胎児の腸が腫れているといわれました

6
妊娠・出産のQ&A

胎児の腸が腫れているといわれました

妊娠33週の健診で「腸が大きく、1cmほど腫れている」と告げられました。胎便性腹膜炎などの病気の可能性はありますか?
出産までには自然に治るのでしょうか。妊娠中にやるべきことがありましたら、ぜひ教えていただきたいです。

 

超音波検査上の異常腸管拡張は、妊娠中期では15mm以上、妊娠後期では20mm以上とされています。検査で明らかな腸管の拡張像が見られた場合、消化管閉鎖が疑われます。また、閉塞部位によっては、2つ以上多数の腸管拡張像が見られることもあります。
消化管閉鎖により腸管拡張となった場合、羊水過多を伴うことが多くなります。合併奇形や染色体異常の発生率も高く、出生後には手術が必要となります。小腸の閉鎖の場合には、腸管に穴が空くこともあり、胎便が胎児の腹腔内に漏れ出すと、胎便性腹膜炎を起こします。
今後は、超音波検査で経過を見ていくことになると思いますので、主治医の指示通りに受診を続けてください。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

このQ&Aにいいね!しよう

いいね!
6

現在ログインしていません。

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

ベビーカレンダー監修者はこちら

  • 天神先生
  • 三石先生
  • 池谷先生
  • 小枝先生
  • 松井先生
  • 太田先生

あなたも質問してみませんか?

ご投稿いただいた質問に、頼れる専門家が回答いたします。気になる悩みや疑問をお寄せください。