2016年:や行(男の子)

当初から「雲」という字を名前に使いたいと夫婦共に思っており、赤ちゃんが生まれる前から旦那が考えていた名前。私も、妊娠中は雲の字を使ってのんびり、ゆったり、雄大なイメージで別の名前を考えていました。 正産期に入って間もなく、3日間の前駆陣痛が続いた末、陣痛促進剤を投与してやっと産まれた!かわいい男の子!!…と思ったのも束の間。呼吸が安定しないということで、すぐに酸素マスク?みたいなものを顔に付けられました。それでも治らず、結局、別の大きな病院に救急車で搬送されることになりました。そして、次の日、面会に行きました。産まれたばかりの小さな身体に点滴を3本も打ち、口には人工呼吸器、動かないように薬で眠らされていました。そんな息子の姿を見て、「これは、ゆっくり、ゆったりな名前ではいけない!」と旦那。雲が勢いよく登り立つ様子の【八雲立つ】に因み、八雲と名付けることになりました。3ヶ月になった今では、集中治療室にいたなんてウソみたい!とても力強く私の手を握り、ニコニコと笑ってくれています。(むーたろー さん)

八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重を 古事記に出てくるスサノオ尊が歌ったものです。 妻である櫛名田比売の出産のため雲が垣根を作り守ってくれている様だと詠まれた歌です。日本最古の歌にして出産の歌。この子が産まれるまでに2人の子を亡くし悲しみにくれましたが、幾重にも重なった運命がこの子を作り上げている。 授業で習った中学生の頃から素晴らしい愛の歌だと感じていました。夫婦の決意も垣間見え、神話の昔に生きた2人にあやかるためこの名前を送りました。(ちさや さん)

主人の父に命名をお願いしていた私たち。出産の翌日、父から主人と私に命名メールが届きました。事前に性別が男ということだけ伝え、あとは全てお任せしました。どんな名前になるかドキドキの中、私は病室のベッドで、主人は職場でメールを受けとりました。電話すればいいものをお互いにメールで、名前の第一印象を探りあったのを昨日のことのように思い出します。結果として、「次男として兄を支える力強い名前」を父からいただきました! (みち さん)

父と母と、生まれる前に名前の候補を一つずつ考えていました。 父は冬をイメージした漢字を使った名前で、母は古風な大和という名前を。 産まれてきた我が子は、しっかりとした顔立ちで、色黒、髪の毛もしっかり生えている男の子で 新生児の肌着が、柔道着に見えてきて… 夫婦揃って、この子の名前は大和しかありえないね、となり名付けました。(ベル さん)

昔の日本、大和言葉、大和撫子、""やまと""という言葉は、厳かで温かみのある言葉に私は感じられます。 また、世界に大きく羽ばたいて欲しいという意味で、""大翔""という漢字にしました。 色んな意味で、大きく育って欲しいと思います。(ゆなとやまとのお母さん さん)

我が夫婦は俗に言うオタク夫婦です。 2人でゲームをやったり、創作でゲームを作ってみたり、即売会にサークル参加したりしています。 大和の性別がわかったのが5ヵ月の頃。 男の子だ!名前を考えなきゃと2人で話しました。 が。 主人は『大和が良い!それ以外は考えられない!』と頑固一徹。 ことごとく私の案は却下。 こだわりの理由を聞くと、『大和魂を持った潔くて男気のある子に育って欲しいから。名前に意味を持たせてあげたいんだ』だそうで、最後に『何よりカッコイイじゃん!』と言われました。 その瞬間、ミリオタな一面がある主人のことだから、お艦から引っ張ってきたんだなぁと思いました。 周囲からキラキラな名前だけは辞めろと言われていたので、まぁ良いかと私が妥協する形で決まりました。 余談ですが… その後、全長120cmくらいの巨大な戦艦大和プラモデルを買ってきて、せっせと作り始めた主人でした。(こはく さん)

主人の名前に「大」という字が入っており、息子にも「大」と名前にいれるのが夢でした。 長男にも「大」を使っており、お腹の中の子がまた男の子とわかり、すごく悩みました。正直なところ、長男の名付け時に候補が出切ってネタ切れになってしまったからです(笑) 悩んだ末、夫婦で一致した想いは、長男がいる以上、次男には十分に親として将来的な面倒まで見てあげられない(資産や生活面)だろうし、もしかしたら婿養子になるかもしれない、そんな状況であろうと地に足をつけ自分の力で人生を歩んでほしい。 困難にも立ち向かうという意味で、「登」という漢字を使いました。(あずあず さん)

7月7日産まれにしたいと希望を出し 予定無痛分娩を しました。出産予定の朝に 診察してから 分娩室へ 促進剤をして陣痛を 起こし二時間くらい陣痛に耐えて無痛の注射を したのですが…無痛…無痛?痛みが 増すばかりで 無痛が 効かないまま!?破水してしまい 無痛が効かない事に苛立ち力みまくったら 三回目くらいで 産まれました!元気な男の子!?男の子?診察では 女の子と言われていたのに… しかし 色の白い可愛い男の子です!名前は 上の子と一緒に決めた名前なので 漢字だけ変えました。【唯】唯一無二 無くてはならない存在です。 (徳ママ さん)

妊娠4ヶ月頃に先天性心疾患が見つかり、それから色々な方に支えてもらう事が多かったです。そこで、パパは『侑』人に有難うと感謝を言える人間になってほしい。『寿』とにかく長生きてほしい。本人にも、その周りの人にも嬉しい事がいっぱい起こって欲しいと想いを込めて付けました。 ママは糸偏の漢字を使いたかったのですが、叶わず唯一ひらがなで読んだときに『いと』が入っているので、この名前にしました✨ 侑寿が生きる1日1年は今後同じ病気を持って生まれてくる子供とその親の希望になる。人に有難うと言われる人間になる。寿を人に与えられる人間になる。そして病気に関係なく人のために何かができる人間になってほしい。のと願いを込めて付けました。(ゆいまま さん)

高校生ぐらいの頃から、自分の子どもの名前は絶対に三音の名前にしようと決めてました。というのも私の名前が四音で自分でも言いづらい。親しい人からもなかなか名前を呼び捨てで呼ばれることがなく、タケシとかナオトとかユウヤとか三音の名前にずっと憧れてました。 そして、妻が妊娠して子どもが生まれてくるのを待っていた昨年、たまたま夫婦で観た映画のDVD「レ・ミゼラブル」。あまりの映画の素晴らしさに感動してしまい、150年後の私たちを未だに感動させ続ける作品を生み出した人物に尊敬の気持ちを抱きました。その人物は、ご存知の方も多いでしょうがヴィクトル・ユーゴー。ヴィクトル・ユーゴーのように後の世代の心に何かを残せるような人物になってもらいたいという想いを込めて名づけました。 ヴィクトル・ユーゴーのユーゴーの部分は日本でいうところの苗字だということは友人に指摘されて気がつきました。笑(ひろきん さん)

占いの好きな友人にお願いして、考えてもらいました。 「佑」は『目に見えない大きな力が助けてくれる』、「悟」は『物事を自分で判断できる』という意味があるので、見えない力に守られながらも、大切な事は自分で考えて選ぶ事が出来る人になって欲しいという想いを込めています。 また、 苗字との語感がいい、姓名判断がいい、性別がわかる、読み仮名なしで読める、呼びやすいなどいくつも良い点があったので、ほかの候補は考えずこれに決まりました。(ひとみ さん)

私は夫に名前をつけてもらいたくて、前もって考えてって言っていたのですが、結局出産しても決まっていませんでした。 産後病室で息子と夫と3人で過ごしていると、か細く、高い声で、可愛らしく泣く息子を見て夫が『優しく詩をうたうような泣き声だから優詩にしよう』と言い迷う事なく『優詩』決まりました。 今では夫婦共にこの名前に気に入っていて、息子が生まれた日の幸せな気持ちを思い出す名前になりました。(キヨ さん)

優…誰にでも心優しい子になって欲しい。 羽…パパとママが出会ったバドミントンから羽をつけました。 誠…何事にも誠実に。(あやや さん)

長女が何年も七夕や初詣でお願いしてきて待ち望んでいたきょうだいをやっと授かることができて 妊娠中に 長女がつけてくれました。 10才も年の離れたきょうだいになりましたが 妊娠中からお腹の赤ちゃんにたくさん呼び掛けして、生まれてからも だっこやあやしたり おむつかえまで 長女は大活躍してくれています。(ともとも さん)

心も体も大きく育ってほしい。 (ゆーママ さん)

人と人を結ぶ 人に結ばれる 世界中の人を結ぶことができる そんな人になって欲しいと願いを込めました。(もえりん さん)

2016年8月2日に産まれました。 名前は、上の子(優由菜)の字をもらい「優斗」にしました。 お姉ちゃんが「優由菜(ゆうな)」、弟が「優斗(ゆうと)」で双子のようになりましたが、 これから先、二人で仲良く生きていけるようにつけました。(ゆか さん)

まだ性別が判明していない妊娠4カ月。女の子を欲しがっていた夫は、毎日女の子を想像して、チューすることやハグされることをたのしみにしていました。そんな時、朝起きて突然「ゆうとだ。なぜか名前が降りてきた」と。女の子の名前ではないし、男の子が産まれるのではと若干ショックを受けていました。結果産まれたのは、男の子。今では、舞い降りてきた名前をつけ、毎日チューしてハグして予想外の親バカになってます。 (森ママ さん)

兄弟また友達と共に助け合って生きていって欲しいと願いを込めました。 (ゆうちゃんママ さん)

パパの名前の翼から『羽』をとりました。そして、パパの様に『優』しい人になりますようにと願いを込めて『優羽』と名付けました。パパの様に優しい素敵な人になって、人生羽ばたいて欲しいです。 (ゆうはママ さん)

夫がヤクルトスワローズが好きで、神宮球場に観戦に行ったとき、隣のおじさんがなりふり構わず「雄平選手」を「雄平ー!仕事せんかー!仕事ー!」「スライダーだ!スライダー!」と応援していました。違う選手が出てきてもずっと「雄平ー!」と叫び続けていたそう。観戦から帰ってきて話を聞き、「じゃあ次に子ができて男の子だったら、名前を雄平にするか」と面白半分で言ったすぐ後に妊娠していることが分かり、性別も早い段階から男の子と分かりました。この子は雄平って名前がお気にいりなのかな?と思い、迷うことなく「雄平」とつけました。 (ミラコーホッピー さん)

1月2日生まれの結也(ゆうや) 友達を大切にし、大切にされる存在になってほしいので 「むすぶ、つなぐ」という意味のある「結」を入れ、「也」はパパの名前から貰いました。(ぶんちゃん さん)

2016年5月26日に生まれた我が子の名前は佑羽(ゆうわ)です。佑には人を助ける、羽は世界に羽ばたくという意味があります。この子は世界に羽ばたいて人を助ける子に育って欲しいという想いを込めて私の母が名付けました。私は現在看護師をしています。大学卒業後に看護師を目指し、就職をせずに看護学校に入学しました。学生のころに国際ボランティア団体に所属し、発展途上国に行き貧困地域に小学校を建設するための活動をしてました。自分の無力さを感じ、何かできることを模索し、医療の道を選びました。将来的に海外で活動したいと考えたためです。無事に看護師免許を取得し、経験を積んでいるときに妊娠が発覚。母が大激怒しました。結婚前に妊娠したこと、看護師として一人前になる前に妊娠したこと。将来、海外で活動したいと言っていたのに妊娠したこと。たくさんのことが重なりました。でもこの子を産んで育てたい、将来設計はズレるけれどもこの子と共に生きていきたいと思い、今の夫と共に、母に何度も会いに行き分かってもらえるまで話しました。 初めは結婚も妊娠も大反対していた母でしたが、私が産むと決めて頑張りたいことを伝えると分かってくれました。出産にも立ち会ってくれて、ずっと隣で励ましてくれ無事に産むことができました。それからこの名前を考えてくれました。今では孫が大好きで溺愛している母です。広い世界を見てたくさんのことを感じ取ってほしいと思います。(佑羽ママ さん)

1、幸せな人生を海のような寛大な心で歩んでほしい。 2、ひらがなの名前の中に 夫の名前『ゆうき』と妻の名前『ゆみ』の名前が含まれている。(だゆみ さん)

妻の妊娠が分かってから、毎晩のように妻といろんな名前を考えていました。 この世界には色々な人がいるので、いろんな人と人を結びつける人になって欲しい。また人と人を結びつけるのに必要なのは心で、心が通い合った時だと私は感じていたので、結ぶ心と書いて結心(ゆしん)と名付けました。(ゆしんパパ さん)

主人と私の名前を一字ずつもじってつけました! (寺西涼美 さん)

妊娠中、私が名付けたタケヒロは旦那をはじめ身内にも却下されました。 タケヒロというのは主人がタカヒロなので、一字だけ変えた名前。安易すぎる。却下されるのもわかります。それでも名前はなかなか決まらないので私だけで呼び続けていました。 そのうち、私の実家、主人で名前の大喜利が始まり まぁまぁいろんな名前がでてきました。 きちんと真剣に考えて!と一喝すると名付けの話はあまりでてこなくなってしまいました。 時は経ちついに出産。それも2週間ほど早かったのでまだ名前は決まってません。 主人に名前の話をすると、すぐに 「裕(ゆたか)はどう?」と。なんとあんなにふざけていた主人が真剣に考えていてくれました。 「どうして裕なの?」と尋ねると、私と主人の名前を掛け合わせたとの事。 二人の大事な大切な子供だから、私たちの一部が息子にいきました。 これからも三人一緒に仲良く健康で過ごしていきたいです。(ゆったー さん)

男の子は代々、一文字という旦那の家系!次男誕生に向けて絞りに絞って候補を2つに決め、出産を迎えました。生まれてきてびっくりの4084gのとても豊な男の子!笑 候補の中から即決! たくさんの人や出来事に出逢って豊かな心を持ったひとに、そして、自ら成長していける粘り強いひとになって豊かな人生を送ってほしい。そんな想いを込めて名付けました。(豊ママ さん)

小さく産んで大きく育てる!という目標があったので画数や響き、漢字の意味を調べていると悠という字の意味は「想う」や「ゆったりしている。気の長い様子」というのがあったのでゆったり自分のペースで一月一月成長してほしいという想いを込めて名付けました! (香輝 さん)

旦那の両親には今、孫が女の子(6人)しかおらず初めて男の子が誕生。 旦那はおじいちゃん子でよく可愛がってもらっていたのもあり名前におじいちゃんの字を使いたいという思いが強くこの名前になりました。 おなかにいた時からエコー写真でおじいちゃんではと思うほど似ていて男の子を望んでいた私たちの元へ来てくれたのかもしれません。(心ちゃんLOVE さん)

長男が古風な名前なので、次男も合わせるか、また違う雰囲気にするか、夫婦で悩んでいました。ところが、妊娠7カ月で切迫早産。臨月まで入院安静になってしまい、お腹の子は心配だし、留守番してる長男の事、家の事、仕事の事‥‥ベッドの上で何も出来ない自分が腹立たしく、正直名前を考えてる余裕はありませんでした。そんな私の気持ちを察してか、主人も名前の話をしなくなりました。そして、安静解除された翌日に破水。あっという間に産まれて来てくれましたが、もちろん名前は決まっておらず‥。産まれた日から主人が寝ずに考えてくれました。決め手はその日の天気。梅雨で雨が続いてた中、誕生日はとってもいい天気。その後の入院中はずっと雨。退院の日もいい天気。この子は晴れ男だ。天気だけでなく、周りの人を明るく暖かく照らす太陽のような人になって欲しい。妊婦生活、暗い気持ちになった心に陽を灯してくれたのはこの子の胎動だった。「太陽」のイメージで、呼びやすさを考えて「陽太」に。何となく字画診断してみたらなんと大吉!退院した日、無事出生届を提出する事が出来ました。 (ようちゃんママ さん)

両家の父親の名前から、読み仮名を併せて字を充てました。 両家を結ぶように、人と人を繋ぐようにと込めました。(ちゃな さん)
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