不育症の検査を受けたいのですが

1度目の妊娠は2004年5月でした。8週まで経過をみたのですが、胎児が確認されず、「古枯卵」との判断で稽留流産となりました。
2度目は2004年12月でした。妊娠周期よりも2週間ほど成長が遅かったものの、7週目のはじめに5週くらいの大きさになり、心拍が確認できました。しかし、その1週間後には心拍消失で手術を受けました。
不育症の検査を受けようかと思っておりますが、担当の先生に相談したところ、「習慣性流産ではない場合、保険が効かない検査が多いので、もう一度妊娠にチャレンジしては?」とのことでした。本当に保険は効かないのでしょうか?
また、大学病院はあまりよいイメージがなく、少し大きめの不育症もあつかっている産婦人科の診察を受けたいのですが、なかなかそのような病院を探せずにおります。不妊症専門の病院でも検査していただけるものなのでしょうか?
また、このような古枯卵や心拍確認後の胎児死亡の場合、不育症と言えるのでしょうか? 今年で高齢出産の年齢になり、不安で仕方ありません。
 

「不育症」とは、妊娠はしても胎児が発育せず、流産あるいは子宮内胎児死亡に終わって、生児を得ることができない病態をいいます。また「習慣性流産」は、3回以上の流産を繰り返すことをいいます。
不育症の原因はさまざまで、夫婦の染色体異常、子宮の奇形、内分泌学的異常(甲状腺機能低下など)、自己免疫異常などがあげられます。ご質問の方の場合も、原因は詳しく検査してみなければわかりません。
詳しい検査や加療は、不妊症専門病院で問題ないでしょう。ただし、たしかに検査には保険がきかないものが多いです。初診時にでも、保険適応の範囲などについて質問してみるとよいでしょう。

質問に対する答えは、あくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

天神尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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