乳糖不耐症の場合の対処方法は?

乳糖不耐症の場合の対処方法は?

 8ヶ月の娘のことで質問します。2週間前に下痢症状になり受診したところ、「お腹にくる風邪」ということで整腸剤を処方されました。しかし一向に良くならず、1週間後に再度受診したところ、「乳糖不耐症」と診断されました。
 下痢止めと整腸剤を処方され、1週間経過しましたが、「下痢の回数が若干減ったかな?」「ちょっと粘り気が出てきたかな?」くらいの感じで、目に見えてわかるような回復はあまり見られません。
 乳糖不耐症の治療の場合、専用の人工乳を使用するといわれていますが、現在母乳のみで育てているため、どのように対処すべきか心配です。また今のところ離乳食も中止しているため、栄養等が不足していないか心配です。
 対処方法と、完治までの大体の症状・日数の目安を教えていただけますか?

専門家の回答

 下痢が続くと、一時的に乳糖不耐症になることがあります。この場合は、乳糖不耐症がずっと続くわけではなく、腸の粘膜が正常に戻れば治ります。
 母乳は与えてもかまいません。ただし、離乳食を止めて母乳のみにしていると、新生児の頃のような便になって、排便回数が減らず性状もゆるいままのことがあります。
 下痢の状態が、「株」に例えると“底値”からやや上向きになっているようであれば、ゆっくりと離乳初期食から始めてみてください。それで下痢の状態が悪化しなければ、あせらずに離乳食を進めてみてください。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
専門家に無料で相談できます

自分だけではどうしても解決できない不安やお悩みは、助産師・管理栄養士などの専門家に個別相談してみませんか?


\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
シェアする

育児に見ておきたい動画
もっと見る