2022年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:な行(女の子)

 

 

「な」ではじまる名前

菜緒 菜緒(なお)ちゃん
明るく前向きに、そしてやさしく思いやりのある子にと考えてつけました。もともとはまったく違う名前を検討していましたが、どんな子がいいかと考えていくうちに、意味合いからこの名前になりました。周りには言っていませんが、実は、思い描くイメージ通りな憧れの先輩が同じ名前です。先輩みたいな素敵な子になってほしいです。(菜緒ママさん)
凪 凪(なぎ)ちゃん
コロナ禍や戦争、温暖化からの異常気象など……。私たちが生まれた時代からは予想にもしなかったことが起こっている昨今。2020年からは特に、いろいろと目にしたくない耳にしたくない事柄が起きていて、正直生きているのがやっとなくらい疲弊してるときもあるなと感じています。それでも生まれてくる命に罪はないし、どうにかこの子の未来を少しでもいいものにしたい。そして私自身、不妊治療を経て授かった経緯もあり、決してラクな人生ではなかったけど子どもの顔を見るだけで曇っていた心がスッと晴れて落ち着けます。おなかにいるときから名前は決めていましたが、生まれて顔を見た瞬間に「やはりこの名前だ」と改めて思いました。「きっと平坦な瞬間ばかりではないけれど、あなたがいることで誰かの心が穏やかになり、あなた自身いつも穏やかで落ち着いた人生を歩めますように」と思っています。(ちみままさん)
渚 渚(なぎさ)ちゃん
「海のみんなが集まってくる場所」、「憩いの場」、「安心できる場所」という意味から、友だちなどみんなから寄ってこられる人になってほしいと願いを込めて。家族一同で考えて命名しました。(やきちさん)
渚 渚(なぎさ)ちゃん
私たち夫婦が2人ともスピッツが好きで、雑貨屋で知り合い仲良くなったきっかけもお互いスピッツが好きだったことでした。そのため、4歳のお兄ちゃんの名前は大好きな曲から「みなと」。下の子は、真夏に生まれたことと、こちらも大好きな曲から「なぎさ」とつけました。パパのおばあちゃん家が海の近くにあり、おじいちゃんはもともと海の男だったので、海関連の名前で喜ばれています。(miiさん)
和 和(なごみ)ちゃん
「周りの人をなごませるような子になりますように」という思いが一番でした。また、実はお兄ちゃんが「匠」で「たくみ」、ママが「里美(さとみ)」なので、漢字1文字で読みが3文字に、そしてできたら最初の母音が「な行」がいいなぁと思っていました。名づけの時点で「和(なごみ)」を見つけ、そのまま夫もオッケー! 生まれる前から「なっちゃん」と呼んでおり、お兄ちゃんの保育園のお友だちも「なっちゃん、なっちゃん」と呼んでくれ、みんながかわいい笑顔になごんでいます。(たっくん、なっちゃんママさん)
和 和(なごみ)ちゃん
夫婦と子ども1人の生活の中、仕事と育児で夫婦ともに余裕がなく、落ち着かない生活の中でこの子の妊娠がわかり、私たちがこの子の存在に和ませてもらい、この子自身も穏やかにのびのびと成長してほしいという願いを込めて名づけました。(ゆーさん)
菜月 菜月(なつき)ちゃん
念願だった赤ちゃん。5番目に生まれてきたのが菜月ちゃんです。上4人とは父親が違います。でも、上の子たちともずっと仲良く繋がっていてほしくて、上のお姉ちゃんたちと名前がつながるように愛莉→莉菜→菜月とつけました。久々の赤ちゃんということもあり、私自身うれしい気持ちでいっぱい。かわいらしい、月のようにやさしく穏やかな魅力を持つ人になってほしいという意味も込めています。(愛ママさん)
渚月 渚月(なつき)ちゃん
昔からスピッツが大好きで、特に『渚』という曲が大好きでした。その歌詞の中に「渚は2人の夢を混ぜ合わせる」という部分があります。長年不妊治療してできた待望の子。夫と私の夢そのもので、この歌詞から「渚」という文字を使いたくてこの名前にしました。(なっちゃんママさん)

 

 

「に」ではじまる名前

新夏 新夏(にいな)ちゃん
夫婦で「にいな」という響きがかわいいし、外国の方もわかりやすいかな、と気に入っていたのですが、なかなか漢字が決まらずでした……。そして生まれてきた日は6月なのに猛暑日となり、生まれた時間も14時と一番暑くなる時間。そこで、私たち家族に新しい夏を運んできてくれた子、明るく元気に育ってほしいという思いを込めて「新夏」と名づけました。(さくらさん)

 

 

「の」ではじまる名前

野衣禾 野衣禾(のえか)ちゃん
妊娠中に散歩をしているときに、ふと降りてきた名前です。画数のよい漢字を当てはめてみたら、野菜の「野」、衣服の「衣」、雑穀やお米を意味する「禾」の3文字になりました。有機農家として自給自足的な暮らしをしている私たち夫婦2人にとって、暮らしの中で一番大切にしているものとなりました。(のえかママさん)
望実 望実(のぞみ)ちゃん
名づけ本を見ながら、やさしい性格になるような名前を調べていました。他に夫と別の名前で「あやな」がいいとか「ななみ」がいいとかいろいろと意見交換しながら「のぞみ」になりました。漢字についても希望もお互いに言い合いながら、どんなのがいいかなと考え、画数の良さで決めました。(にっしーさん)
野々花 野々花(ののか)ちゃん
夫とは2年前に出会い結婚しました。当初は夫婦共働きで、共に30代40代と年齢が押しているのもあり「早く子どもが欲しいね」と妊活に励むことに。そして、妊娠がわかり喜びに満ちていましたが、うれしかった日々も束の間。その後の健診で初期流産がわかりました。初めて子どもを授かった私にとってとてもショックで「どうして私が……?」と自分を責め、悲しみで気力を失うこともありました。それでもめげず妊活に励み、それから1カ月を経たずして次の妊娠がわかりました。今度は無事に生まれてきてほしいと願い、出産予定日を10カ月間と少し超過して、16時間という葛藤の時間を挑んだ結果、流産することなく無事出産。娘も頑張って出てきてくれました。そんな娘には、草木の「花」のように丈夫でなおかつ、このコロナ禍という逆境にも負けず、健やかに育ってほしいと願い「野々花」という名前に決めました。(ののママさん)

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