2016年:な行(男の子)

直生 直生(なおき) くん
素直に生きて行ってほしいという意味あいで名付けました。 (とくあけ さん)
和睦 和睦(なごむ) くん
私は現在二児の父です。25歳で結婚、なかなか子宝に恵まれず妊活をすること1年半…結婚3年目に念願の長女「和花( のどか)」を授かりました。妊活中一人だけでいいから私たちのもとにもコウノトリが来ますようにと神様にお願いしていましたが、いざ子育てをしてみると目まぐるしい毎日の中に今まで味わったことのない幸せな日々があり、自然と兄弟を望むようになりました。願いが叶い家族一同で喜んでいた矢先に私たち家族を待っていたもの…それは流産です。人生であんなにやり場のない悲しみと絶望感を味わったのは初めてで、とても辛い経験でしたが、夫婦二人で「きっとお腹に忘れ物しに取りに戻ったんだね」と思うことでやっと前向きになれたような気がしました。 あれから数ヶ月後、また我々のもとにコウノトリがやって来てくれました。今度こそは!という気持ちの中にまたもしかしたら…という不安感が強くありましたが、やはり嬉しさが徐々に増していきました。 さて名前の由来をお話しする前に我が家では命名するにあたり一風変わったイベントが開催されます。 ずばりそれは「名付け総選挙」です。 そんなの聞いたことない。一体何それ?と思われたと思いますが、簡単に説明すると親戚の各家々に投票箱を設置し、各々がこれぞ!と思う名前をどしどし投票していくというものです。もちろん選挙なので開票し、得票数が最も多くみんなの賛同が得られた名前が命名の権利を得ることになります。長女の時にも「名付け総選挙」を実施し、みんなを和やかにしてくれる子に育って欲しいと願いから「和花」という名前になりました。我が家にとって58年ぶりの男の子誕生!ということでみんな投票にも気合いが入りました。妊娠9カ月、臨月を間近に控えたある日「第2回名付け選挙」が開催されました。 今回接戦を勝ち抜き見事第1位に輝いた名前、それは…なごむです。 長女と兄妹として繋がりがある名前にしたい、また一緒にいるとほっと和むようにと「和」の文字を入れ、もう一文字には一家の主として将来家族を大事にする人になって欲しいという思いから「睦」の文字が選ばれました。 和睦にとって「名前」という人生初めてのプレゼントとしては最高のものになり、私たちにとってもまた一つ素敵な思い出が増えました。 みなさんも是非親しい友人や大切な家族と「名付け総選挙」をしてみてはいかがですか?" (ととさん さん)
夏希 夏希(なつき) くん
去年、私達家族は尊い命を2つも失いました。 義姉が肝硬変で若くして、二人の子を残し亡くなりました。義母は肝硬変を患い、全身癌におかされました。長い闘病の末、息を引き取りました。 10年私を娘だ、妹だ、と暖かく接してくれて本当の家族でした。悲しくても泣けなくて、笑ってなくてはいけないのはやはり辛かった。 一年も終わる頃、『もう何もなければ良いね』って話してた時 体調の変化に気付き、検査してみた所、おめでたでした。一年の最後の事でした。 締めくくりに明るい希望を私達にくれました。 その時に、希望の希という字は入れたいと思いました。 夏に産まれるので、夏希。 みんなの希望。明るい子、前向きな子になって欲しいと願いを込めて。" (ずん子 さん)
成生 成生(なるき) くん
妊娠5ヶ月頃、まだ性別は分かっていなかったのですが、女の子を夫婦で希望しており名前まで決めていました。そんな折、綺麗な目をした女の子が生まれてくるようにと、アワビを食べがてら伊勢神宮内宮へ参拝に伺いました。厳粛な雰囲気の参道にそびえる神宮杉の大木に触れ、深呼吸をしているとふと「ナルキ」という名前が頭をよぎりました。その時は男の子の事は考えていなかったのですが、主人にその場でこの事を伝えると「神様からのお告げかもね」と軽い気持ちで話をしていました。その後、男の子が生まれてくるとわかり本当のお告げだったのだと思いその名前を付けることにしました。 もう少し成長したら、息子とともにお礼参りに行こうと決めています。" (あみち さん)
峯生 峯生(ねお) くん
「峯」は山頂、山の頂を表す言葉。常に高い志を持って、一歩一歩着実に「生」きていって欲しいという意味を込めて名づけました。 そして英語では、ねお は「新しい」という意味もあり、いつもフレッシュな気持ちで何事にも一生懸命に取り組んでいってほしいという意味もあります。" (エラゴリ さん)
昇 昇(のぼる) くん
パパの名前が漢字一文字なので、一文字の名前で考えていました。生まれる間際でパパママ名前論争勃発。ママは豊。パパは昇を推して話し合い。どうしても昇がいいとのパパ。自分のような自堕落にならず、向上心をもって育って欲しいとの切実な願いのもとのことでした。パパを自堕落と思ったことはありませんが、息子には自分を超えて行って欲しいという思いも込められているのかもしれません。悩んだ末、息子が生まれた当日に、昇で出生届を出してきて、とパパにお願い。え、いいの?と少し驚いた様子のパパ。あそこまで真剣になることは珍しいので、パパ推しの昇に決めました。 (メリル さん)

 

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