2021年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:あ行(女の子)

 

 

 

「あ」ではじまる名前

愛 愛(あい)ちゃん
5歳の上の子の待望のきょうだいです。上の子は病院にもついてきて、性別が女の子ってわかったとき「騒いだらダメ」と言ったら静かにガッツポーズをしてバンザイ。そして名前は「愛ちゃん」がいいと譲りませんでした。理由を聞くと「愛って愛するものってことでしょう」の返答が。生まれてみると名前の通り愛嬌たっぷりの子でした。(あきえさん)
愛叶 愛叶(あいな)ちゃん
やさしく思いやりがあり、たくさんの人から「愛」されるような人に。また、夢や目標を「叶」えられるよう充実した人生を送ってほしいという願いを込めて。(愛叶ママさん)
愛莉 愛莉(あいり)ちゃん
妊娠が判明してすぐのころ、不思議な夢を見たことが名づけのきっかけとなりました。夢のなかで、家にいるとインターホンが鳴り宅急便が届きました。宛名を見ると「莉」という漢字がついた知らない女の子の名前でした。目が覚めたときに、おなかの子は女の子だ!と確信し、産婦人科の先生にも話をすると「そういうのはよく当たるよ」と言われ、後日、本当に女の子だと判明しました。微弱陣痛で4日寝ずに産んだ娘はバレンタインデー生まれ。バレンタインデーは愛を伝える日なので「愛」という漢字を選び、夢のなかで見た漢字も足して「愛莉」と名づけました。周りの人を大切にして「愛し、愛され」、「茉莉花」のように可憐でやさしい女の子になってほしいという意味をこめました。(mimiさん)
愛有 愛有(あいり)ちゃん
私と夫の歳の差は18歳で夫は今年で50歳。夫は歳を気にして結婚できるかも不安だったようです。入籍して、子どもを授かったときはお互いとても喜びました。名前は性別がわかる前からいろいろと2人で考えてとても幸せな時間でした。夫と私の名前の漢字に「有」が入っているので男の子でも女の子でも「有」をつけたいなと話していました。しかし、いろいろと候補があるけどなかなか決まらず、性別がわかる数日前に女の子の名前が先に決まり、みんなを愛し愛される子で、ありがとうという感謝の気持ちを忘れないようにという願いを込めて「愛有(あいり)」という名前に決めました。そして性別も女の子とわかり、その日から夫と一緒におなかにいるわが子の名前を呼び、生まれてくるのを待ち遠しく感じていました。夫は自営業でオーナーをしているのですが、新型コロナウイルスの影響で2店舗あるうちの1店舗を閉店しないといけなくなりました。しかし、そこで働いていたスタッフが困ってしまうため移転をするかどうかという話も出て、「この仕事を続ける」と言ってくれたスタッフも多かったので、元あった店舗より小さなテナントを探して移転することになりました。新たなスタートをというタイミングでスタッフが減ってしまったものの、なんとかオープンすることができました。オープンするにあたって不安もありましたが、残りのスタッフも支えてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。おなかのなかのわが子の心配もしてくださったり「元気な子を産んでね」「抱っこさせてね」など、生まれる前からたくさん愛してもらいました。出産は約30時間かかりましたが、娘も頑張ってくれたおかげで元気な姿で会うことができました。生まれた瞬間、先生や助産師さんにいっぱいの「ありがとうございます」という言葉が出てきて、わが子を見た瞬間に涙が出てきました。授かることも奇跡で生まれてくることも当たり前じゃなく、本当にいろいろな人に感謝の気持ちでいっぱいです。特に夫は入院のとき、本当に大変だったと思うけれど付き添ってくれました。ありがとう。愛有も、私たちのもとに生まれてきてくれてありがとう。(ゆきだるまさん)
蒼依 蒼依(あおい)ちゃん
妊娠がわかった日はとてもいい天気で、どこまでも続く青空がとてもきれいでした。妊娠のうれしさと、天気の気持ちよさでワクワクした気持ちになりました。おなかの子にはこの蒼天の空のように人を包み込めるやさしい人になってほしいなとの願いを込めて「蒼依(あおい)」と名づけました。コロナ禍でいろいろと制限されていた妊娠生活は不安もたくさんありました。出産後、2歳の長男のイヤイヤ期と重なって、気分が落ち込むこともたくさんあります。そんなときは、あの日の空を思い出します。娘の名前を呼ぶと勇気と元気が湧いてきて、また頑張れるような気がします。(beeさん)
青葉 青葉(あおば)ちゃん
私の名前が「芽生(めい)」です。芽生えてから青葉をつけるということで「青葉」という名前を祖母がつけてくれました!(青葉ままさん)
茜 茜(あかね)ちゃん
茜空という言葉があるようにきれいな空を家族みんなで共有して穏やかな時間を過ごしていきたいと思いつけました。3兄妹の末っ子なのでそれぞれの個性を活かしつつ関連性がある名前をと思い、漢字1文字で揃えました。(よこちゃんさん)
明音 明音(あかね)ちゃん
一度目の結婚のとき、ずっと不妊治療をしていましたが、なかなか子どもを授かることができず、私には子どもができないんだと諦めていました。その後、うれしいことにお付き合いをしていた方との間に今の子を授かりました。とてもうれしくて、私はいろいろな名前を考えては幸せになれるように画数を調べていましたが、夫からすべての名前を却下され、夫がつけることになりました。画数の運勢がどんなに悪くても絶対に「茜」にすると言い張っていた夫。けれど生まれる数日前、やっぱり運勢が最悪だと名前を変更することに。明るい音でいつでもどんなときも、自身も周りも幸せになるようにと願いを込めて「明音」と名づけました。ずっと授かれなくて諦めていた私には、すでにこの子からたくさんの幸せをもらっていたので夫の意見に賛成。毎日あたふたしながらも育児に奮闘している今もこの子からたくさんの幸せをもらっています。私もこの子にそれ以上の幸せをあげられるように頑張りたいと思います。(あかねママさん)
燈 燈(あかり)ちゃん
灯台の灯の旧字体で周囲を明るく照らすという意味が気に入って名づけました。灯台のある港のように人の集まる人、灯台の灯りが暗い夜を照らすように問題を解決する能力の高い人になるといいなと願っています。(あかりかーさんさん)
杏紗 杏紗(あさ)ちゃん
胎動がとても激しく、内臓を抉られるような痛みを伴う妊娠後期、妊婦生活でした。また、予定日を過ぎても、降りてくる気配もなく、子宮口が5cmあいても始まらない陣痛。9日超過し、促進剤をまる2日いれての出産となりました。誕生日は自分で決める!という意志の強さを感じました(笑)。活発でわんぱくな女の子、強い意志を持って自分で人生を切り開くという女性像から、朝ドラの『あさが来た』で波瑠さんが演じた主人公が浮かび、そこから「あさ」と名前をいただきました。漢字は当て字です!(あさままさん)
陽加 陽加(あすか)ちゃん
お兄ちゃんと8歳差でこの世に生まれてきた、念願の天使のような女の子です! 彩り鮮やかな紫陽花の花々が咲き誇る季節に誕生した女の子。わが家に暖かな陽の光が加わり、幸せの輪がまた輝きだしました! この先の彼女の人生が輝く明日に向かい歩んでくれますように……命名「陽加」読み「あすか」です♪(ハッピーうさぎさん)
亜珠沙 亜珠沙(あずさ)ちゃん
妊娠がわかってすぐ、なぜかこの子は女の子だと思いました。まだ初期の段階でしたがどうしてもつけたかった名前だったので「あずさ」にしました。漢字のなかに自分の文字を1つ入れたいと思ったのもこの名前にした理由です。(ゆちままさん)
亜美 亜美(あみ)ちゃん
夫が昔から大ファンだった鈴木亜美さん。妊娠6カ月で、女の子の確率が高いとお医者様から言われ、夫に伝えると大喜びでした。このときからもう名前は「亜美」ちゃんだったと思います。(アミーゴさん)
あゆ あゆ(あゆ)ちゃん
夫婦共に浜崎あゆみさんが大好きなので呼び名の「あゆ」にしました! 平仮名です!(まゆみママさん)

 

 

「い」ではじまる名前

衣央莉 衣央莉(いおり)ちゃん
待望の赤ちゃんを授かり、まだ性別もわからないころから名前どうしようか……とソワソワ。毎日夫が仕事から帰ってくるまで名前を考え、メモ帳に名字と名前を続けて書いたものを見せては「あり」「なし」を判断してもらうということを続けていました。女の子の名前も男の子の名前も山ほど候補を出しました(笑)。夫も私のソワソワによく付き合ってくれたなぁ〜と思います。そのたくさんの候補のなかから今の名前が決まりました。前々から、「いおり」という響きが好きでした。でもよくある「伊織」という字だと男女の区別がつきにくいかな?と思い、違う漢字を当ててみることに。予定日の6月が衣替えの季節だったこともあり、「い」に「衣」の字を。この字には、やさしく温かく包み込む衣服のように、思いやりや包容力のある子になってほしいという願いも込めました。「お」には中央の「央」。自分をしっかり持った芯のある子になってほしい、どんな困難な世の中でもまっすぐ、自分の道をブレずに進んでいける子になってほしいという願いを。「り」には茉莉花(ジャスミン)の「莉」。可憐でかわいらしいお花のように、誰からも愛されるチャーミングな子になってほしいという願いをそれぞれ込めました。考えたなかで、意味も字面も一番気に入っていた名前でしたが、夫に何も言わずにほかの候補も合わせて見せたとき、「この名前、すごくしっくりくるなぁ〜。きれいでいい名前だと思う」と言ってくれました。今までどの名前の候補も「まぁ、悪くないかな?」くらいの感想だったので、私が一番いいと思っていた名前にピンときてくれて、この名前しかない!と決めました。その後、性別も女の子で確定、無事に生まれてきてくれて、迷うことなく今の名前になりました。夫婦2人で気に入った思いのこもった名前、子どもにも気に入ってもらえるといいな。(みなりんさん)
維織 維織(いおり)ちゃん
名前の候補が3つあり、顔を見て選ぼうと夫と話をしていました。予定日を超えての出産で55時間の陣痛と戦いました。自然分娩も吸引分娩もダメで子どもの心拍が落ちたり私の意識が遠のいたり……。危険と判断され緊急帝王切開に切り替わりました。大変だったけれど私も子どもも無事で、ちゃんとつながっていたんだなと思ったのと、この子のおかげで夫との結婚にも踏み切れたので「つなぐ」「結びつける」という意味を持つ「維」を入れました。(いーままさん)
生弥 生弥(いくや)ちゃん
兄と画数を揃えたなかから漢字を選択。お互いの身内と被らないように配慮しました。コロナ禍でもわが家に生まれてきたい!とそんな生命力のある子、制限のなかでも生きる力をつけて、のびのび、いきいき、自分らしく成長してほしい。周りにエネルギーを分け与えられるような人間に育ちますようにと願いを込めて。私が提案して夫も異論なくスムーズに決定しました。(みささん)
衣千佳 衣千佳(いちか)ちゃん
妊娠が発覚してから、女の子だったらパパの名前の「佳」という文字を入れようと話していました。「佳」を「よし」と読ませるより、「〇〇か」という名前を2人でたくさん考え、最後は響きと画数で決めました。衣のように繊細で豊かな感性を持ち、たくさん(千)の人に愛され、聡明(佳)で賢い子になってほしい、という思いを込めました。漢字で書くと古風な雰囲気ですが、響きはとてもかわいくて気にいっています。(いっちゃんママさん)
一叶 一叶(いちか)ちゃん
不妊治療をしており諦めかけていたときに授かった子で、私たち夫婦の一番の願いが叶ったので「一叶」と名づけました。「一つ口にすると十願いが叶ってほしい」という思いも込めました。(いちママさん)
苺花 苺花(いちか)ちゃん
最初に名前を考えるとき、娘がいい未来を進んでいけるようにと本を読みながらずっと考えていました。しかし、なかなかいい名前が浮かばずに出産予定日がどんどん近くなって焦りが出てきたころ。ふと、結婚式のために用意したウエルカムボードに描かれた夫婦の似顔絵が目に止まりました。そこにはかわいらしい小さな花が咲いており、イラストを描いてくれた人が苺の花をモチーフにして描いたと話していたのを思い出しました。そのときに教えてくれた苺の花の花言葉が「幸福な家庭」という意味だと思い出し、出産予定日も4月だったので「これだ」と「苺花」と名づけました。妻も植物にちなんだ名前にしたいと言っていたのでとても喜んでくれました。娘も自分の名前を気に入り、将来幸福な家庭を築いてくれればうれしく思います。(たくぼーさん)
一花 一花(いちか)ちゃん
夫は子どものころ、ご両親から「なんでもいいから一番になれ」と育てられたそうです。そして夫は教えの通り、数万人規模のイベントを主催したり、転職後はクリエイターとして界隈で一番の人気を誇るなど、一番を貫いていました。ご両親の教えと、それを実現する夫を尊敬して、いつか子どもが生まれたら「一」という字を入れたいとずっと考えていました。娘が生まれたのは3月の末。ちょうど桜が満開のころでした。そのとき「一花」だ、と直感しました。なんでもいいから好きなことで一番になって、この桜の花のように柔らかく温かい女性になってほしいという祈りです。もし、頑張って一番になれなかったときがきても、この子はずっと私たちの一番です。(まるさん)
市華 市華(いちか)ちゃん
もともと響きがいいなぁと思っていたところに、スキマスイッチの『未来花』という曲を聴き、サビの歌詞から、「いちか」に決めました。 漢字も「一花」がよかったのですが、名字に合わせると画数がよくなかったので、ものすごく悩み、人が集まるという「市」、華々しいの「華」に決めました。(ゆりこさん)
愛樹 愛樹(いつき)ちゃん
愛にあふれ、樹木のようにしっかりと根を張り自立でき、鳥や動物が集まるように、友だちに囲まれる子になってほしいと名づけました!!(うーさんさん)
絃愛 絃愛(いとあ)ちゃん
夫との不仲のとき、もう別れようと思っていた矢先に飛び込んできたキューピッド。妊娠したことを夫に告げると喜んでくれて、私たちの不仲は解消しました。今までにはないくらいに、お互いの意識が変わり、お互いが仲良くしようとできた。これこそまさに恋のキューピッドかと思いました。ひたすら考えた名前。「絃」は人とのつながり、「愛」は愛すなどの意味があります。今の時代、騙し騙されながら経験していくこともたくさんあると思いますが、そのなかでもいろいろな人に愛されていろいろな人を愛して、やさしい気持ちで生きてほしいと思い名づけました。私たち夫婦も幸せな家族に変わりました。わが娘はまさにキューピッドです。(愛惟香さん)
彩葉 彩葉(いろは)ちゃん
結婚したとき、私が28歳、夫が36歳。1年ほど妊活をしましたが授からず、年齢的なものもあるので夫婦ともに不妊検査をしました。そこで私に子宮内膜ポリープが複数あることがわかりました。素人が見てもわかるくらいボコボコと。これでは受精ができても、着床できないということで、手術をすることになりました。今までちゃんと受精できていたかもしれないのに、着床させてあげられていなかったんだと悲しくなりました。こんなことなら生理痛がひどいことを当たり前だと我慢するんじゃなかったと後悔もしました。手術は20分程度の軽いもので、即日退院。その後妊活を再開しましたが、半年間は授かりませんでした。生理がくるたび落ち込む日々。夫や母には強がって「手術したばっかだしねー」と軽く言っていましたが、本当に毎回落ち込んでいました。半年後、また出血があり、またダメだったなぁと落ち込んだのですが、出血が続かなかったので、「もしかして着床出血!?」とはやる気持ちを抑えて5日ほど我慢し、妊娠検査薬をしてみました。すると陽性の線が出て涙が出ました。妊娠がわかってから男の子と女の子の名前をちょっとずつ考えましたが、なかなか思い浮かばず時は過ぎ、性別が女の子とわかると、マタニティハイな夫は、名前を「ココアにする」と言い出しました。私と夫の子、お世辞にもお顔はかわいくはならないだろう。それで「ココア」と名づけるのはちょっと名前負けするのでは……と思い、私は義母に相談しました。すると「ココア!? じゃあ2人目は緑茶にでもするんか? それとも紅茶か? さすがにないわ!」と一喝してくれました。義母、頼もしい。マタニティハイな夫を差し置いて、私が名前を考えました。名前の字画がよいもの、なおかつ響きがよく、5月生まれで葉が色づき始める時期ということで「彩葉」と名づけることになりました。しかし、生まれてみないと本当に女の子かはわからないので、一応男の子の名前も夫に考えるよう言っておきましたが、結局決まらないまま出産を迎えました。生まれた瞬間、顔よりもお股を確認しました。ちゃんと「彩葉」という名前の雰囲気にあった子になっている気がします。名前というのはすごいなと思いながら育児を楽しんでいます。(いろはママさん)
彩葉 彩葉(いろは)ちゃん
葉っぱが紅葉するようにいろいろな才能を身につけて、いろいろな色に葉っぱを彩っていける人生になるように願いを込めました。(いろママさん)
彩華 彩華(いろは)ちゃん
私の再婚により年の差兄妹になりました。16歳と11歳の2人のにぃには、生まれる前からとても心待ちにしていました。長男は私と一緒に地域の両親学級に参加し、沐浴&ジャケットを着て妊婦体験まで(笑)! 次男は毎日おなかに話しかけナデナデ。性別が「女の子かも?」とわかると念願の妹に長男はさらに大喜び! 名前も私が出した候補から、お兄ちゃん2人と話し合いを重ねに重ねるも意見が割れてなかなか決まらず……。特に次男は、「大きくなって名前でイジメられたら困る! 漢字も大事!」とかなり真剣に考えてくれていて、そんなお兄ちゃんたちがかわいくてしょうがなかったです(笑)! なんとか2つまで候補を絞り、最終決定は顔を見てからにして無事出産。コロナ禍で立ち会いも面会も一切禁止だったため、退院までは誰も直接顔を見ることができず……。写メや動画、テレビ電話でやりとりをしながら無事退院の日になりました。名前は最後まで意見が分かれて、出生届の提出期限ギリギリまで話し合いをし、なんとかみんなで納得する名前にすることができました。最後まで真剣になって考えてくれたお兄ちゃん2人の思いもたーっぷり詰まった最初のプレゼントです。多くの才能に恵まれて、周りの人を惹きつける魅力のある人になるように、そして彩りある人生を歩めますように。妊娠中から私の相談相手で、おむつ替えも子守りもそつなくこなす長男。ほぼ毎日お風呂に入れてくれる次男。みーんな彩華にメロメロです。大きくなったら、あのときのお兄ちゃんたちの熱い思いを伝えてあげたいです!(いーたんママさん)

 

 

「う」ではじまる名前

羽唯 羽唯(うい)ちゃん
羽毛のようにやさしく包み込むような心のやさしい子に。私たち(we)家族の大切(唯)な存在です。(あーちゃんさん)
唄 唄(うた)ちゃん
夫も私も歌手の中島みゆきさんが大好きで、『ファイト!』という歌のサビの歌詞から「唄」を名前にしました。この歌のように、芯のある女性になってほしいという気持ちを込めました。名づけの意味はもうひとつあります。「うた」は名前も漢字もいろいろありますが、こちらの「唄」という漢字は大勢で合唱するという意味が込められていて、みんなで手を取り合って生きていってほしいという気持ちも込めました。(ぱる妻さん)
生丹美 生丹美(うたみ)ちゃん
運勢がよくなるように画数で決めようと調べていたところ「生太美(うたみ)」という名前が出てきて、かわいい響きだなーと気に入っていました。しかし女の子に「太い」という字は私たちは好まないなぁと思ったので「太」と同じ画数で「た」と読む漢字を調べたら、「たん」「たみ(伊丹空港のたみ)」だけど「丹」が出てきました。「丹」には「まごころ」という意味があるのと、夫の出身が丹波地方なので、これはいい!と思い「生丹美(うたみ)」と名づけました!(ごりちゃそさん)
兎月 兎月(うつき)ちゃん
気が早いですが、生まれる半年前から考え始め、私は周りにいなくて古風な名前がいいと思っていました、「絃葉」「はづき」「しゅんか」など聞いても、某アニメのキャラそのまま挙げるなど、いつもは意見が揃う夫ですが、名前に関してはお互いに譲らないまま何カ月も過ぎていました。そして、夕暮れ時に2人でドライブしているといきなり「兎月は?」と言い出しました。私の要望である古風な名前と周りにいないが一致して私はすぐ承諾。「なんで兎月?」と聞いたらそのときの月がとってもきれいでその名前が頭に浮かんだらしいです。あんなに名前で争っていたのが不思議なぐらいあっさり決まってしまいました。インパクトもあり、2月生まれだしでお互いに心残りないものに決まってよかったなと思いました。そこからうさぎグッズ集めが趣味になってミッフィーも好きに。親も今では「うっちゃんうっちゃん」ととってもかわいいみたいです。よくよく考えたら『セーラームーン』だねと話をして、ちびうさグッズも集めています。たしかに私が生まれた年に『セーラームーン』のテレビアニメ放送が始まり、妊娠した去年、新シリーズが発表されて運命かなと思っています(笑)。姪っ子にセーラームーン、兎月にちびうさのコスプレをしてもらい出かける楽しみができました!(セーラームーンママさん)

 

 

「え」ではじまる名前

咲茉 咲茉(えま)ちゃん
「茉」は妻の名前の1字を取っており、漢字でジャスミンと書くときの1字でもあります。ジャスミンが咲くように可憐で美しい女性になってほしいという意味がひとつ。また、「咲」には笑うという意味も含まれており、笑顔が素敵で、周りの人も笑顔にできるような女性になってほしいと思い名づけました。(たつをさん)
恵麻 恵麻(えま)ちゃん
「麻」は、夫の名前から1文字取ったのと、私(母)が洋服が大好きで特にリネン生地が好きです! さらっと心地よい触り心地で昔から親しまれてきた素材。安らぎと親しみを与えられるように、そしてモノに運に人に……と、とにかくたくさんのものに恵まれるように。という欲張りな名前です。 また、読みも海外でも馴染みやすいようにしたので、自由に好きなところで過ごしてほしいという思いもあります。(ピンタック大好きさん)
笑舞 笑舞(えま)ちゃん
新型コロナウイルスのため我慢することが多く、今まで通りしてあげられないことも増えたと思います。それでも我慢した結果、今まで以上の毎日が戻ってくると思っています。少しうれしいことにも目を向けられなくなった世の中でも、少しの喜びを私たちだけではなく、みんなに教えてあげれるほどの子になりますように。今も笑ってくれるときが本当に多いので、幸せな気持ちになっています。(ボーくんさん)
咲真 咲真(えま)ちゃん
「咲」という字はもともとは笑顔という字ということを知り、女の子でかわいらしい字を使いたかったのもあり「咲」を入れました。「真」という字は母親の名前から1字とりました。取った理由としては母親も私の母親(子どもから見て祖母)の名前から1字もらって名づけられたということがあるので同じように母親の名前から1字取りたかったという理由です。最終的な由来としては、たくさん笑ってまっすぐ大きくなってくれますようにという気持ちを込めて名づけました。(エママさん)
榮麻 榮麻(えま)ちゃん
榮麻が生まれたのは2021年7月でした。実は1年前にもおなかのなかに新たな命がいました。しかし妊娠がわかった後、すぐに流れてしまいました。原因はわかっていません。その後私たちは新型コロナウイルスで延期していた結婚式を家族だけでおこないました。その結婚式の直前に妊娠が発覚。無事出産し、今ではスクスクと元気に育っています。名前の由来としては、コロナ禍でもあり、自粛自粛で疲れが溜まっているなかで、天使が私たち夫婦のもとにきてくれました。そこで、「幸福に満ち溢れた人生を送り、自然の温かさを感じさせ、周りを包み込むようなやさしさを持つ人になることを願って」と名前をつけました。(えまパパさん)

 

 

「お」ではじまる名前

陽澄 陽澄(おと)ちゃん
母がピアノの先生、父が趣味でドラマー、姉は音大に進みましたが、私は医師の道へ進みました。音楽とは関係ない進路でしたが、音楽が好きなため、娘の名前は「おと」にしたいと思っていました。母の名前の陽子の「陽」の読みが「お」であったため、太陽のように元気に、また澄んだ子になるようにと、「陽澄」と書き、「おと」と名づけました。また、現代はジェンダーレスの時代、男の子でも女の子でも通用する漢字にしました。(おとママさん)

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