの漢字を使った笑琉(える)です。琉は他に宝という意味があるので、私たちの宝だということも含んでいます。輝く笑顔で周りも自分も幸せにできる子に育ってほしい、ということでつけました。(ぴーままさん)
愛心花(えるか)ちゃん
生まれるまで性別を聞かない主義の我が家。4つ上の兄に「赤ちゃんどっちかな?」と、聞いたら「女の子だよ~」と言うので、ほぼ女の子の名前しか考えていませんでした! どんな名前にしようか考えていると「えるかがいい!」と兄が言うので、きっと保育園のきょうだいでいたりするかな?と思い、先生に確認すると誰もいないとのこと……。それを聞いたパパは「“えるか”って珍しい名前だね。でも可愛い名前だよ!」と……。私は最後までしっくり来ませんでしたが、家族からの最初のプレゼントだし、みんなで考えたいからと女の子の名前は“えるか”に決定!
そして、生まれた瞬間にパパと確認すると女の子! よく、子どもは性別が分かると聞きますが、まさか本当に当たるなんて驚きました! 名前を兄に、漢字はママ、意味をパパが考え、一番初めのプレゼントを家族みんなであげることができました。生後6カ月になり、みんなから愛され、花のよう明るくににこにこ笑う子に育っています。(もっちさん)
「お」ではじまる名前
凰華(おうか)ちゃん
コロナ禍出産でじーじばーばにも会わせてあげられず、同じ月齢の子と会える教室などの場も中止になり、生まれた時は自粛ムード真っ只中で、我が家も収入が減ったり本当に生きづらい世の中になってしまったけど、この子にはのびのび育って自分のやりたい事を楽しんで華やかに人生を謳歌してほしいと願いを込めて、パパママ2人で名づけました。(Tomomi*゜さん)
桜音(おと)ちゃん
妊娠中、旦那とお互いにつけたい名前の候補を書き出して見せ合いました。ほんとに偶然に、二人共がつけたいと思った名前が「おと」という名前でした。出産が近づき、漢字を決めようとなった時に、旦那は病気で入院してしまいました。臨月も出産も入院もひとりで過ごすことになり、毎年旦那と行っていたお花見にもコロナの影響ももちろんありましたが、見に行くことができませんでした。春生まれなこともあり、今年見られなかった「桜」という漢字をどうしても使いたくて、「桜音」と名づけました。その後、旦那は約2カ月入院しましたが、2回の手術を乗り越え無事完治し、今は家族3人とっても幸せです!!(めるるさん)
桜都(おと)ちゃん
候補に上がってない名前でしたが、生まれた娘の顔を見てすぐに決まりました。「春の陽気のように暖かく、周りに人が集まるような優しい子になってほしい」という思いを込めて【桜都】と名づけました。夫婦で音楽が好きなので、読み方は「おと」。漢字は長女と関連付けられるような名前にしたかったので、イメージカラーが連想できるような名前にしました。(soraotomama.さん)
愛翔(おと)ちゃん
女手一つで育ててきた息子を2年半前に難病で亡くしました。その後、旦那と出会い結婚。旦那は血の繋がらない、会ったことのない息子もわたしたちの大事な長男と言って、素敵な仏壇をプレゼントしてくれました。娘の名前を考えるときに、息子の名前“陽翔(はると)”の漢字を入れられたらな、と心の中で思っていました。そろそろ名前の候補を真剣に考えなくてはというとき、旦那が名前を考えたと嬉しそうに話してきました。
「愛翔(おと)ちゃんはどう? はるくんは太陽のように明るく育ち、はばたき、みんなを明るくしてくれる存在。愛翔はみんなから愛され、その愛情をみんなに届け、かけぬけてほしい! ママが一生懸命考えて付けたはるくんの名前から翔をもらって、兄妹で翔を揃えてみたよ! パパの家族は音楽が好きだから、読み方はおとちゃん!」すごく嬉しくて、涙をこらえるのに必死でした。
生後2カ月の娘は名前の通り、みんなに愛されてすくすく成長中です。もちろん音楽も大好きで、おばあちゃんが買ってくれた音楽が鳴るおもちゃがお気に入り! 陽翔お兄ちゃんもお空から愛を届けて見守ってくれているね。(はるくんママさん)
桜乙煌(おとか)ちゃん
女の子なら花の漢字を使いたく、予定日が3月ということで桜。桜は日本の象徴のイメージでもあるし、女の子にピッタリだと思ったから。3月3日に生まれてきたら桃の節句ということで桃にもするつもりでいた。生まれてきたのは2月29日。毎年この日にはお祝いできないが、3月1日が誕生日でもあるという珍しいかたちになってしまった、ということで、桜。煌は女の子らしさも持ちつつ、男の子にも負けずキラキラと輝いていてほしいという思いを込め煌。漢字に一目惚れしたっというのもアリ。乙は名字の漢字との画数を見て、女の子イコール乙女でちょうど良かったから。パパママおじいちゃんおばあちゃんの他に、パパとママのきょうだいたちも、みんなで考えていろいろな思いが込められた素敵な名前に出会うことができました。それをこの子にプレゼントしてあげられたことを嬉しく思っています。(ごんままさん)
織美亜(おりびあ)ちゃん
娘はアメリカ人とのハーフなので海外でも通用するように横文字系にしました。日本もどうしてもミックスしたく当て字で織美亜。私は娘が生まれる前、ニューヨークのブロードウェイのコスチュームや小物を作る仕事をしていたアート系なので、娘の名前にもアートを取り入れたく、美しいものを織るという意味で漢字を決めました。(ビビママさん)
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