妊娠中にやっていいこと・ダメなこと【日常生活編】

この記事の監修者

医師池谷 美樹 先生
産婦人科 | 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長

岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務、東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、博士号取得、国立成育医療研究センター周産期診療部勤務、日本赤十字社医療センター産婦人科勤務を経て、現在は横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長。

 

スポーツや運動 △

妊娠中の激しい運動は、おなかへの衝撃の可能性や転倒などの危険があるため控えたほうがいいです。マタニティヨガ、マタニティスイミングなどは、専門のインストラクターがいるので安心です。とはいえ、何かあったときには自己責任になるため、医師の指導のもと、体調を見ながらおこなうようにしましょう。またウォーキング程度ならひとりでおこなっても大丈夫です。

 

 

歯医者の受診・治療 ◯

歯周病は早産になるリスクを高めるという報告もあるので、妊婦5カ月に入ったら歯のチェックをおこないましょう。また歯の治療はこの時期に済ませておきましょう。

 

 

性生活 △

セックスはママの体の無理のない程度ならしてもOK。精液には子宮を収縮させるプロスタグランディンというホルモンが含まれているので、必ずコンドームを使用することを心がけてください。体調がすぐれないときは控えましょう。

 

 

ペットとの生活 ◯

基本的にはOK。ただし、猫を飼っている人は注意が必要です。猫に寄生するトキソプラズマという原虫が妊婦に感染すると、胎児にも感染することがあります。猫が感染性を持つのはトキソプラズマに感染した最初の2週間程度と言われているので、妊娠中に新しく猫を飼うということでなければ大丈夫です。室内犬でも散歩のときに、野良猫の糞を足の裏につけてくることがあるので注意しましょう。また、どんなペットでも口移しで食べ物をあげたり、糞や尿の始末の後はよく手洗いをするなど気を付けましょう。

 

 

ヘアカラー・パーマ ◯

ヘアカラーやパーマの薬剤が胎児に影響することはないでしょう。初期だとにおいに敏感になったり、後期は長時間同じ姿勢でいると疲れることがあるので、すいている時間に行くなど工夫をしましょう。

 

 

(監修/池谷美樹先生)

 

専門家に無料で相談できます

自分だけではどうしても解決できない不安やお悩みは、助産師・管理栄養士などの専門家に個別相談してみませんか?


\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
シェアする

妊娠中に見ておきたい動画
もっと見る
あわせて読みたい記事
もっと見る
この時期に気になるQ&A
もっと見る