2023年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード：あ行（女の子）
- 【目次】
- ・「あ」ではじまる名前
- ・「い」ではじまる名前
- ・「う」ではじまる名前
- ・「え」ではじまる名前
「あ」ではじまる名前
明莉（あかり）ちゃん名前候補は出産前から私と主人、それぞれで考えていました。予定日は7月16日だったのですが、一週間をすぎても陣痛がこず、だんだんと不安な気持ちが強くなっていました。身体を軽く動かすようにと、夕方、主人と病院帰りに近くの公園へ散歩に行きました。ちょうどその日はキャンドルナイト（燈桜会）というイベントが行われていて、公園一面が蝋燭のあかりに灯され、とても幻想的で素敵な雰囲気でした。そのやさしくやわらかなあかりにとても癒され、穏やかな気持ちになったことを今でもよく覚えています。その次の日に陣痛がきて、約20時間の奮闘の末、無事第1子を出産することができました。わが子の名前は、明莉です。明るく前向きに生き、まわりの人を穏やか気持ちにしてくれるあかりのような子に育ってほしいという願いを込めて命名しました。また、私が花が好きなので、7月生まれということから夏に咲く花から莉という字を当てました。夫婦助け合って、大切に育てていきたいです。（くるみさん）
彩陽（あさひ）ちゃん私の排卵障害があり、なかなか授かることができなかったのですが、そんな私たち夫婦のところにきてくれたわが子。妊娠がわかったときから私たち夫婦だけではなく両親達も笑顔にし、みんなが喜んでくれました。産まれてからも沢山の人達を笑顔にしてくれました。また、人との繋がりを大切にし彩り豊かな日々を過ごしてほしいと思い、”太陽のように明るく皆を照らし彩りある豊かな人生を送ってほしい”と込めて彩陽とつけました。（Kasuminさん）
梓（あずさ）ちゃん夫が1文字の漢字、読みが3文字だったことから、女の子らしく響きがかわいらしい梓（あずさ）を選びました。「梓」は樹木を表すことから「美しくのびのびと育ってほしい」という願いと神事に使われる「梓弓」から弓のように「強さとしなやかさを持って、困難にも負けない人になってほしい」といあ願いが込められてます。（ゆかりさん）
碧月（あづき）ちゃんお兄ちゃんが2人いて、それぞれ海と陸という漢字を使いました。第3子となる赤ちゃんの名前は、お兄ちゃん2人のイメージカラー（海=青、陸＝緑）を意識して、青がかった緑色を表し、宝石の意味を持つ碧という文字をとり、また中秋の名月のきれいな満月の輝く夜に産まれたので月という文字を組み合わせて、碧月（あづき）と名づけました。呼んだときの響もかわいらしく、ママとパパの宝物という意味と、宝石のように光り輝く人生を送ってほしい、キラキラした瞳でいろいろな物事に興味を持ってチャレンジしてほしいという意味を込めました。（つきちゃんママさん）
絢世（あやせ）ちゃん産まれる前からたくさん候補を考えていましたが、どれも両親ともに納得する名前に出会えず……主人が「産まれた顔を見て決めよう」と提案してくれたので、名前決めは一旦休んで、産まれるのを待つことにしました。その間、サッカー日本代表の上田綺世選手の名前を見て、「あやせ」の響きがきれいだし、「女の子でもいけるよねー」という話をなんとなくしていました。そし、産まれてみると、しっかり目を開いて、世界を見ているように見えたため、『様々な経験を重ね、きれいな世界をたくさん見る子になるように』と絢世と名づけました。（春吉さん）
彩葉（あやは）ちゃん秋生まれなので彩葉。もみじのように、最初は青くても徐々に色をつけて、色鮮やかな人生を送ってほしいという意味を込めました。（ベビママさん）
絢葉（あやは）ちゃん6月生まれの女の子。6月にちなんだ言葉をつけたくて考えました。季語、誕生石、花などいろいろから探したがピンと来るものがなく……。6月を英語でJune「じゅん」がつく名前にしようと思うが、気に入る名前がなく……。最終的に「じゅん」と読める漢字を使おうということになりました。「絢」までは決まり、続く文字をパパと2人で出し合っていくと『あやは』は！？とお互い気に入る名前がおりてきたのです。「絢」は美しく飾ること、という意味があり、「葉」は6月の青葉を意味し、元気にすくすく育ってほしいという願いを込めました。（ちゃんまんママさん）
ありす（ありす）ちゃん名づけに関しては、夫に任せていました。夫は子どもに対して、「先を見通せる目を持つ子、物事の本質を見極められる目を持つ子」という願いを込めたいと決めており、名前に【虹彩（英：iris）】を使いたかったそうです。英語読みのirisをARISUに変えてつけました。成長したときに、意味を教えるのが楽しみです。名前の通り先を見通せる、物事を見極められる子に育ってほしいです。（3キッズまむさん）
杏（あん）ちゃん妊娠しにくい身体だったため、子どもは諦めていました。そんなある日、夢を見ました。七福神の船のようなものが遠くからどんどん近づいてくると、金色に輝く神様が私を見つめて、体の中にすっと消えていきました！すごく暖かい感じがしたのを覚えています。すっかりそんなことは忘れていましたが、その後妊娠していました。あのときの夢は本当に神様の贈り物だったんだろうな、奇跡って起きるんだなって本当に嬉しかったです。私の名前は桃という感じが入っているので、同じ果物の「杏」という名前で、夫婦共々すぐに決まりました！ちなみに娘のお気に入りのぬいぐるみはジャムといいます。2人目が女の子だった場合は「梨」でりんとつけたいと思ってます。（あんももさん）
「い」ではじまる名前
唯桜（いお）ちゃん多くの人から唯一無二で慕われる存在。桜のように多くの人を魅了し、人が集まってくるような中心となって活躍し、人生に花を咲かしてほしいという思いを込めてつけました。（モモかなさん）
逸夏（いちか）ちゃん妊娠初期に上の子がサイトメガロウイルスに感染して入院しました。後日の妊婦検診で、サイトメガロウイルスの胎盤感染について知ったのですが、そのときは上の子が感染したこと、私自身も風邪症状があったことををすっかり忘れていました。サイトメガロウイルスに感染したかもと思い出したのは、妊娠後期に入ってから。慌てて病院で抗体検査をしましたが、結果は胎盤感染しているかわからないというものでした。妊娠初期に検査していれば、結果が判明していたかもと言われて落ち込みました。その日から、赤ちゃんは無事生まれてくるかと毎日毎日考えていました。名前の音は夫と私の音から1文字ずつとって「いちか」と決めていました。「逸」は本を読みながら漢字を考えているときに、「逸」の字が目に入り、これだ！と即決。困難があっても乗り越えていけるようにとの願いを込めました。「夏」は生まれたときは体重が小さかったのですが、産声がとても大きく、母乳もすぐに飲んだので、「夏のように元気で明るい子に」との願いを込めました。生まれて1カ月ですが、あいかわらず泣き声は大きく、元気な子に育ってます。おっぱいもたくさん飲んで、体重もどんどん増えてきました。この調子で、すくすくと元気に困難にも負けないで育ってほしいと思います。（いちかママさん）
一途（いと）ちゃん「いと」と言う名前はママが学生のときからつけたかった名前です！妊娠中にママとパパが趣味の釣りをしながら漢字を考えていたとき、ビビッと舞い降りてきて「かわいくない？」ってなって選んだ漢字です。由来は後づけみたいになっちゃうけど、かわいい名前になりました。自分に真っ直ぐに笑顔で明るく大きくなりますようにって由来です。（一途ちゃんままさん）
絃羽（いとは）ちゃん私は妊娠が判明したとき、相手に逃げられ一人でこの子を産む覚悟をしました。けれど、私を救ってくれたの彼の存在があり、私とおなかの子を受け入れてくれました。出産後も自分の子として愛してくれています。本当の父親ではないけれど本当の父親以上にわが子に愛情を注いでくれている彼、そして親、親戚がいます。娘にはそのような素敵なご縁に恵まれてほしいという思いで絃羽とつけました。意味には「弦楽器の音色のように周りの人を引きつけるような魅力のある人になってほしい。そして多くのいいご縁に恵まれ、夢に向かって大きく羽ばたいてほしい」という思いが込められています。（いとママさん）
「う」ではじまる名前
羽珠（うみ）ちゃんパパが海が大好きなため、お名前の響きは性別がわかってすぐに決まりました。7月生まれの女の子だったため、夏らしさもあり、パパママともにお気に入りです。漢字には、大きな世界に自信を持って羽ばたいてほしい気持ちと、人魚姫を連想させるパールにちなんだ珠で両親の宝物であること、人魚姫のようにいろいろなことに興味や好奇心を持ってチャレンジしてほしいという気持ちを込めて名づけました。（マーメイドママさん）
潤（うる）ちゃん潤沢な人生を送ってほしい、人の心が潤せるようなやさしい子に育ってほしいと願いを込めた潤ちゃん。人との繋がりを大切にしてほしいという願いを込めた絃葉ちゃん。２つの候補がありました。なかなか決まらず、「どっちがいいかな？」と冗談で、生まれてきた子に夫が尋ねたところ、潤ちゃんでポロリと一粒涙を流したため、潤ちゃんに決まりました。（すずさん）
「え」ではじまる名前
英雅（えいか）ちゃん夫と私の名前の漢字と、長男や長女からも一文字ずつとって名づけました！夫のようにおおらかな人に育ってほしいので主人の漢字を、また兄妹みんな年をとっても仲良しでいてほしいという思いで、長男・長女からも一文字ずつとりました！（みぃママさん）
瑛那（えな）ちゃん気高さや気品など、きれいで心が強そうな意味がある名前にしたくてこの漢字にしました。でも、これは第二候補なんです。第一候補だった名前は、夫も私も気に入ってたし、上のお兄ちゃんが候補の中から選んで「これにしよ！」って決めてたんですけど、お隣の12歳上のお兄ちゃんの名前が1文字違いで一緒だったんです。ご近所になってあまり日が経ってなかったので、かぶったらまずい思い、慌てて第二候補に修正しました。産まれる2〜3カ月前だったので、手続きとかは何もなかったんですけど、上の子が幼稚園で「妹の名前は〇〇なんだよ！」って色んな子や先生や保護者に言い回っていたので、「お名前決まったんですね」って言われるたびに、「ちょっと変更しまして…」と訂正をして回ったのが産まれる前のエピソードです。（ゆぅさん）
咲凪（えな）ちゃん2月生まれなので冬の静かで穏やかな『凪』。春に向かい花が『咲く』で咲凪と言う名前になりました！いくつか候補はあったのですが『咲』という字を入れたいと主人からの提案で、初めは『咲那』にしようと思っていたのですが、画数や家族のアドバイスから那→凪に変え、意味もこちらのほうが素敵だなと思い、私たちから娘への初めてのプレゼントとして贈りました！（mさん）
瑛愛（えま）ちゃん私の名前が「愛」なのですが、両親が「誰からも愛されるように」という想いで名づけてくれました。昔、人から名前を聞かれ「愛です」と伝えたところ、「愛さん。お姉さんにぴったりの名前ですね！」と言われました。とてもうれしかった記憶があります。初対面でそんなことを言ってもらえるとは思っておらずびっくりしたのと、自分の好きな名前をしっかり体現できていたのかと思うと本当にうれしかったです。ありがたいことに周りの人にも恵まれ、両親の思いに応えることができているのではないかと思います。そんな自分の名前が由来も含めて大好きなので、「愛」という漢字を入れたくて名前を探していたところ「瑛愛」という名前を見つけました。漢字の意味を調べたところビビビッときて、「生まれてくる子どもには絶対この名前をつけたい！」と思いました。「瑛」という漢字には、”賢い”や”純真無垢な心根とキラリと光る個性を兼ね備えた人になる”という意味があるそうです。周りから愛され、何ごとにも初心を忘れず一生懸命に挑み、そしてどんな個性でも自分に誇りを持ってほしいと思い、この名前に決めました。瑛愛がどんな個性を持っていたとしても、自分を責めず、ポジティブに考えられるような子になってほしいと思います。もちろんできることは、たくさん褒めちぎるつもりです（笑）。名前決定後に姓名判断をしてみたのですが、どの項目も大吉で、生まれてから老後までずっと幸せで人に恵まれた人生を送ることができるとありました。すべてを信じているわけではありませんが、結果を見て「やっぱり生まれてくる子どもにはこの名前しかない！」と確信しました。これから人生の中で何百、何千回と呼ばれる自分の名前を娘にも好きになってもらいたいです。そして、みんなに愛されてすくすく育ってほしいです！（aiaiさん）
瑛麻（えま）ちゃん私と夫は出身地が違います。夫は宮大工の仕事で私の地元に来ていました。そんななか出逢って結婚して、子どもが産まれました。夫が神社のお仕事をしていなければ、私と出逢ってなかったので、神社に関係するもので「えま」という名前をつけることにしました。漢字の瑛は「人を惹きつける魅力のある明るい人に育ってほしい」、麻は「すくすく育ってほしい、周囲を包み込むようなやさしい人に育ってほしい」という意味です。私たちのもとに生まれてきてくれてありがとう。（ささっぱさん）
依茉（えま）ちゃん夫婦で2文字の名前がいいなと話し「何がいい？」と聞いたところ、夫の回答は、私が希望していたえまでした！笑 「これは運命だ！！」なんて思いながら、えと読む漢字、まと読む漢字をそれぞれ探し、意味も合うように選びました！依→よりどころ、頼りにするなどの意味茉→ジャスミンを連想させることから、かわいらしさや愛想がよいといった意味があります。依茉→みんなに頼られ、愛される子にという意味で名づけました！！えまという名前がグローバルネームであることも決め手でした！画数も少し気にした上で名づけました（あーちゃんさん）
妃美絆（えみな）ちゃん王妃のように美しく、いろいろな人との絆を繋いでいく子に育ちますように。（妃美絆ママさん）
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