【不妊治療の体験談】妊娠に至ったケース

私は18歳の時に妊娠しましたが、すぐ流産してしまいその後19歳で結婚をしてから中々子供が授からず産婦人科を尋ねると多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。クロミッドとタイミング法で気長に3年の月日がたち諦めた頃に妊娠しましたが私と元夫との温度差が違う事もあり妊娠6ヶ月の時に離婚しました。それから6年後に再婚して不妊治療を再開。やはり婦人科で多嚢胞性卵巣症候群と診断。クロミッドを服用して1回で2人目を授かり4年後に3人目6年後に4人目を授かりました。5人目は考えてませんでしたが4人目産んだ5年後に自然妊娠しましたが心音確認前に流産。私の体は自然妊娠で子供を産むことは無理なんだと思ってた1年後41歳で自然妊娠をして42才で4020グラムの5番目になるビックベビーを出産しました。今は23才長女15才長男11才 次男9才次女4才三女に囲まれ老体にムチ打ちながら子育てしてます。経験から運良く自分の体と処方された薬が合っていて本当に良かったと思います。子供が多くて大変なことは沢山ありますがそれ以上に笑いありの楽しい人生を送らせてもらってます。多嚢胞性卵巣症候群と診断されても5人産むことが出来ました。自然妊娠も出来ました。適度に休憩を挟んで思い詰めないで不妊治療に取り組めば赤ちゃんは来てくれます!

ソルト さん

二十代で結婚。元々稀発月経なのもあり、なかなか妊娠しなかったので検査しました。

結果、ホルモンめちゃくちゃで排卵も女性ホルモン分泌もほぼゼロでした。妊活を決心して飲み薬や注射で治療し始めたところ、主人が「俺も検査してみたい」と。すると主人も重度の精子無力症で、それ単品でも自然妊娠どころか人工授精も厳しそう、と。まさかの二重苦でした。

ダメ元で人工授精を4回するも失敗。プレッシャーでどんどん主人の精子のスコアが悪化していく… というわけで、顕微受精が決まりました。注射を頑張りましたが取れた卵子は4つ、うち1つは未熟で使えず。なんとか2つ、使えそうな受精卵になりました。すぐ移植できると思ったら、今度は卵巣が腫れすぎてたりホルモンが整わなかったりで延期延期… 結局、体調が良くなったチャンスがコロナウイルスパニック真っ只中の春。移植は迷いましたが、「あなた方夫婦の場合、これ以上の加齢の方がコロナよりリスキー」という医師の言葉で移植を決意。

なんと、その決意の一発で妊娠に至りました。足りないホルモンを膣剤と注射で補充したり、つわりと大量の着床出血に悩みながらもなんとか安定期です。コロナと運動不足に気をつけて残りの妊娠生活も頑張ります。

夫婦揃って不妊症でした さん

結婚前から生理不順で30日で来ることもあれば3ヶ月来ないこともあるような状態でした。

結婚後一応半年トライしてみましたが出来なかったため近所のレディースクリニックへ。

そこで多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。すごくショックで、子供が出来なかったらどうしよう…と思い泣いてしまいました。

仕事の都合上そのクリニックにしか通えませんでしたが、先生が高圧的で嫌だったことと、ネットで妊活経験者に相談したところ、普通の婦人科では成功せず結局不妊治療専門病院に転院したという人が多かったので、一刻も早く妊娠したかったこともあり思いきって仕事をパートに切り替え、最初から専門のクリニックに通いました。

フーナーテストや卵管造影等の検査を行い、主人の精子もあまりいい状態ではなかったものの1年間で5回のタイミング治療を行い無事に妊娠しました。

4回目が終わった時、結果がなかなか出ないことに疲れてしまって2ヶ月治療をお休みし、基礎体温もつけず自由に過ごしていました。そしてリフレッシュしてから望んだ5回目で授かれました。

タイミング治療では、クロミッドで排卵誘発をして、超音波検査で卵胞の大きさを確認してもらいました。主人の仕事が忙しく疲れている時もあったので、シリンジキットも購入し使いました。専門クリニックは先生も看護師さんもみんな優しく、思いきって通って良かったと思いました。 すごく子供が欲しい気持ちが強いのになかなか授かれなくて辛かったですが、妊娠したことを報告したときは家族も友人もすごく喜んでくれて嬉しかったです。今は主人とこれから産まれてくる赤ちゃんに会えるのを心待ちにしながら幸せな日々を過ごしています。

こん さん

結婚して4年目になります。1年目は夫婦生活をしていれば授かるだろうと思い過ごしてきましたが、授かれず…。まだ2人の時間を過ごそうと思い、2年目はのんびり過ごし…2年目の最後になって、不妊治療に特化している産婦人科に検査の予約をし、通ってると私に原因があり【子宮内膜症】と【両側卵管閉塞】でした。卵管造影の時は、卵管が詰まっているので痛くて診察台の上で暴れる程でした。『なんで自分の体は欠陥があるんだろう』と悲しくて帰りの車では大泣きでした。主人との離婚も考えました。でも、主人はやれる事はやってみよう!と前向きに言ってくれてました。

腹腔鏡手術ができる病院で子宮内膜症を取る手術と卵管を通す手術をしてもらいました。子宮内膜症は取れましたが、左卵管は癒着がひどくて通らず、右だけ通りました。その後はまた、不妊治療病院に通い、人工授精を3回やりましたがダメで、その後、結婚4年目に体外受精に切りかえ、2回目にして授かる事が出来ました。体外受精に挑戦中も、子宮内膜症と卵管の手術をしていたので子宮の年齢が上がっていたり、卵が取れても2個〜3個で凍結できずに、採卵からのスタートは精神的にも金銭的にもとても辛かったです。でも、主人や母からの『満足いくまでやってみな』の言葉が心の支えなりました。妊娠判定陽性反応は貰えましたが、心拍確認が年始になってからなので油断は出来ませんが気持ち穏やかに過ごしたいと思います。

ゆー さん

「多嚢胞性卵巣症候群という病気で、自然妊娠の可能性はほぼ0%に近いです」

23歳の夏、生理不順で産婦人科に行ったときに医師に言われた一言です。結婚前に気軽な気持ちで行ったので、この一言は本当につらかったです。

 

25歳で結婚をし、ずっと生理を起こす薬を飲み、月1回のペースで産婦人科に通っていました。

そして28歳のとき、正社員になったのを機に不妊治療を開始しました。自宅から近く口コミのいい不妊治療専門クリニックに行きました。まずは血液検査や卵管が通っているかの卵管造影検査、子宮の中を内視鏡でチェックする子宮鏡検査などを受けました。幸いこれらの検査では問題なかったのですが、結構高額でした。とりあえず卵子が育たず排卵していないので、基礎体温をつけて排卵誘発剤を飲むことから治療が始まりました。副作用が出て、ダルくて動けなくなったりもしました。薬を種類か組み合わせたり、自己注射したり、毎日仕事帰りに注射に行ったり……気づけば2年が経っていました。

 

30歳の誕生日当日に体外受精の話になりました。まだ気持ちの整理もついておらず、突然の話でビックリしました。スケジュールを淡々と説明され「仕事の都合上厳しい」と言うと、「まだ仕事するつもりなの?」と医師に言われ、心が折れてしまいました。それから半年ほど通っていましたが、やはり気持ち的につらくなり、治療をやめたいと夫に伝えると、「少し休もう」と言ってくれました。

 

治療を休んで1年後、父親のガンが判明しました。抗がん剤で痩せていく父を見て、私たちの子どもを見てもらいたいという思いが強くなり、違う不妊治療クリニックに通い出しました。そのクリニックでは最初のクリニックとは違う薬(保険適用外)と自己注射を併用しました。ネット予約制度があり、自分の順番の少し前にクリニックに行く仕組みで、待合室は2~3人しかいませんでした。また排卵しそうな兆候があれば、診療時間外でも診ていただけました。「次はどうしますか? 薬変えてみますか?」など先生と相談しながら治療をするスタイルで、看護師さんも親身になってくれました。 通いだして2カ月後に父親が死去し、年末でいろいろとバタバタし、治療を先伸ばしにしたり、通院日を変更したりしていました。

 

年明けに体調を崩しました。年末年始、暴飲暴食をしていたせいだと思っていましたが、なかなか治らず。まさかと思い、妊娠検査薬を試してみると陽性のラインが! ビックリして笑ってしまいました。それが父の四十九日の日でした。毎日通ったり、急に診察が入るので、自宅近くのクリニックがベストだと思います。

なつる さん

1人目は23歳のときに自然妊娠。離乳して生理が再開し、夫が7つ年上で実家の仕事をゆくゆくは継ぐこともあり、まだ時間と体力のあるうちに次を……と、基礎体温や排卵検査薬などを使いトライしましたが、なかなか授からず。そうこうしているうちに2年が過ぎたので自力では難しいと思い、産婦人科を受診。いろいろ検査した結果、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣が判明。その他、卵管造影検査をしてみると両卵管狭窄、と次々と異常が! 自覚症状がなかったのでここまでだとは……。自力じゃとても妊娠なんて無理な状態でした。

 

その後、ホルモンを整えるお薬と卵管を通す処置、基礎体温と毎月の卵巣の超音波検査、フーナーテスト、タイミング指示、で1年程経過したころ、無事2人目を授かることができました。高校生のころから母乳のような分泌物が出たり、最初の妊娠で初期流産を経験していたので、もしかしたらホルモン値異常など、もともと要因があったのかもしれません。3人目妊娠中ですが、今回も生理不順でまた治療に行かないといけないかなぁ~と思っていたところ、自然妊娠できました。

cowboyママ さん

 

 

処女で結婚、未完成婚だった私たち夫婦は人工授精を選択しました。しかし共働きで単身赴任だったため、排卵日に合わせて毎月トライというのが困難に。そんなとき思いついたのがセルフ人工授精(シリンジ法)です。病院の先生に相談してさっそくチャレンジ。すると、2回目で見事的中。妊娠しました。奇跡だと思いました。

 

sexすらできなかった私が本当に出産できるのか、正直怖かったけど、出産は案外スルッと終わり、振り返ってみると単身赴任で過ごしたつわりの時期が一番つらかったかもしれません。

bluetree さん

結婚する前から生理不順などあり、夫婦で検査したところ異常はなし。でもなかなか妊娠しなかったためタイミング法を3年おこないました。当時まだ不妊治療専門病院が少なかったので、注射のため、会社帰りに2時間かけて毎日通院していました。帰省しても会社でも妊娠しないことについて言われ、病院でもいろいろあり、軽いうつのような症状が出て、結局何もかもを途中で放り投げてしまいました。

 

それから10年後に、近所に高額ですが評判のいい専門病院があることを知り、通院することに。高齢なこともあり顕微授精をすすめられ、採卵4回、5回目の移植で39歳で初妊娠、40歳で出産しました。治療期間は1年半、1回の治療で数十万のお金が本当に羽が生えたみたいに飛んでいき……正直怖かったです。

はなるん さん

2012年 27歳で結婚。半年後から子どもが欲しいと思いながら、数カ月できなかったところで病院に行き始め、最初は産婦人科と婦人科だけの個人病院に数カ月通い、タイミング法をおこないながら卵管造影などをしました。問題はないのに妊娠に至らず、数カ月で不妊専門の病院へ転院。その後、すぐに人工受精を開始、4回までを目標におこないましたが、2回目のあと、私が数カ月海外に出ており中断、帰国後また開始して計4回までおこないました。

 

それでもうまくいかなかったため、体外受精に移行しようと、体外受精が開始できるタイミングとなる2カ月後から会社を休職することを決め、それまでの間の気休めにやろうとおこなった5回目の人工受精でまさかの妊娠。わたしも夫もなんで!? って感じでした。

 

何をすれば結果が出る、という保証のない不妊治療。それでもやはり心のゆとりをもつことが、とても大事だったんだ、と今は思います。まだ安定期にも入れていない私ですが、今はこの命を大事にしていきたいです。

kosuke さん

結婚後1年、2人共20代で普通に夫婦生活を持っていたのになかなか妊娠せず、念のためということで夫婦2人で検査を受けることに。私には特に問題なく、そこで夫の不妊、無精子症が判明しました。自然妊娠は無理なので、妊娠を希望するならまず主人が精巣を切り開いてわずかにいるかもしれない精子を探して採取する、というMD-TESSEという手術を受けるしか方法がない、と言われました。

 

予期せぬ突然の申告で頭の中は真っ白でした。それからMD-TESSEの手術日が4カ月後に決まりましたが、その間は高額な医療費の捻出のことや、もし精子が採取できなかった場合、今後どうしていくかなど、何度となく話し合いを重ね、責任を感じた夫は離婚の話を切り出してきたり、本当にどんよりした日々を送りました。

 

そしてとうとう迎えた手術日、待合室で待っていると、看護師さんが「元気な精子が見つかりましたよ!」と声をかけて下さり、涙が一気に溢れました。それと同時に、絶対に私が彼をパパにしてあげなきゃ、と強く思いました。

 

それからは今度は体外受精のため着々と私の採卵手術の準備が始まり、つらい注射&薬漬けの末、無事採卵手術を終え、良好胚も4つできました。ホルモン補充周期後、そのうちの1つを移植し見事に1度目で妊娠しました。

 

夫の無精子症判明から妊娠までわずか7カ月、先生も看護師さんも「本当に奇跡ですね」と一緒に喜んでくださいました。良い病院や家族・周りの人達の理解やサポートなしではここまで順調に来れなかったと思います。そして何より、苦難を乗り越え私たちのところに来てくれた赤ちゃんにも感謝でした。今、妊娠9カ月、早ければ来月にはこのミラクルベイビーに会える予定です。

れれ さん

子どもが欲しいと思って性交しても、1年経っても妊娠しなかったので産婦人科を受診しました。卵管造影検査をすることになり、痛いと聞いていましたが覚悟を決めて検査しました。実際のところ検査はやはりとても痛く、私が痛くて体をねじったせいか造影がうまくいかず再度することに。でもこの痛みはもう嫌で、結局検査をあきらめました。もう子どもは出できなくてもいいや……と諦めていたら数カ月後、妊娠していました。どうやら造影検査時に卵管にアルカリ水を注入するらしく、妊娠しやすい状態になっていたようで、思い切って検査を受けてよかったなと思いました。

なちゅらる さん

体力がある20代に子どもを産みたかったのですが、基礎体温を付けてみても排卵検査薬を使ってみても授かることができず婦人科を受診しました。私も夫も何の問題もありませんでしたが、卵管造影検査後のタイミング指導で妊娠に至りました。詰まりが取れて妊娠しやすくなると聞いていたときは嘘かと思いましたが、無事妊娠に至りました。病院で検査すると原因があるのかや実際に排卵しているかどうかとかがわかるので受診してよかったと思っています。

コリラックマ♪ さん

結婚して3年目から基礎体温をつけ出しましたが、なかなか子宝に恵まれず、産婦人科を受診しました。夫婦共に特に問題はないとのことで、タイミング療法の指導のもと、すぐに妊娠できたのには驚きました。自分でココ! と決めてた日はどうも違っていたみたいです……。

ゆうこ さん

5年前、結婚して3年ほどタイミングで頑張るもなかなか恵まれず、産婦人科を受診。検査の結果夫の精子の運動率、数にやや問題があることが判明。なのですぐに人工授精に踏み切ると、1回目でみごと妊娠に至りました。治療自体より自分たちで頑張っていた何年間のほうが大変でした。やはり専門の機関で診てもらうのがいいなと感じます。現在、息子は4歳。毎日元気に幼稚園に通っています。苦しんだ何年間かがあったから命の大切さ、子どもを授かることの奇跡をありがたく思っています。

はっちん さん

結婚して3年半、基礎体温を1年間付けるも妊娠ならず……。もう33歳で、早く子どもが欲しかったので意を決して産婦人科へ。女性ホルモンが足りないということでホルモン剤を飲み始めて10カ月、排卵日を医師から教えてもらい毎月頑張った結果、無事に妊娠、出産しました。

サッキー さん

 

 

 

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