2023年今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード：ら行（女の子）

【目次】
・「ら」ではじまる名前
・「り」ではじまる名前
・「る」ではじまる名前
・「れ」ではじまる名前

「ら」ではじまる名前

來花（らいか）ちゃん

來は来るという意味で、花はかわいいや愛らしいと言う意味を持っているので妊娠しているときに、かわいくて愛おしい子が産まれてくるという意味で名づけました。（ゆうさん）

來夢（らむ）ちゃん

夢という漢字は付けたいとパパとママが決め、女の子だったら“らむちゃん”という名前を付けたいとママが思っていて、漢字はパパが、ママの好きな倖田來未の來の字をもらおう！と、当てはめてくれました。由来としては、夢を追いかけて掴んでほしいという気持ちと、『來』の字は、“くる”“きたる”“まねく”などの意味があるため、來夢の周りには沢山の人が自然に集まってくれて癒やしを与えてくれる子に育ってくれるように願いを込めて付けました。（あちゃさん）

來夢菜（らゆな）ちゃん

将来、明るく元気いっぱいで、笑顔を忘れないようにすくすくと育ってほしい。（まいさん）

「り」ではじまる名前

梨秋（りあき）ちゃん

秋生まれというのと、響きで決めました。いろいろな気持ちがあるけど、1番は元気に健康にのびのびと育ってほしいという思いから、あまり漢字の意味に縛られない名前にしました。（パンプキンさん）

莉唯子（りいこ）ちゃん

妊婦検診時のエコーのときに「手がお顔にかかって見えないね〜」と先生に言われると、手を顔からどかして、お顔がみえるようにしてくれることがあり、その度に先生たちから「お利口さんだね〜」と言われることが多かったんです。「お利口さん」を由来に「莉唯子（りいこ）ちゃん」と名づけました。（あーちゃんさん）

梨衣奈（りいな）ちゃん

1人目の長女は漢字も含めてすんなり決まったのですが、今年9月に生まれた次女は出産前に、たくさん夫婦で名前を考えたものの、長女と同じ響きにするのかしないのか、夫と意見が割れたり、いいと思っても姓名判断的に漢字が納得できなかったりとなかなか決まりませんでした。そんなこんなで出産予定日間際でようやく最後の2つにまで絞れたのですが、1つは私が提案して長女が気に入った名前、もう1つは夫が提案してきた名前でした。母親のわたしは長女の名前をつけさせてもらったので、今度は夫に最終的に決めてもらおうと思っていましたし、どちらでもよかったのですが、娘と夫がお互い譲らず（笑）。くじ引きをしてみたり（娘が勝利）、他の人も交えて多数決を取ったりといろいろしているうちに出産予定日になりました。おなかの中で名前が決まっていないのを察していたのか、予定日を4日過ぎても産まれてこず、結局私が待てずに計画分娩で生み出すことに（笑）。5歳の長女は生まれたあとに赤ちゃんの絵を描いてくれたのですが、そこにはまだ決定していないのに自分の推している名前を書いていました。夫がそれを見て、自分の意見を押し切る覚悟が揺らいだかと思いきや、何度も3人で話した末に、結局夫の提案した【梨衣奈】に決着しました。長女がつけたかった名前は次女のファーストトイのうさぎちゃんにつけるということで納得してもらいましたが、今だに残念がっています。いつか次女がわかるようになったらこのエピソードを話して、どっちがよかったか聞くのが楽しみです（笑）。（にーたんりったんままさん）

莉央（りお）ちゃん

莉はジャスミンからとり、みんなの心を癒せるようなやさしい子に育つように。央はみんなの中心でいられるようにと名づけました。（あおままさん）

莉夏（りか）ちゃん

長女の名前が莉心（りこ）なので、同じ"莉"を使った名前にしようと夫婦で話をしていました。顔を見て夏に生まれたということで、莉夏と名づけました。みんなから愛されて夏のようにキラキラした人生を歩んでほしいと願いを込めました。ところが私の両親は、莉乃（りの）か莉央（りお）を希望していたようで……。出生届を出したあともすこし揉めました。（みーままさん）

理恋（りこ）ちゃん

私の名前は祖母が漢字を考えてくれて「美玖」という名前を授かりました。私の大好きな祖母の名前から「里」をもらい、「玖」という字を気に入っていることもあり「里」に王編を組み合わせて「理」。恋は昨年流産してしまった子どもに澄恋（すみれ）と名前を授けたので、澄恋が一緒に育って見守ってくれるように、同じ字を使って“理恋“と名づけました。（みくりこさん）

璃世（りせ）ちゃん

パパの名前がりおで一文字もらいました。姉の名前が璃亜（りあ）で姉からも一文字もらいました。りせもりあと同じく瑠璃（宝石）のように光輝く人生になってほしいと思い名づけました。（さきさん）

莉渚（りな）ちゃん

夫にこだわりがあるため名づけは一任しました。外国でも使いやすく、響きのいい「リナ」の音にするとのこと。漢字はジャスミンの莉に、自分の好きなクラナド（アニメ）の渚ちゃんからとった渚の字に。私も付き合っていたころにクラナドを勧められて、一緒にみて号泣したことから、渚ちゃんみたいにやさしい子になってほしいなという思いでした。莉渚という新しく素敵な漢字と響きで、画数もばっちりとなり、実際毎日呼んでもとってもしっくりくる名前でお気に入りです！（ぽぽさん）

璃乃（りの）ちゃん

ハワイ語で『結びつける』意味があり、新型コロナウイルスで人との関わりが離れてしまったから「人と人を結びつけるあたたかい心を持ってほしい」というラピスラズリ（瑠璃石）の石言葉で、心身ともに健康で美しく大らかな人になるように。（くまのママさん）

莉穂（りほ）ちゃん

私たちは入籍して3カ月後に夫の祖母が亡くなってしまいました。夫はずっと、祖母に孫を見せてあげたかったと悔やんでいました。四十九日が終わる前に妊娠したことがわかり、私はつわりのため出席することができませんでした。私たち夫婦は、娘は祖母の生まれ変わりだと思っています。もし女の子だったら私が名づけたいと思っていたところ、性別は女の子。夫は自分の名前の漢字「剛志」を入れたいと強い希望があり、「志帆」「志織」「志音」などいろいろ考えましたが、中々ピンとくるものがなく、私は一度は却下しましたが、夫が落ち込んでいるのをみて、夫の漢字の一部分をとろうと思い、剛の作りのりっとうをとって莉、志の下の心をとって穂、合わせて莉穂にしました。「りほはどうかな？」と説明したら、夫も喜んで納得してくれました。パパのことが大好きなりほちゃんです。（うっちゃんさん）

凛茉（りま）ちゃん

私と夫、私の友人2人の4人で予定日の2週間前に名前決定会議を開催。いろいろな候補があったなか、なかなか「これ！」という決定打がなく、自分たちの名前の由来の話に。私は母と父の名前の頭文字をもらっていることを話し、私と夫の名前の頭文字を同じように当てはめてまると「りま」になり、みんなで「え！いいね！」と。漢字も夫の字の冫（にすい）と私と同じ茉を利用しました。そして「凛」とした芯の強い自立した子、かつ「茉」人を受け入れられる包容力のある素敵な子に育ってほしいという意味も込めて、みんなの納得する「凛茉」という名前に決定。そしてその2時間後に破水し次の日に無事誕生！！きっと名前が決まったことを喜び、早めにこの世に出てくることを選択してくれたのだと思います。これからもすくすく素敵な子に育ってね！（らむねさん）

凜奏（りんな）ちゃん

「凜」は、女の子が生まれたらつけたいと夫が言っていました。品があり芯のある自立した女性に育ってほしいという意味です。また、「稟」には天から授かるという意味があることを知り、私たち夫婦にとってかけがえのない宝物であるという意味であえて旧字を使用しました。「奏」は、私たち夫婦の出会いが大学のオーケストラサークルであり、共通の趣味である音楽にちなんだ文字という理由で入れました。読みを「な」としたのは、漢字の見た目が少し硬い印象なため、読みで柔らかくしたかったからです。（もちこさん）

「る」ではじまる名前

瑠菜（るうな）ちゃん

瑠璃色に輝く美しい人へ。菜の花がキレイな時期に生まれました。菜の花の黄色に負けないくらい明るい子へ。（MRKさん）

琉奈（るな）ちゃん

夫婦ともに沖縄が好きです。沖縄には、昔王朝があって、戦争とかでつらい思いをしても、みんな元気に生きてて、いろんなことに疑問をもって強く生きてほしいという意味で琉奈にしました。（るなママさん）

瑠月（るな）ちゃん

予定日を超過して、13年ぶりのスーパーブルームーンに生まれたので、月を意味するルナ、漢字もブルーに関連する瑠璃色ということで「瑠月（ルナ）」になりました。元々つけようと思っていた名前から、急遽変更しました。上の子と姉妹で同じ「瑠」がつくのも共通点になりました。（カイハルナままさん）

瑠莉（るり）ちゃん

まずは字画調べから入りました。その中で、「瑠」は夫が使いたかった漢字。「瑠」は宝石の瑠璃のように心も容姿も美しく、成長してほしい。また、宝石のようにわが子を大切に想う気持ちを表しています。そして、「莉」は姉兄の中で一番上のお姉ちゃん（中2）が見つけてくれた漢字。癒やしのイメージがあり、愛らしく誰からも好かれる子を願う想いが込められた漢字であり、三人の姉兄たちが推しているアイドルの名前にもついてることから選んだそう。家族の合作で素敵な名前になりました。（めいぷるママさん）