難聴の家系の場合、聴力の精密検査を受けるべき?

難聴の家系の場合、聴力の精密検査を受けるべき?

生後2週間の男の子です。生後まもなく、産院にて新生児聴力検査(ABR)を受け、合格の結果をいただきました。しかし、この検査で合格が出ても、実は難聴が隠れているということはあるのでしょうか?
新聞で「ABRは簡易検査」という情報を見たことと、夫の両親が共に聴覚障害を抱えているため、気になっています。

専門家の回答

新生児聴力検査はスクリーニング検査ですが、精度が高いため、そこでパスしたのであれば、まず心配はないと思います。
夫の両親の聴覚障害の影響がご心配とのことですが、まずそれが後天的な障害(中耳炎やおたふくかぜなどで生じたもの)なのか、遺伝的な障害なのかを確認された方がいいでしょう。遺伝的な障害の場合、病名がついているのかどうかも、確認してみましょう。
もし、遺伝的で病名がある場合は、遺伝が受け継がれる可能性がどれくらいか、またあとから聴力が低下する可能性のある病気かどうかの情報を、事前に調べておくことができると思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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