2023年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:さ行(女の子)
- 【目次】
- ・「さ」ではじまる名前
- ・「し」ではじまる名前
- ・「す」ではじまる名前
- ・「せ」ではじまる名前
「さ」ではじまる名前
紗彩(さあや)ちゃん
さあやは三姉妹の末っ子なのですが、一番上のお姉ちゃんの名前はあやみ、2番目はみさです。「あやみ→みさ→さあや」と、みんな名前の一部が同じなのと、しりとりのように繋げてみました。ずっと強い絆で結ばれた三姉妹で、末永く仲良くいてほしいです。(三姉妹ママさん)
沙彩(さあや)ちゃん
私たち夫婦がアーティストのLiSAさんのファンの集まりをキッカケに出会ったので、LiSA(里沙)さんの沙を取りました。夫が彩の字がかわいくて好きだと言う事で沙彩になりました。(茶々さん)
彩絵(さえ)ちゃん
「亜美」か「彩絵」。名前の響きと字画から考えて、最終候補はこの2つでした。上の子の名前と同じ「美」を使うか、まったく違った名前にするか、なかなか決めきれずにいました。妊娠後期に差しかかったクリスマスイブのこと。新型コロナウイルスに感染してしまいました。クリスマスどころではなくなり、楽しみにしていたお正月の帰省もなしに。あとから感染した夫と娘は軽症で済みましたが、妊娠中の私だけ咳がずっと残り、声が出ない状況でした。伝えたいことが伝わらないしんどさと、娘のイヤイヤ期、出産への不安も重なり、身体的にも精神的にも追いやられていました。咳がつらくて眠れない夜、「もう、嫌だ。しんどい」と涙が出てきました。すると、おなかの中で赤ちゃんが動いたのです。暴れたりしゃっくりをしたり、活発に動いています。その元気すぎる動きと今の私とのギャップに、思わず笑ってしまいました。そして、おなかをなでながら「彩絵ちゃん、ありがとう」と心の中で言っていました。赤ちゃんが、暗く沈んでいた私の心に「彩り」をくれた気がして、名前の由来の一つであった「周りの人たちに彩りを」というのにピンときたのです。不思議なことにそのあと、咳の症状も回復していきました。そのことを夫に伝え、「上の子と繋がりがある名前も捨てがたかったんだけどね」と何気なく言うと、「上の子も糸へんの漢字が使われているから、彩絵の『絵』と繋がるじゃん!」と返ってきました。姉妹が「糸」で繋がってるなんてとっても素敵だと思い「彩絵」に最終決定しました。その後も、娘が食中毒になったり、私が急性胃腸炎で入院したり……。予定日の直前まで続き、わが家は何かに取り憑かれたのではないかと思うほどでした。しかし、赤ちゃんはどんな状況でも元気いっぱい。おなかをなでると私もパワーをもらえました。そして、予定日を5日過ぎた日に「明日は最強開運日!」という記事を見つけます。「明日この子を産む!」と決めました。最強開運日はいつもパワーをくれるこの子にぴったりだし、この日に産んだら最近のわが家の流れも変わると思ったのです。私は、宣言通りの3月21日の午前8時13分、夫と娘が見守る中、本当に生まれてきてくれました。今では、パワーがほしいときに彩絵の頭をなでています。最強開運日に産まれてきたことだけでなく、薄毛の彩絵は見た目までお地蔵様のようでご利益がありそうなんです(笑)。(ぷくとあかのママさん)
桜(さくら)ちゃん
私と主人との出会いは高校になります。私の高校では、正門を潜ると坂道があり、春には満開の桜が咲きます。そこがとてもきれいだと地元では有名なので、その思い出の場所にちなんで命名しました。同じクラスメイト、共に青春時代を過ごし、お付き合いしてきた主人が、高校3年生の卒業前にプロポーズしてくれた場所も桜の木の下でした。そして、出産予定日を過ぎて、偶然にも9月14日の秋桜の日に生まれてきてくれたので、子どもが自分で日にちを選んで生まれてきてくれたのかなと思うと、この名前にしてよかったなぁと思っています。(COCOさん)
櫻(さくら)ちゃん
夫は自然にちなんだ名前がいいと言ってましたが、案は出してくれず…。産休中に姓名判断、名づけサイトを見たりしていました。我々の周りでは女の子の出産ラッシュ続きだったので、名前が被らないように、生まれたらみんなに名前の確認をしてました。予定日は、私の地元の神社で八重桜が咲くころ。私の大好きな花です。いくつか候補を夫に伝え、その中から「櫻」がいいと言われました。出産直前に実家でお世話になる際、私の父が「名前を考えたんだけど…」と切り出し、「さくら」がいいんじゃないかと。母には話してましたが、父には言ってなかったので一同驚き、漢字の「櫻」にしましたが、父はとても喜んでました。春生まれの「櫻ちゃん」、漢字が読めるし、とても覚えやすいと親戚中から、「本当に助かる〜」と覚えやすさを絶賛されました。「櫻」にしたので堅いのではと言われましたが、名字が珍しいので、ここで少し名前も珍しい感じを出したかったママであります。望むものは、欲を言えばキリがなく、夫とお互いに暴走しそうになったら止めてと言い合ってます。まず1番は、元気に育ってくれること。マイナスなことばかり目につきやすいですが、面白いこと、楽しいことも世の中にはたくさんあるので、いろいろな経験をしてほしい。エコー中は顔を見せまいと動き回り、エコーと追いかけっこをして、生まれる前からママを泣かせるほど笑わせてくれました。櫻と一緒だと出かける先では必ず話しかけられるようになりました。「赤ちゃん、見せて〜。ありがとう!」なんて言われちゃいます。櫻はみんなを笑顔にしてくれます。これからも連れ回すのでお付き合い願います。今年の春は、桜の開花が早かったので、おなかの中からでしか見せてあげられませんでした。来年の春になったら、3人で櫻の名前の由来の八重桜を見に行こうと思います。(ふじもんさん)
さくら(さくら)ちゃん
最初は母親である私がつけたい名前があり、私の大好きなお花のプルメリアから『りあ』という名前に決めていました。しかし、3歳の長男にそれを伝えると「えー。『さくらちゃん』がいいよー」と言われて、すごく悩みました。春生まれということもあり何かの縁だと思い『さくら』と名づけました。私の名前もひらがななので、女の子が産まれたらひらがなにしようと決めていました。今では『さくら』にしてよかったと心から思っています。(ゆちさん)
咲奈(さな)ちゃん
第一子なので、両親から一文字ずつとりサナと名づけました。予定日より1カ月早く産まれたので、産まれてからしばらくは入院していました。母は何もかもが不安で泣いてしまうことも多かったけど、そんなとき、咲奈がニコッと笑い、不思議と花が咲いた時のように明るい気持ちになれました。咲奈の周りのみんなを明るい気持ちにしてほしい、小さく産まれた分、大きく示してほしいという願いを込めて咲奈という漢字にしました。(さなままさん)
彩那(さな)ちゃん
病院で女の子と聞いてから、2人でどんな名前がいいか考え始めました。本を読んだり、名前のランキングを見たりして、まずはお互いにいいなと思った名前を出し合っていきました。最初はお互いにいいなと思った名前が噛み合わず、どうしようかと思っていたのですが、苗字に『白』という文字が入っていたので、色にまつわる文字を入れたいという点は一致しました。そこから、白にプラスして“彩”りある人生にしてほしいと願いを込めて、“彩”の漢字が決まりました。そこから、どんな名前がいいかと考えて、お互い名前が数字にできることから、読み方を『さな』に決め、“那”は美しい•豊かなという意味があるので、豊かな彩りある人生を送ってほしいと願いを込めて、『彩那』と名づけました。(みくをさん)
咲愛恵(さなえ)ちゃん
私たち夫婦は授かり婚です。しかし私たち夫婦を結んでくれた第1子は無頭蓋症による無脳児のため中絶を余儀なくされ、悲しみのなか人工死産しました。そんななか、第2子、第3子を立て続けに授かることができ、無事出産に至りました。胎児期の間、第2子はにこちゃん、第3子はさんこちゃん、さーちゃんと呼んでいました。そのため「さ」で始まる名前をつけたくて、なおかつ姉とお揃いで「愛」という漢字を使いたくていろいろと考え、「さあや」と「さなえ」で悩んだ結果、「さなえ」にしました。漢字を決める際もいろいろ悩み、姉の気性が激しいので穏やかな女の子に育ってほしいと思い「凪」という字を使って「咲凪愛」にしようかという案もあったのですが、「恵」という字をとり入れ、愛と思いやりに溢れた女の子に育ってほしいと思い、「咲愛恵」と名づけました。花が咲くように愛らしく、思いやりのあるやさしい女の子に育ちますように。(そらここママさん)
「し」ではじまる名前
史織(しおり)ちゃん
長い歴史の中、いろいろな人が生きているなかの1人として、歴史を新たに刻んでほしい。また、自分の歴史を作っていってほしい。そして、人生とはいろいろな人と支え合いながら作っていくものなので、織物のように縦の糸と横の糸、人々とのつながりを大切に紡いでいきながら、人生を豊かに広げて生きてほしい。(ふにぴぃさん)
栞(しおり)ちゃん
お兄ちゃんたちに合わせて、漢字一文字で考えました。まずは、一文字で読める漢字をいくつも書き出して、臨月になるころにやっと3つまで候補を絞り、最終的に「周りの人の目印になれるように」「迷ってる人を助けてあげられるように」という意味で栞と名づけました。(ののママさん)
志織(しおり)ちゃん
何事にも志をもって挑んでほしいという願いと、他の人を思いやる心を持ってほしいという願いから名づけました。また、誰でも読める名前にしたいと思い、読みやすい漢字を使用しました。(新米あたふたママさん)
しおり(しおり)ちゃん
素敵な詩を織りなすように、豊かな人生を歩んでいってほしいと願ってつけました。ひらがなの名前は母である私と、9つ上の娘とおそろいです。「しーちゃん」という呼び名は家族みんなのお気に入りで、パパ、ママ、にーに、ねーね、みんなに溺愛されているかわいいかわいい末っ子ちゃんです。(ハナハルさん)
志音(しおん)ちゃん
夫婦揃ってB'zファンで、稲葉浩志さんの「志」がつく名前で、女の子らしい名前を考えたのと、夫の母家系が音楽好きで夫もギターを弾くので、音楽好きになってほしくて「志音」という名前になりました。(いなばさん)
志茉(しま)ちゃん
去年におばあちゃんが亡くなったときにおばあちゃんの名前が登志子でどうしても女の子だったらおばあちゃんの名前からとりたくて志を選んで茉は花言葉がジャスミンで女の子で産まれてくるからかわいいなと思い、お名前が「しま」になりました。(えりかさん)
「す」ではじまる名前
翠(すい)ちゃん
翡翠のように美しい心を持って、美しく育ってほしい。「翠」漢字の意味のように、あおあおと力強く生きてほしい。Eテレのみいつけたの子役スイちゃんのように、愛嬌のある笑顔のかわいい子になってほしい。「スイ」と、呼んだ時の響きがかわいく、覚えやすいと思ったから。(みーさん)
翠芭(すいは)ちゃん
翠は、宝石の翡翠から取り、芭は、水芭蕉の花からとった。翡翠のような澄んだ心を持ち、水芭蕉のように春の訪れを知らせる温かい人になってほしいという願いを込めて名づけました。(翠ちゃんかかさん)
翠珠(すいみ)ちゃん
流産、不妊治療を経験し、やっとおなかへ宿ってくれた小さな命。おなかにいる間も生まれてからも、私たち夫婦にとって、宝物で美しくて尊い存在。そして、宝石のように輝き続けてほしいと願い、翡翠の翠に真珠の珠で「翠珠」と名づけました。(スイミママさん)
「せ」ではじまる名前
瀬那(せな)ちゃん
美しいココロを持った人に育ってほしいと名づけました。(ヨシマフィンさん)
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