2023年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:は行(女の子)

 

 

 

「は」ではじまる名前

蓮月 蓮月(はづき)ちゃん
出産予定日が7月18日でした。初産だったので遅れることを見越して8月の「葉月は?」という話になりました。「はづき」という響きがやさしくとてもよかったので決まりでしたが、「8月前に産まれたら「葉」に「月」の葉月にならなくなってしまうね〜」と夫と話し、「羽月」「晴月」「遙月」といろいろ考えてみたのですがしっくりきませんでした。そんなこんなで予定日が過ぎ、7月下旬になったころ。テレビを見ていると、蓮の花が満開という報道を目にしました。その蓮の花が満開になっている姿はとても美しく、蓮の花の花言葉を調べると「清らかな心」と書いてありました。また、蓮の花は地盤が緩い泥の中に根を張り水面に顔を挙げ美しい花を咲かせるとのこと。世の中、生きていく中でたくさんいいこともあれば、たくさんの困難もあります。どんな逆境の中でも「清らかな心」で蓮の花のように水面に顔を挙げ、美しく花開いて強く生き抜いてほしいと願い、蓮の花が咲く月に産まれた子、として「蓮月」と名づけました。(はなまるさん)
葉月 葉月(はづき)ちゃん
生まれてくるのが上の子に続き女の子だと分かったとき、夫も私も、長女に負けない魅力的な名前をつけてあげたいと思いました。長女の名前は「千鶴」といい、日本の女性らしく「千」=「たくさん」の出会いがありますようにという想いを込めて名づけ、夫婦ももちろん本人も、とても気に入っている名前です。今回も、日本の女性らしい素敵な名前にしてあげたい。いろいろ考えた末、出産予定が8月だったため、和風月名の「葉月」に思い至り、この世にたった一つしかない「月」が日本人に昔から愛されてきたこと、「葉」は芽吹きや生命力を感じることから「元気で、みんなから愛される素敵な日本の女性になってほしい」という想いを込めて「葉月」に決めました。(めいさん)
芭月 芭月(はづき)ちゃん
看護師として働き無事に産休に入った妊娠32週を迎えたころ、妊娠高血圧症の診断と胎児発育不全を指摘され大学病院に入院となりました。入院後も胎児の体重は推定1200gから増えず、妊娠36週5日の8月23日に緊急帝王切開となり芭月は産まれました。1278gで生まれた芭月はNICUに入り、小さな身体で一生懸命頑張ってくれました。産後初めて夫と一緒にNICUに面会に行ったとき、小さな身体でたくさんの管に繋がれながらも懸命に生きようとするわが子がいました。その日から「俺が死んだ後も1人で生きていけるように育てる」これが夫の口癖になりました。名前は妊娠中から夫婦で考えていたものの、なかなかこれだといった名前(漢字)に巡り会えていませんでした。もともと、名前には季節や花を感じられる漢字を入れたいと思っていました。そんな中、夫が「芭」という漢字はどう?と提案してくれました。「ミズバショウ」でも有名な水芭蕉の花。水芭蕉は雪解けとともにきれいな花を咲かせ、寒さにとても強い花だそうです。小さく生まれましたが、どんな困難があっても強くたくましく育ってほしい、そんな意味を込め、ぴったりな漢字だと思いました。また、水芭蕉の白い部分は仏炎苞と呼ばれる葉で、花が葉に包まれる姿は親がわが子を抱きしめる様子にもみえます。NICUに入院中、カンガルーケアといって、早産児の医療行為のひとつとして毎日のようにわが子を胸の上で抱くことができました。小さく生まれ、通常に生まれたように母として自分で世話もできない、抱きしめることもできない現実を悲観的に思うこともありましたが、医療の力、医療従事者の方々のやさしさに支えられわが子を抱き、温もりを感じることができました。初めてわが子を抱いたときの儚げだけど力強い鼓動と温もりは一生忘れることはありません。水芭蕉の花言葉のひとつは「美しい思い出」。水芭蕉の花の姿は、今でもこの経験を温かい気持ちで思い出しカンガルーケアを連想させます。そして、いろいろな人に支えられたように「月」のように人にやさしく温かい子に育ってほしいという意味も込め「芭月」と名づけました。これから子育てをする中で大変なこともあると思いますが、この経験や思い出と医療従事者への感謝を忘れずにわが子とともに成長していきたいと思います。芭月は誕生してから約1カ月半後、体重は2000gまで増え無事退院することができました。今ではおなかがすくと大きな声で逞しく泣き、すくすくと成長しています。(さえままさん)
花華 花華(はな)ちゃん
女の子ならずっとハナとつけたくて、やっと待望の女の子が生まれたのですが……。友達にハナとついてる子がいたので、ハンナにしようか迷っていて、たまたま妹とランチをしたときにその話をしたら妹が小学生のときに文集で自分の子どもに何という名前をつけたいという質問でハナと書いていたと言っていてびっくり。その話を妹が母に話をしたら、母がビックリ!私も海外でも通じるハナと言う名前がいいと思っていたけど、私が言うとその名前にしないとと思ってしまうと思ったから言わないでいようと思ってたから……とのことだったので、こんなミラクルはないと思いハナにしました。漢字はお花のようにみんなを笑顔にできる素敵な女性になってもらいたいと想いを込めて花、華やかな人生を送ってもらいたいという気持ちから華と言う漢字をつけました。(megさん)
羽瑠 羽瑠(はる)ちゃん
今回産まれたのは3人目の子どもなのですが、1人目と2人目の子どもたちにすでに私と主人がどうしてもつけたい名前をつけて満足していたため、どうしようとかなり悩んでいました。主人は、明るい響きのある名前がいいと言っていたので何個か候補を出して、上の子に候補の中で何がいいかパパに内緒で選んでもらいました。すると「はるちゃんがいい」とのこと。その後、上の子が私のおなかに向かって「はるちゃん」と話しかけているのをパパが聞いて「その名前いいじゃん!」と絶賛。「まだ園児だけどセンスいい名前考えるね!」と感心していました。私が候補を出して子どもたちに選んでもらったんだよと主人に言うと「どうりでセンス良すぎるなと思ったんだよ。明るい響きにピッタリじゃんと思って」と笑っていました。その後の家族会議で、改めて意見を募ると、子どもたちは「え?はるちゃんになったんじゃないの?」と言い、全員一致で「はるちゃん」がいいとのことだったので、キラキラ明るい女の子イメージの漢字を当てて「羽瑠」と名づけました。(さりこさん)
帆南 帆南(はんな)ちゃん
夏に生まれた娘は、帆を上げた船が温かな夏の風に吹かれながら、広い海を穏やかに進んでいるようなイメージで、いつもおおらかな女の子でいてほしいという願いを込めました。長男である兄の名前も海や船を連想させる名前となっていて、ふたりの名前がリンクするようにしたくて帆南という名前にしました。(みちゃんこさん)
遥翔 遥翔(はるか)ちゃん
「この広い世界で様々な体験をしながら成長し、羽を広げた鳥が大空をとぶように自由にのびのびと育ってほしい」という想いをこめて名づけました。多様性を理解し、枠にとらわれないグローバルな人になってほしいです。(たぁさん)

 

「ひ」ではじまる名前

聖采 聖采(ひいろ)ちゃん
母親である私が情熱を感じる赤色が好きで、その中でも特に濃く明るい赤の「緋色(ひいろ)」が好きだったため、いつか女の子の赤ちゃんができたら、この響きがいいなと思っていました。赤い太陽のように周囲をあたためて、雨風にも負けないような人になってほしいという意味を込めています。おなかの中にいるときから、夫が「ひいろちゃん、早く会いたいよ~」「今日も元気にしてるか~い?」「おやすみだよ~」と毎日声をかけていました。そのおかげか、生まれてすぐでも、名前を呼ぶとニコッと笑ってくれて、うれし涙が止まりませんでした。「ひいろ」の漢字は出生届を提出するギリギリまで考えていて、夫と私で一文字ずつ、好きな漢字を出し合いました。「聖采」という名前の「聖」は、知徳にすぐれて尊敬されるという意味で、「采」はいいものを選び手に取る、彩りを意味します。集団で物事を進めるときにも周囲をいい方向に引っ張っていく、そんな子に育ってほしいです。私の名前は「梨央」と書いて「りお」と読みます。小学生のころ、自分の母親に由来を聞いたことがあります。今でこそ、「りおちゃん」という名前のお子さんをよく見かけますが、当時は珍しい響きだったと思います。「り」も「お」も沢山の漢字が存在する中、なぜこの漢字の組み合わせなのかずっと不思議でした。母はどうしても「木」という漢字を入れたかったそうです。木は人々に安らぎを与え、時には花を咲かせて人の心を穏やかにしたり木陰となり休息を取れる場所になったりします。「中央」に立ち、人々にいい影響を与えてほしい、という願いから「梨央」と名づけてくれました。木よりももっと大きく、人々に力を与えてくれる太陽を想像して、「聖采(ひいろ)」と名づけました。2023年は多くのスポーツ選手が日の丸を背負っている姿に目頭が熱くなり、日本国旗が掲げられるたびに「あぁ、今年は本当に赤色が映えるなぁ。聖采ちゃんの年だなぁ(笑)」とうれしく思います。日の丸を背負うようなスポーツ選手になれるかはわかりませんが、ひとまず親戚中は聖采ちゃんのかわいさに大盛り上がりだよ!(ひぃちゃんママさん)
陽央莉 陽央莉(ひおり)ちゃん
夫が『ひ』から始まる名前がいいということで、いろいろな『ひ』始まりの名前を検討していました。ひまり、ひまわり、ひなみ……予定日が9月ということもあり、季節的に秋らしい漢字にしようという思いもありましたが、不妊治療をしたのちの妊娠だったこともあり、個人的にはただただ無事に産まれてくれたらそれだけでよかったです。そのため「この漢字を使いたい! こういう子に育ってほしい!」というものもなく考えあぐねていました。そんなことを考えている最中、37週に入った途端に自然破水してしまい緊急入院となりました。もともと計画無痛分娩の予定だったため、そのまま麻酔をして分娩促進へと移ったのですが、なかなかお産が進まず……。結局2日半、促進剤をMAX使用してもお産が進まず、とうとう3日目に緊急帝王切開になってしまいました。緊急帝王切開で自分自身も恐怖がありましたが、何よりおなかの子が無事に産まれてくれるのか不安で不安で仕方がありませんでした。麻酔で意識がぼやけてはいましたが、産声が聞こえた瞬間は安堵の感情が込み上げてきて号泣。「無事で良かった。生きていてくれてありがとう!」と心の底から感謝し、涙が止まりませんでした。娘が産まれた日、今までずーっと咲く気配のなかった向日葵が大輪の花を咲かせました。トラブルが重なりながらも無事に産まれてくれたため、私にとって娘は向日葵のような太陽のようなあたたかくかく朗らかに包み込んでくれる光のような存在となりました。向日葵や太陽のように明るくあたたかな子に育ってくれたらと願いを込めて、ひおりのひは『陽』に。みんなの中心となって、その存在で周りをあたたかく穏やかに照らしてくれたらと願いを込めて、ひおりのおは『央』にしました。『莉』は雰囲気と画数で決めました(笑)。世界では各国で紛争が起こり、すぐ先の未来も危ぶまれるような状況が続いています。この子の未来が平和で穏やかであるよう、心から願っています。(こと実さん)
光莉 光莉(ひかり)ちゃん
私は名前をつけるのが好きで、候補は性別がわかる前から女の子と男の子、合わせて30候補くらい考えてました。独身時代から占いが好きで、良運候補から素敵だなって思った名前をピックアップして夫に意見をもらいました。ひかり、さくら、あいりで迷いましたが、最終的には私は「ひかり」を最初に見たときからインスピレーションを感じたので一択でした。今では名前の通り夫婦のひかりのような存在です。輝いています。(ゆんさん)
光莉 光莉(ひかり)ちゃん
流産を経て、すぐ戻ってきてくれた赤ちゃんは夫婦のひかりそのもの。また、周りの人を明るく照らしつづけるひかる存在になってほしかったから。妻が占い好きで良運を調べたなかでインスピレーションと運命を感じた名前です。この漢字、読み以外は、直感で「これだ!」と感じなかった。引き合わせた名前。読み方を聞かれたりするが、「かわいい」「いいね」とよく褒められる。(ゆんさん)
緋夏 緋夏(ひな)ちゃん
真夏に産まれ、太陽のように明るい(緋色)性格に育ってほしいと思い、緋夏と名づけました。(くるみさん)
陽奈 陽奈(ひな)ちゃん
まず、私が奈々なので奈という字を入れた名前を探していました。明るい名前がよく「陽奈」がいちばんしっくりきました。太陽のように明るく、たくさん笑ってほしい、周囲を明るく照らしてほしいなと思ったのと、「奈」という字には、実り多き人生にしてほしいっていう意味も込められています。(陽奈ままさん)
陽凪 陽凪(ひなた)ちゃん
夫と付き合って2カ月の記念日には、住宅展示場に行き、どこのハウスメーカーで家を建てるか検討し始め、付き合って4カ月目にはハウスメーカーと契約をしました。そして入籍日の前日に引き渡しでした。そんな人生で1番大きな買い物さえトントン拍子で進めていく私たち夫婦ですが、妊活を始めてからは、なかなかトントン拍子にはいかず。そんななか、ようやく授かることができたのが大切な息子でした。つわりがひどく、家事なんて到底できなかった私の代わりに率先して動いてくれた夫。臨月を迎え、腰痛に悩まされたときは率先してマッサージをしてくれました。立会い出産もでき、息子の誕生を泣いて喜んでくれた夫。今まで支えてくれた夫の存在のありがたさを再認識し、息子は妊娠中から私たち夫婦の絆を深めてくれ、夫婦を繋げてくれたのだと思いました。私の名前は遥風(はるか)です。夫は史章(ふみあき)です。私たちを繋げてくれた。はひふへほ。…..よし、”ひ“から始まる名前にしよう!あたたかい名前がいいなと思い“ひなた”が思い浮かびました。漢字は夫が決めました。太陽のように唯一無二の存在で、周りを明るく温かく照らし、穏やかで広い心を。陽にも凪にもいろいろな意味がありますが、何より私の名前、遥風の風と凪がリンクしていて素敵でとても気に入っています。陽凪、一緒に成長していこうね!(陽凪ママさん)
陽詩 陽詩(ひなた)ちゃん
妊娠がわかった瞬間から、夫がいくつもの候補を考えていました。6カ月ころに入ってから、どんな名前にするのか聞くと"ひなた"言われました。その名前の理由を聞くと、"ひなた"は人が集まる明るくて暖かい場所なので、そんな人生を送ってほしいからと返ってきました。妊娠前は"ぷりん"にしたいと言っていた夫から、素敵な意味合いがこもった名前が出るとは思わなかったので、即決となりました。(ひー様ママさん)
緋奈乃 緋奈乃(ひなの)ちゃん
たくさん愛されて育ち、大きくなったらつながりを大事にして、みんなを包み込む人になってほしいと名づけました。(緋奈ママさん)
日那乃 日那乃(ひなの)ちゃん
上の子も3文字で、◯◯ちゃんと呼べる名前。ひなちゃんという愛称がかわいいね、と夫と話し合い、ひなのに。漢字は、明るく、心の美しい女性になりますようにという意味をこめて、日那乃に。みんなに、ひなちゃんと呼ばれかわいがられています。(かんちゃんさん)
陽菜美 陽菜美(ひなみ)ちゃん
僕が「暉(ひかり)」、嫁が「里緒菜(りおな)」2人の名前の最初と最後の文字を取って、女の子なので「美」を最後につけました。画数の運とかは考えずに、寝る前にスッと降りてきました!(暉パパさん)
陽海 陽海(ひなみ)ちゃん
私たち夫婦は旅行が趣味で特に海への旅行が好きです。そのため、名前には絶対に『海』を入れようと言っていました。名前を決めるにあたり、30個くらい案が出ました!!笑30すべてに意味があり、どの名前も一生懸命考えたので、命名にとても時間がかかりました。最後に陽海『ひなみ』という案が出て、ハワイに行ったときのあたたかい空気感、穏やかな気候、キラキラした日差しを思い出し「わが子にも太陽のようにあたたかく、キラキラと眩しい海のような人生を送ってほしい」という意味で名前を決めました。(あっちゃんさん)
陽葵 陽葵(ひまり)ちゃん
不妊治療を3年続けていて、治療がうまくいかないとき、気晴らしに出かけたり家族と花を見に行ったりしていました。そのなかで、何となく私の中では向日葵は大きくずっと元気に見守ってくれているような雰囲気のある花だと思っていたので、子どもができたときには向日葵の花の名前から一文字もらって、子どもの名前に入れたいと思ってました。その後、待ちに待った妊娠。産まれた子どもの顔を見て、私や私の家族や周りの方を、まるで太陽のように元気で笑顔にしてほしいという意味をこめて、陽葵という名前をつけました。(はっちさん)
向葵 向葵(ひまり)ちゃん
妊娠して性別がわかってから夫とずっと名前を考えていました。女の子らしい名前にしたい夫が名前にそこまで興味がなさそうだったのに一生懸命考えてくれました。決まらないまま、出産を終えて産院で毎日電話で名前の話をしました。夫の中で密かに決まってたようで画数も見て「向葵」にしようとなりました。上の子が「歩」なので「向」という少し繋がりを持たせました。上の子は最初漢字が読めない……と言っていましたが、「あなたと繋がりを持たせたくてこの漢字にしたよ」と言ったらとても喜んでました。(向葵ママさん)
陽美夏 陽美夏(ひみか)ちゃん
主人が、私に美がついている名前が、よく夏も使いたいと考え、画数もいいものを選びました。夏のように明るく美しい人になりますように。(ハルヒさん)
姫花 姫花(ひめか)ちゃん
夫は最初、2文字の名前がいいと言っていました。私は「誰からも愛されるように」「かわいらしい」という意味で「愛」という漢字を入れたいなと思ってて、初めは「瑠々愛(るるあ)」などの名前も提案したのですが拒否されて、次に「姫愛(ひめな)」などの案を出したのですがそれも拒否されて、もう夫とは合わない…とネガティブになっていたら、「ひめかがいい」とやっと意見を言ってくれました。「やっと、お互いの意見が合わさった名前が決まった〜!」とすごく嬉しくて、おなかの中にいる姫ちゃんに、名前が姫花ちゃんになったことを報告したら、2人の意見がやっと噛み合って嬉しかったのかボンッて蹴ってきました。「か」は私の名前の漢字の花をとることにしました。(momongaさん)

 

「ふ」ではじまる名前

楓 楓(ふう)ちゃん
楓の花言葉には「美しい変化」や「遠慮」、「大切な思い出」などがあり、それらにちなんで人の心を打つ美しさや謙虚さを持ち、人との縁を大切にできる人になってほしいという願いを込めて。結婚してから乳がんになり治療をして子どもも半分あきらめていたが、授かることができて私たち夫婦にとっては美しい変化になったという意味を込めて。また産まれた時から鳴き声がパワフルで、義母みたいで、義母みたいに情にあつくて皆んなから好かれる子になってほしいという思いもあり、義母のあだ名がフウだったこともありカエデではなくフウがいいなと思った。実母と誕生日が一緒なのでお互いの両親と縁がある感じもいいなと思い生まれてきてから候補にあげてた名前から名づけました。(ふうママさん)
楓奈 楓奈(ふうな)ちゃん
楓は緑色、黄色、オレンジ色、赤色と葉の色が変化する様子が『美しい変化』という花言葉が生まれた理由と言われているそうです。この花言葉のように人生の変化も楽しんで生きていけるようにと、楓奈と名づけました。(チャッピーさん)
史美 史美(ふみ)ちゃん
三姉妹の3女なので、お父さんとお母さんの名前から、1文字ずつとってつけました。(史美ままさん)

 

「ほ」ではじまる名前

萌乃佳 萌乃佳(ほのか)ちゃん
最初はなんとなく名前の名字とのバランスや画数、使いたい漢字などで候補を考え、思いつく名前を名づけブックで検索したりしていました。いくつか候補を出しつつ、妊娠8カ月ごろ、超音波検査でお腹の赤ちゃんが女の子とほぼ断定できたので、せっかくならお姉ちゃんの名前と共通の文字を使って姉妹感のある名前にしようと、お姉ちゃんの名前の一部(乃)を使う事にしました。やさしくて凛とした女の子のイメージで、5歳のお姉ちゃんと一緒にしりとりのような感覚で名前の候補を出しあって、『ほのか』はどう?」と私が娘(お姉ちゃん)に聞くと、お姉ちゃんも「ほのかがいい!」と。あとで夫に「パパ、ほのかはどう?かわいいよ!」とお姉ちゃんが話していたら、お腹の中の赤ちゃんがポコポコポコと激しく動いたので、ほのかになりました(お姉ちゃんの名前を決める時にも、ポコポコ動いた方の名前にしました)。の(乃)はお姉ちゃんの名前から取り、温厚なやさしいイメージのほ(萌)、古風で美しい、優れたイメージのか(佳)にすることで、最初に考えていたイメージ通りの名前になりました。お姉ちゃんとみんなで考えた名前なので、いい思い出になると思います。現在萌乃佳ちゃんは9カ月ですが、お姉ちゃんが大好きで、仲良し姉妹です。お姉ちゃんと一緒に考えてよかったです。(くまさん)
帆乃夏 帆乃夏(ほのか)ちゃん
やさしい響きの名前がよくて、響きから『ほのか』に決まり、あとから漢字を考えました。夏のように明るく、順風満帆な人生を送ってほしいという願いを込めて。いろいろな人からよんでもらえるように真ん中に『乃』を入れて帆乃夏と名づけました。(新米ママさん)
穂乃香 穂乃香(ほのか)ちゃん
妊娠期間中、性別はあえて聞かなかったので、男女どちらの名前も考えていました。長男は夫の名前から漢字一文字をとって名づけたので、第二子も夫か私の名前から漢字一文字をとって名づけたいと夫婦で話していました。夏の暑い時期の妊婦生活はかなり大変でしたが、9月の終わりごろ、朝晩が涼しくなって過ごしやすくなり、だんだん秋の訪れを感じるようになって、本当に気持ちよく過ごせるのがうれしかったです。家の周りでは稲の収穫も始まり、まさに実りの秋。こんな素晴らしい季節に産まれてくるのだから、秋らしく豊かな名前にしたいと思い、「穂」という漢字を選びました。産まれてきたのは女の子だったので、私の「香」をとって「穂乃香」に命名。秋らしく、かわいらしい名前でとても気に入っています。(ななちゃんまんさん)
歩乃果 歩乃果(ほのか)ちゃん
生まれる前は別の候補がいくつかありましたが、いざ生まれてみたら他の子泣いてても我関せず、授乳もマイペースに飲み続けるというとてもマイペースだったので候補の名前ではないなと考え直してほんわかとかのんびりでも歩けるように、歩をいれてほのかになりました。乃は上の子と同漢字、果は花や歌等にしたかったのですが字画から微妙で、授乳時ずっと飲み続けるし食物に困らないように果にしました。(つばささん)

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