難聴の疑いがあると言われました

難聴の疑いがあると言われました

生後2週間の娘は、入院中の聴力検査で両耳とも「要再検」となり、1カ月後に大きな病院で再検査を受けることになりました。「難聴の疑いがある」という突然の宣告だったため、かなり動揺してしまいました。新生児の聴覚検査で再検査になった場合、実際に難聴の可能性はどのくらい高いのでしょうか? また、聴覚検査の精度は、どの程度信頼性のあるものなのでしょうか? なるべく考えないようにしていますが、再検査が1カ月も先なので不安です。

専門家の回答

両耳の中等度以上の先天性聴覚障害の発生頻度は、0.15%と言われ、1,000人に1~2人です。早期に聴覚障害を発見し、適切な支援がおこなわれると、コミュニケーション能力や言語の発達が伸びます。日本でも簡単におこなえて精度の高い聴覚検査機器が普及し、入院中の新生児に実施されるようになっています。聴覚検査の「要再検」率は、聴覚検査機器によって多少異なりますが、平均で数%です。「要再検」になった場合は、精度の高い機器で検査をおこない、これによって聴覚障害の有無と程度が診断されます。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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