2016年：な行（女の子）

凪(なぎ) ちゃん

旦那さんと私は海の近くに住んでるくらい海と、朝まで宇宙について語り合うくらい宇宙が大好きです。そんな海は波が穏やかで、宇宙では空間が静かに凪いでいて、娘にもこんな広い穏やかな心をもってほしいと思い名付けました。騒がしい世の中でも自分の凪いだ心の中で生きてほしいと思っています。（しゅんらいさん)

梛(なぎ) ちゃん

母(私)の性格は素直ですが、慌てやすいことから、子どもには穏やかでいて欲しいと思い、はじめは海の凪と考えていました。しかし他の漢字を調べたところ、梛という植物の葉が真っ直ぐで表も裏も変わらないことから、素直な性格は受け継いでほしいという思いで同じ読みの梛を候補にしました。決め手は、名字に「牧」という字が入っているのですが、梛の木はマキ科の植物だということを知り主人と即決しました。わりと新しい人名漢字ということで馴染みがなく、読みにくいから可哀想だと反対の意見も多かったのですが、私たち夫婦で根気よく説得しました。とても大変でしたが、思いを込めた名前をつけることが出来てとても満足しています。（梛ちゃんママ・ちいちさん)

渚(なぎさ) ちゃん

予定が７月中旬だったため海のイメージで。しかし1ヶ月早い梅雨時期に産まれてしまい、どうしようかと考えましたが、一番しっくりくる名前だったのでそのまま付けました。（ハヤトさん)

なずな(なずな) ちゃん

とにかく姉妹仲良くしてほしい！と思っていろんな候補をあげました。その中でなずなが１番相性がよく、なずなの花言葉が私の全てをあなたに捧げますで、将来そう思える人と幸せになってほしいと思い名付けました！（あおなずママさん)

奈仕(なつ) ちゃん

夏生まれの奈仕。あなたの予定日は７月２日だったんだよ。誕生日は７月３日だったけど、あなたの誕生を心から待ち望んでいました。愛らしい響きから〝なつ〟と、パパとママは毎日毎日お腹に声をかけていたんだよ。奈…愛らしい女の子、パパの一番好きな花、夏のひまわりのように輝いてほしい… 仕…あなたの周りにすてきな出会い、人とのつながり、仕合わせ多き人生を… そんな思いを込めた名前です。奈仕が産まれ、退院するときにお医者さんから右耳が聞こえていないことを告げられ今までに2度の検査を受けましたが、やはり聞こえないようで、先天性片耳難聴と診断されました。はじめはただただショックでどうしよう…と悩み涙があふれてきました。でも、奈仕の姿、笑顔、泣き声、おはなし…あなたの姿を見ていると自然と元気になることができます。今では、片耳が聞こえていないのも、この子の個性、そして、この子だから乗り越えられる、片耳が聞こえていることに感謝の気持ちでいっぱいに思えるようになりました。あなたは私たちに仕合わせを運んできてくれた、私たちの宝物です。奈仕、これからも大変なこと、辛いことも多いかもしれない。でも、一番近くでパパもママもいつも見守っているよ。何より、あなたの持って生まれた力を信じているよ。周りの人を、そして自分自身が仕合わせな、素敵な人生を歩んでいってね‼（まぁさん)

那月(なつき) ちゃん

夏産まれだったので読み方は「なつき」にし、月という漢字を入れたかったので「那月」にしました。（なつきママさん)

奈七羽(ななは) ちゃん

5ヶ月程の時、長女が私のお腹に向かって『赤ちゃんは女の子だよー』と言いはじめ、そのうちに今度は『赤ちゃんは《ななは》っていうのー』と言うのでびっくりしていましたが、実際に生まれたのは女の子。そして、7月27日という7が並んでいたのもあり、良い漢字をパパが選び、このような名付けになりました。（ななはママさん)

七海(ななみ) ちゃん

どんな女の子になってほしいかと考えた時に幸せな人生をおくってほしいのと、みんなに愛され、人に優しくできる子、器の大きな子になって欲しいという話になりました。当初から名前の響きが気に入っていたのですが、決め手は予定日が7月3日だったということです。（七海さんママ♡ さん)

ななみ(ななみ) ちゃん

私は昔から子どもが産まれたら、｢なっちゃん｣と呼んで育てたいな〜と思っていたところ、私は誕生日が7月、旦那さんは3月。ふたりの誕生日を合わせるとなんと、｢ななみ｣。そして長女は女の子！運命を感じます。ちなみに7月7日の七夕の日には、お腹の子どもはちょうど7ヵ月になったばっかりでした。 7が好きな長女です。（なっちゃんママさん)

奈々美(ななみ) ちゃん

赤ちゃんが出来たら、男の子でも女の子でも七海(ななみ)とつけようと決めていました。お腹の赤ちゃんを呼ぶ時は、ななちゃん、ななぴー、なな、ななぽんなど日替わりで代えていました。いざ臨月に入ってパパから「名前変える？」と提案があり、二人で名前の出し合いをしましたが決まらずに、結局ななみの漢字を変える事に。大人になっても、おばあちゃんになっても誰からも読んでもらえる名前にという願いと、私達の昔からつけたかった名前が合致して奈々美の誕生となりました。（はなさん)

七海(ななみ) ちゃん

「お腹痛い…まさか陣痛？！」予定日超過で産まれるはずが、なんと予定日より1週間も早く産まれてきた。誰も予想してなかったので名前も未確定。たくさん候補があって選べてないよ～！はやく産まれすぎだよ～！主人とたくさん考えた結果、７月１８日産まれ。海の日。 7月の海の日、そうだ、七海にしよう！産まれる前にたくさん候補をあげたのに、決めたのは全然違う名前。決して適当につけたわけじゃないよ。こういうのはインスピレーションってやつだからね。笑（ななみんごさん)

七海(ななみ) ちゃん

もともと私の祖母、母、私と3代続けて「○○み」と、3文字で最後に「み」で終わる名前だったのが、幼い頃からの自慢でした。そこで、もし自分に女の子が生まれたら同じようにしたいとぼんやり思いながら育ちました。高校生の頃、とあるゲームで「ナナミ」というキャラに遭遇して「これだ！」と衝撃を受け、結婚相手どころか彼氏すらいないのに、その後はナナミに宛がう漢字をあれこれ考えていた日々。あれから早10年以上経ち、ようやく妄想が現実に…いえ、夢を叶えることができた次第です。七つの海をまたにかけるくらいスケールの大きい人間になってくれたらいいなという願いを込めて、漢字は「七海」になりました。ダンナに意見を聞いた時には、かわいい名前だねと笑ってくれましたが、ひょっとしたら私の執念を前にして、異論を挟む余地はないと思ってくれたのかもしれません(笑)。（だいななママさん)

菜乃葉(なのは) ちゃん

お姉ちゃんの名前が日真里。向日葵の花をイメージしてつけました。花言葉は一途。下の子の菜乃葉は、おねえちゃんの黄色い花を意識して菜の花からつけました。明るいという意味の花言葉。二人とも元気で明るい子に育つようにつけました。旧漢字で字画をみて漢字はあてました。（ほしほしほさん)

寧々(ねね) ちゃん

生きにくい世の中。気持ちがしっかりしながらも、穏やかな優しい子になって欲しいと思いました。名付け本を読み漁り、心という字が入った「寧」の字が気に入りました。「寧」には穏やか、気持ちが落ち着いているという理由があり、ぴったり！と思いました。名字が学年に何人もいそうな定番の名字なので、同姓同名で被らないのも決め手でした。落ち着きも可愛さも兼ね備えていて、読み間違いも無いので気に入っています。（rinrin926 さん)

寧音(ねね) ちゃん

私は未婚のシングルマザーなので、私が名前の候補を出し、私の両親と決めました。両親と名前のひびきを決めた後に、私一人で漢字を決めました。とにかく私が男勝りな性格なので、娘には穏やかで明るい女性になって欲しいと願い名づけました。また、私は歌うのが好きな事とダンスもしていたので、娘にも毎日が音であふれ、明るく楽しい生活をおくれるようにと、音という漢字を入れました。（ねねすけさん)

望(のぞみ) ちゃん

3年間の不妊治療を経て、やっと我が家に来てくれた娘。望んで望んでやっと産まれた子なので、望と名付けました。私達家族の希望の光という意味も込めました。（うみみんみーさん)

望(のぞみ) ちゃん

不妊治療を経て、精神的に追い詰められながらも授かった我が家の希望の光の娘。望んで望んで、やっと授かった娘なので望にしました。（うみみんみーさん)

乃音(のの) ちゃん

今年の2月に産まれた我が家の次女は、生まれてきて3日目までまだ名前がありませんでした。主人と私でたくさん候補をあげていたもののなかなか決まらず、病室で考えていました。すると偶然にも主人の親族と私の親族が同じタイミングで病室に訪ねてきました。そして、全員が口を揃えて「名前が決まってないみたいだから決めてあげたよ！のの！」主人の親族も私の親族も名前が一緒だったのでびっくりしていました。長女の名前が寧音（ねね）なので、“なにぬねの”で“ね”の下は“の”だから妹はののしかないと言われました。すこし面白い感じに名づけなれましたが、子供の名前をこんなにたくさんの人が考えてくれるなんてめったにない事ですし、私達だけでなく両家からのたくさんの愛情を感じられる名前になったと思います。（ねのすけさん)

希花(のはな) ちゃん

妊娠8か月。上の子と散歩をしていて、「のはな（野はら）またこよーね」と姉の言い間違えから、響きがキレイだねと…調べてみるとハワイ語で『幸福な人生』と言う意味もあり、迷わず命名しました。ちなみに姉は育美（はぐみ）英語で（hug抱きしめる）と育み実りある人生をと言う意味を持たせてます。（はぐのんさん)

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