2023年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:さ行(男の子)
- 【目次】
- ・「さ」ではじまる名前
- ・「し」ではじまる名前
- ・「す」ではじまる名前
- ・「せ」ではじまる名前
- ・「そ」ではじまる名前
「さ」ではじまる名前
朔(さく)くん
“月の満ち欠け”という意味の「朔」。新月から満月に満ちていくように、どんどん素晴らしいものになっていく、そんな人生を送れるようにと名づけました。母の名前にも「月」という字が入っていることから、産まれる前から第一候補に上がっていましたが、中秋の名月である9月29日。満月に導かれるようにお産の兆候があり、10月1日の日付が変わったころに出産しました。朔には、一日(ついたち)の意味もあるので、まさに誕生日にも相応しい。この子もこの名前を気に入ってくれ、1日に産まれてきてくれたのかなと二人で話し、この名前に決めました。(すみれさん)
冴空(さく)くん
夜中に陣痛がはじまり、急いで病院へ!その日は、大雨でいつもより暗闇のなか、妻を激励しながら車を運転しました。病院へつき、分娩室に入ったのが明け方ごろ。そこから約4時間。妻の汗をふいたり、水分補給を手伝ったりして、無事に産まれてきてくれました。わが子を抱っこして妻と息子はそのまま入院。仕事に行くために病院の外をでたところ、雨は止み、青空が広がっていました。雲ひとつない冴え渡るあの空の景色は、今でもはっきり覚えたいます。子どもが無事に産まれ、妻も元気でいてくれたことに嬉しさを感じ、今日という日を絶対に忘れない。そして、この冴えわたる空のように、広く大きな心を持ったやさしい子になってほしいという想いをこめて、「冴空」という名前にすることを決めました。(育休パパさん)
朔玖斗(さくと)くん
「朔」という漢字は物事のスタート、始まりを意味しているので、夫婦から親になるという意味も込めて、長男ということもあり、この漢字を使いました。何事にも積極的に挑戦してほしい、自分の信念を貫き、輝かしい人生を歩んでほしいという思いでこの名前をつけました。(2児のママさん)
咲翔(さくと)くん
パパ、パパの兄弟がちゃん呼びできる(ゆうすけでゆうちゃんなど)名前だったので同じようにちゃん呼びできる名前にしたいと思いました。最初はなかなかこれという名前が見つからなかったのですが、名づけの本を買って探している中で"さくと"を見つけ'さくちゃん'と呼びやすい名前だと思い決めました。漢字はカッコかわいい字にしました。名字との相性もよかったので、最高の名前をつけてあげられたと思います。(さくちゃんLOVEさん)
朔也(さくや)くん
一度はパパと険悪になるほど決まらず停戦。そろそろ決めようかってなったらすんなり決まった名前でした。占い師にも周りにも恵まれて平穏な人生過ごせるよとお墨付きをもらい、決定。朔也の朔は月の満ち欠けで元に戻ること、はじまりという意味で、何事にも初心に戻れるようにという意味でつけました!予定日は3月10日だったのですが、2月28日の早朝に陣痛があって、3月1日の0時8分に産まれました。朔にちなんで1日に合わせたくて8分我慢してくれたのかな?と夫と話しています♪(かっぱさん)
冴空(さく)くん
冴えわたる空のようにキレイな心を持ってくれたらと名づけました!お出かけの日はいつも太陽さんさん!名前の通り、晴れ男のようです!(さくままさん)
「し」ではじまる名前
柊太(しゅうた)くん
男の子と性別がわかってから、名前を考え始めましたが、なかなか決まらず、夫婦で毎日悩んでいました。すると、ある日保育園の帰りに上の娘が「しゅうたくん」とおなかに向かって呼びかけ、最初はお友だちの名前かと思ったのですが、そうではなく「おなかの子は、しゅうたくんだよ」と言うのでそのまま名づけました。自分で名づけたためか、毎日名前を呼んでお世話もしてくれて頼もしいお姉さんです。(いるかママさん)
翔(しょう)くん
元々字画などを考慮して、夫と「曜(よう)にしようかね?」と話していたのですが、夫の母が出産中に手伝いに来てくれて、そのときに、体操選手で谷川兄弟という世界で活躍している選手がいて、「その兄弟の名前が兄が航(わたる)で、弟が翔(かける)なんだってよ」と話していて、ちょうど上の子が同じ漢字で読みが「航(こう)」でした。生まれた弟は「翔(しょう)」になるねと話ているのを聞いて「それだ!」となりました(笑)。選手のことに詳しいわけでもないのですが、すごくしっくりきてこの名前になりました。この兄弟のように、「いつの日かうちの兄弟も世界で活躍してくれたらねー」なんて話しています。(ゆうママさん)
樟万(しょうま)くん
生まれる子どもには幸せになってもらいたいので、画数を重視していましたが当初はなかなかいい名前が浮かびませんでした。2冊の本や姓名判断を利用しましたが、それでも数カ月決まりませんでした。名づけで有名な漢字以外を該当する画数で探したところ、「樟」という漢字が見つかりました。私たち夫婦は、子どもにのびのび成長し健康で長生きできるイメージを名前に込めたかったので、これ以上ふさわしい漢字は無いと考え「樟」を選びました。さまざまなことに取り組んで充実した人生を歩んでほしい気持ちもあり、「万」を組み合わせました。最終的に出生日時も合わせて神社さんに相談し、太鼓判を押していただきました。生まれてきた顔を見ても「樟万」がピッタリでした。 (ショーママさん)
紫扇(しおう)くん
不妊治療して2年以上が経ち、あきらめかけたときに妊娠。わかったあとも不安が続き悪いことばかり調べてしまう毎日。両親にさえ、母子手帳をもらってから報告しようと黙って過ごした5〜6週間。そんなとき、大好きだったおばあちゃんが亡くなりました。母子手帳をもらって両親に報告した1週間後のことでした。おばあちゃんにも報告しようと思っていた矢先で悲しかったのですが、きっと見守ってくれると思い体を大事にして過ごしました。日々おなかが大きくなるにつれ、どんな名前がいいかと考えたとき、たまたま夫と「紫っていれたくない?」と意見が一致。紫は情熱の赤と冷静さの青が混ざった色で、両方兼ね備えて生きてほしいという願い、そしておばあちゃんと私が大好きな色の紫。折り重なって悪いこともいいことも訪れて頑張って生きていけるように、と扇の文字を使わせてもらいました!(みぃーさん)
竣成(しゅんせい)くん
男の子だとわかってから名づけの本を買い、画数と陰陽、五行を勉強し、同ときに思いついた名前をメモしました。呼びやすいけどあまりいない名前を目指しました。まず、名字の画数から明るく元気な子になる画数の候補を出し、陰陽五行でも凶が入らないようになる画数は2文字の場合12、6の組み合わせだと出ました。夫婦の名前の画数との相性も見て12、6だと妻が愛情をかけることができれば夫婦のどちらとも仲良くできると出たため画数はこれで決定しました。その後、夫婦の名前や名前につけたい漢字を書き出し画数を調べました。その中から思いついた名前に当てはまる漢字があるか調べましたがあまりありませんでした。そこで6画なら為せば成るなさねばならぬ何事もという信条でやってきたため、そこから成の字を使うことにしました。すると残りは12画で〜せい、〜なりの呼び方になるので12画の漢字をひたすら調べて当てはめたところ夫が大工なこともあり竣工の竣の字がいいのではということになりました。結果、竣成となりかっこいい名前をつけることができました!(ちゃんぐさん)
「す」ではじまる名前
穂(すい)くん
稲穂のように、実り豊かな人生に。またお米が大好きになることを願ってつけました。(えりさん)
澄人(すみと)くん
澄んだ心で清く素直に生きてほしいという願いを込めて、たくさんの人に愛されますように。(澄人かあちゃんさん)
「せ」ではじまる名前
惺之亮(せいのすけ)くん
この子を授かったことが判明した日に私の祖父(この子にとって曽祖父)が亡くなりました。底抜けに明るくていつも周りを笑顔にしてくれていた祖父。入れ替わるようにわたしたちのところへきてくれたこの子に不思議な縁を感じずにはいられませんでした。きっと空からきらきら輝く星になって見守ってくれていると信じて、星が入っている「惺」という文字をつけたいなと思いました。調べてみると「惺」の意味は「澄みきった心をもつ」とあったので、澄んだ心でたくさんのことやものに触れてすくすく育つようにという思いも込めています。「亮」は祖父の性格を表す「明るい」という意味があり、祖父と一緒にこの子の成長を見守っていきたいなと思っています。夫もきょうだいたちも気に入ってくれていて、わが家の輝くアイドルです。(こるせママさん)
汐凪(せな)くん
「せな」という名前は決まっていたので、漢字は七夕の夕方に産まれたので、「夕」の字が入る字を探して、夏の夕暮れ時の静かな海をイメージして「凪」という漢字をつけました。(汐凪くんママさん)
「そ」ではじまる名前
湊介(そうすけ)くん
パパの名前が「祐介」だったので1文字引き継ぎたい、苗字との相性を考えてパパと同じ4文字の名前にしたい、9月頭が予定日だったので8月末に産まれても違和感のないようにしたいと思い、湊という漢字を使うことにしました。「湊」は、「集まる」「船着き場」という本来の意味から、「人や物が集まる」「活気があふれる」といった意味にも捉えられ、「仲間に恵まれる温かい人になってほしい」という意味を見て、素敵だなと思い名づけました。(そうちゃんママさん)
空翔(そら)くん
夫が名づけてくれた名前で、空を翔けるようにのびのびと育ってほしいという願いが込められています。それとと共に、夫は仕事でヘリコプターに乗ったり、私の名前にも空が入っていたりしているので、2人が出会って「空翔」が生まれてくるのは運命だったのではと思います。(そらママさん)
爽楽(そら)くん
赤ちゃんを授かるより先に犬を飼っていて、その子が天使のようにかわいいことから「てん」と名づけました。パパが仕事中にふと、天使の天は「そら」とも読めることに気づき、「そら」の音が気に入ったそうです。それから、ママが「そら」のいい漢字を探し、爽やかな子で楽しい人生を送れるようにと思い、「爽楽」と名づけました!(爽楽ママさん)
壮真(そうま)くん
真心のある壮大な世界観で、身体的・精神的・社会的に大きな人に育ちますように!強く勇ましく、そして真摯な人になってほしいと思い、この漢字を選びました。やさしい心で、芯のある人になりますように!(あーみさん)
蒼藍(そらん)くん
蒼は、広大な自然な青さや力強さからくる開放感がイメージできるので、そこから大きな夢を持ってのひのびと成長してほしいという願いを込めて。藍は、蘭の花言葉の「美しい装い」「あなた次第」から芯の強い、美しく自分自身が誇れる生き方をしてほしいという願いを合わせて蒼藍(そらん)と名づけました。(マイマイさん)
歴代の赤ちゃんの名づけエピソード大賞
歴代の赤ちゃんの名前ランキング
\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
名前ランキング検索
ベビーカレンダーが独自で調査・集計した2017年以降に生まれた赤ちゃんの名前データの中から、知りたい名前の順位、よみの順位、漢字の順位を見ることができます。
NEW!【名前で検索】【よみ方で検索】が名前の一部で検索できるようになりました!
名前で検索
よみ方で検索
漢字で検索