不妊治療の体験談(成功例)

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『多嚢胞性卵巣症候群という病気で、自然妊娠の可能性はほぼ0%に近いです』

23歳の夏、生理不順で産婦人科に行ったときに医師に言われた一言です。結婚前に気軽な気持ちで行ったので、この一言は本当に辛かったです。

25歳で結婚をし、ずっと生理を起こす薬を飲み、月1回のペースで産婦人科に通っていました。

そして28歳の時、正社員になったのを機に、不妊治療を開始しました。自宅から近く口コミのいい不妊治療専門クリニックに行きました。まずは血液検査や卵管が通っているかの卵管造影検査、子宮の中を内視鏡でチェックする子宮鏡検査などを受けました。幸いこれらの検査は問題なかったのですが、結構高額でした。とりあえず卵子が育たず排卵していないので、基礎体温をつけて排卵誘発剤を飲むことから治療が始まりました。副作用が出て、ダルくて動けなくなったりもしました。クリニックの待ち時間も長く、待合室には常に20人以上待っており、診察はさっと終わらされました。先生は私の顔など見ることなく、『この薬ダメなら次はこれね。はい、次生理来たら予約して来てね。』くらいの会話しかなく、質問や提案などさせてもらえませんでした。薬を種類か組み合わせたり、自己注射したり、毎日仕事帰りに注射に行ったり…気づけば2年が経っていました。

30歳の誕生日当日に体外受精の話になりました。まだ気持ちの整理もついておらず、突然の話でビックリしました。スケジュールを淡々と説明され『仕事の都合上厳しい』と言うと、『まだ仕事するつもりなの?』と医師に言われ、心が折れてしまいました。

それから半年ほど通っていましたが、やはり気持ち的に辛くなり治療は辞めたいと主人に伝えると、『少し休もう』と言ってくれました。

治療や休んで1年後、父親のガンが発覚しました。抗がん剤で痩せていく父を見て、私達の子供を見てもらいたいという思いが強くなり、違う不妊治療クリニックに通い出しました。そのクリニックは最初のクリニックとは違う薬(保険適用外)と自己注射を併用しました。ネット予約制度があり、自分の順番の少し前にクリニックに行く仕組みで、待合室は2~3人しかいませんでした。また排卵しそうな兆候があれば、診療時間外でも診ていただけました。『次はどうしますか?薬変えてみますか?』など先生と相談しながら治療をするスタイルで、看護師さんも親身になってくれました。 通いだして2か月後に父親が死去し、年末で色々とバタバタし、治療を先伸ばしにしたり、通院日を変更したりしていました。

年明けに体調を崩しました。年末年始、暴飲暴食をしていたせいだと思って思っていましたが、なかなか治らず。まさかと思い、妊娠検査薬を試してみると陽性のラインが! ビックリして笑ってしまいました。それが父の四十九日の日でした。毎日通ったり、急に診察が入るので、自宅近くのクリニックがベストだと思います。

なつる さん

28歳で結婚後、そのうち妊娠するだろうと思っていましたが、2年経ち、3年経っても授からず、さすがにおかしいと感じ始めました。けれど婦人科を受診して、ホルモン検査や卵管通水検査をするも異常なし。体は大丈夫なんだと思い、特に何もせず過ごしていましたが、妊娠する気配はなく、さらに2年が過ぎました。

33歳の時、職場の健康診断で貧血が発覚、鉄剤の服用を開始しました。貧血が不妊の原因のひとつになることを知り、色々調べるうちに漢方が体に良さそうだったので漢方も合わせて服用することにしました。そのうちに基礎体温やPMSの症状も落ち着き、再度婦人科を受診。すると子宮内膜ポリープがあることがわかり、位置が着床の妨げになっているかもとのことだったので、切除手術を受けました。ポリープの生検の結果、慢性子宮内膜炎にかかっていることが判明、抗生物質を服用し、炎症を抑えた周期に妊娠しました。

結婚から8年目、まさかの自然妊娠でした。 人工授精等の不妊治療ではなかったですが、体を整えるために漢方を服用したこと、子宮内膜ポリープや子宮内膜炎を治療したことで授かることができたので、私の体験が少しでも役立てばと思い、投稿しました。

うりぼー0101 さん

1人目は23の時に自然妊娠。離乳して生理が再開し、主人が7つ年上で実家の仕事をゆくゆくは継ぐ事もあり、まだ時間と体力のあるうちに次を、と考えて2人目を基礎体温や排卵検査薬などを使いトライしましたが、なかなか授からず。そうこうしているうちに2年が過ぎたので自力では難しいと思い産婦人科を受診。いろいろ検査した結果、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣が判明。その他、卵管造影検査をしてみると両卵管狭窄、と次々と異常が!自覚症状が無かったのでここまでだとは(^^;)自力じゃとても妊娠なんて無理な状態でした。その後、ホルモンを整えるお薬と卵管を通す処置、基礎体温と毎月の卵巣の超音波検査、フーナーテスト、タイミング指示、で1年程経過した頃無事2人目を授かる事が出来ました。高校生の頃から母乳の様な分泌物が出たり(乳腺科で診てもらいましたが血液検査などなく体質と言われ治療もなし)、最初の妊娠で初期流産を経験していたので、もしかしたらホルモン値異常など、もともと要因があったのかもしれません。3人目妊娠中ですが、今回も生理不順でまた治療に行かないといけないかなぁ~、と思っていたところ、自然妊娠できました。

cowboyママ さん

 

 

処女で結婚、未完成婚だった私たち夫婦は人工授精を選択しました。しかし共働きで単身赴任だったため、排卵日に合わせて毎月トライというのが困難に。そんな時思いついたのがセルフ人工授精(シリンジ法)です。病院の先生に相談してさっそくチャレンジ。すると、2回目で見事的中。妊娠しました。奇跡だと思いました。

sexすら出来なかった私が本当に出産できるのか、正直怖かったけど、出産は案外スルッと終わり、振り返ってみると単身赴任で過ごしたつわりの時期が一番辛かったかもしれません。

bluetree さん

結婚する前から生理不順などあり夫婦で検査したところ異常はなし。でもなかなか妊娠しなかったためタイミングを3年やりました。当時まだ不妊治療専門病院が少なかったので、会社帰りに2時間かけて毎日通院していました(注射のため)。帰省しても会社でも妊娠しないことについて言われ、病院でもいろいろあり、軽い鬱のような症状が出て結局何もかもを途中で放り投げてしまいました。

それから10年後に、近所に高額ですが評判のいい専門病院があることを知り通院することに。高齢なこともあり顕微授精を勧められ、採卵4回、5回目の移植で39歳で初妊娠、40歳で出産しました。治療期間は1年半、一回の治療で数十万のお金が本当に羽が生えたみたいにとんでいき…正直怖かったです。ウン百万円もかけて、何も残らないのだろうかと思うと。

はなるん さん

2012年、27歳で結婚、半年後から子供がほしいと思いながら、数ヵ月できなかったところで病院に行き始め、最初は産婦人科と婦人科だけの個人病院に数ヵ月通い、タイミングをやりながら卵管ぞう映等をしました。問題はないのに妊娠に至らず、数ヵ月で不妊専門の大学病院へ転院。その後、すぐに人工受精を開始、4回までを目標にやりましたが、2回目の後、私が数ヵ月海外に出ており中断、帰国後また開始して計4回までやりました。

それでもうまくいかなかったため、体外受精に移行しようと、体外受精が開始できるタイミングとなる2か月後から会社を休職することを決め、それまでの間の気休めにやろうと、行った5回目の人工受精でまさかの妊娠。わたしも主人もなんで!?って感じでした。

ですが、いま思うと、やはり仕事を一旦休むというストレスから解放されたことと、体外受精でがんばればいいから今週期はつなぎで、、、と思ってのんびりやってたのがよかったのか、と思っています。何をすれば結果が出る、という保証のない不妊治療、それでもやはり心のゆとりをもつことが、とても大事だったんだ、と今は思います。まだ安定期にも入れていない私ですが今はこの命を大事に信じていきたいです。

kosuke さん

結婚後一年、2人共20代で普通に夫婦生活を持っていたのになかなか妊娠せず、念の為という事で夫婦2人で検査を受ける事に。私には特に問題なく、そこで主人の不妊、無精子症が発覚しました。自然妊娠は無理なので、妊娠を希望するなら、まず主人が、精巣を切り開いてわずかにいるかもしれない精子を探して採取する、というMD-TESSEという手術を受けるしか方法がない、と言われました。

予期せぬ突然の申告で頭の中は真っ白でした。それからMD-TESSEの手術日が4ヶ月後に決まりましたが、その間は何度となく話し合いを重ね、高額な医療費の捻出の事や、もし精子が採取できなかった場合今後どうしていくかなど、責任を感じた主人は離婚の話も切り出してきたり、本当にどんよりした日々を送りました。

そしてとうとう迎えた手術日、待合室で待っていると、看護師さんが「元気な精子が見つかりましたよ!」と声をかけて下さり、涙が一気に溢れました。それと同時に、絶対に私が彼をパパにしてあげなきゃ、と強く思いました。

それからは今度は体外受精のため着々と私の採卵手術の準備が始まり、つらい注射&薬漬けの末無事採卵手術を終え、良好胚も4つできました。ホルモン補充周期後、そのうちの一つを移植し見事に一度目で妊娠しました。

主人の無精子症発覚から妊娠までわずか7ヶ月、先生も看護師さんも、本当に奇跡ですねと一緒に喜んで下さいました。良い病院や家族・周りの人達の理解やサポートなしではここまで順調に来れなかったと思います。そして何より、苦難を乗り越え私達のところに来てくれた赤ちゃんにも感謝でした。

今妊娠9ヶ月、早ければ来月にはこのミラクルベイビーに会える予定です。私達は本当に恵まれている方で、世の中にはまだたくさん不妊治療で悩まれている方がいらっしゃると思います。私の体験談が少しでも役に立つ方がいればと思い、書かせて頂きました。どんな結果でも、皆さんが“これでよかったんだ”と笑顔になれる日が訪れますように…。

れれ さん

36歳で結婚し、夫の仕事の関係で子作りはしませんでした。そして38歳の時ガンがみつかり、手術をしました。運良くステージ1で切除のみでした。先生には1年は子どもは作らないでね、という事でした。

39歳になり婦人科で検査等、夫も私もして、どこも問題はありませんでした。人工授精を4回してみて、駄目だったので、体外受精に移りました。人工授精の時も、少し注射や薬はありましたが、下半身がパンパンにむくむ事も多かったので、たまたま友人に聞いた薬の少ない病院(新宿のクリニック)を教えてもらい、通い始めました。

毎月採卵でき、通院も少なくて楽でしたし、薬も少なくて私にとって、気楽にできました。結局、人工授精が半年で、体外受精は、一年半でした。三度初期流産し、四回目妊娠、43歳出産となりました。やはり、40歳頃から、身体の変化も感じてましたし、卵も劣化しているのだなぁとつくづく感じました。

私の場合、採卵の2回に一回は、中身のないカラでした。顕微授精で行ない、着床は戻す度にしたのですが、その先が続かず初期流産ばかりでした。私が妊娠するためにしてみた事は、筋トレに通い身体を鍛えてみました。また軽くジョギングも週三回ぐらいしました。また、鍼灸が好きでしたので週二回ぐらい全身してもらいリラックスできました。また、食事はバランスのいい普通の食事に、あとは、体温を上げたいと思ったので、何にでも生姜をすって食事にかけて食べました。お味噌汁や、炒めもの、おひたしやらいろいろと。また、知り合いの聞いた、子宝の神社があり(秋田県大仙市)、友人のご近所さんも、お子様二人ともそこでお参りをし、なかなか授からなかったのに、願い叶ったとのことで、私も夫と行ってみました。全国から来ている方も多いようでびっくりしました。

神頼みもしてみてもいいと思い色々としてみました。お参りの後の初めての体外受精で、出産に繋がるものとなり、神社のご利益もあったのかと有り難く思っています。また、同じく不妊治療をしている友人がいていつでも話ができたりと、ストレスがなく日々暮らしてみました。40も過ぎていたので、もうダメ元の気持ちで、不妊治療をしたので、ショックは小さくすんで、着床した時も一喜一憂せず、気楽にダメ元と考えて、ショックがあまりないように、自分の気持ちをコントロールして、進んでいきました。

紅緒 さん

子供が欲しいと思って性交しても、1年経っても妊娠しなかったので産婦人科を受診しました。卵管造影検査をすることになり、痛いと聞いていましたが覚悟を決めて検査しました。実際のところ検査はやはりとても痛く、私が痛くて体をねじったせいか造影がうまくいかず再度することに。でもこの痛みはもう嫌で、結局検査をあきらめました。もう子供は出来なくてもいいや。。。と諦めていたら数カ月後妊娠していました。どうやら造影検査時に卵管にアルカリ水を注入するらしく、妊娠しやすい状態になっていたようで、思い切って検査を受けてよかったなと思いました。

なちゅらる さん

体力がある20代に子供を産みたかったのですが、基礎体温を付けてみても排卵検査薬を使ってみても授かる事が出来ず婦人科を受診しました。私も夫も何の問題もありませんでしたが、卵管造影検査後のタイミング指導で妊娠に至りました。詰まりが取れて妊娠しやすくなると聞いていた時は嘘かと思いましたが、無事妊娠に至りました。病院で検査すると原因があるのかや実際に排卵しているかどうかとかが分かるので行って良かったと思っています。

コリラックマ♪ さん

結婚して3年目から基礎体温をつけ出すも、なかなか子宝に恵まれず、産婦人科を受診しました。夫婦共に特に問題はないとのことで、タイミング療法の指導のもと、すぐに妊娠できたのには驚きました。自分でココ!と決めてた日はどうも違っていたみたいです・・・。悩まれている方は専門家に話を聞くのも一手かと思います。

ゆうこ さん

5年前、結婚して3年ほどタイミングで頑張るもなかなか恵まれず、産婦人科を受診。検査の結果夫の精子の運動率、数にやや問題があることが発覚。なのですぐに人工授精に踏み切ると、1回目でみごと妊娠にいたりました。治療自体より自分たちで頑張っていた何年間のほうが大変でした。言い合いになったり。やはり専門の機関で診てもらうのがいちばんいいなと感じます。現在息子は4歳。毎日元気に幼稚園に通っています。苦しんだ何年間かがあったから命の大切さ、子供を授かることの奇跡をありがたく思っています。

はっちん さん

結婚して3年半、基礎体温を1年間付けるも妊娠ならず…。もう33歳で、早く子供が欲しかったので意を決して産婦人科に行き、女性ホルモンが足りないということでホルモン剤を飲み始めて10ヶ月、排卵日を医師から教えてもらい毎月頑張った結果、無事に妊娠、出産しました。ホルモン剤だけで妊娠、しかも男女の双子ができ、ラッキーでした。

サッキー さん

 

 

2019/09/13


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