名づけに姑が口出しします

名づけに姑が口出しします

初めての妊娠で7ヶ月です。お腹の赤ちゃんは、男の子と言われています。先月から名前を考えていて、名づけ本を見ながら「こういう子に育ってほしい」と願いを込めながら考えていました。主人は関心がないのか、私に一任しています。
ようやく一つに絞れて、それを姑に軽く伝えたところ、大反対されてしまいました。決めた名前を言ったわけじゃなく、「名前は三文字にしたい」と言っただけなのに……。
主人は末っ子の長男で、初めての内孫です。「苗字が長いので名前も長いと子どもがかわいそうだ」という理由なのですが、主人も気に入ってくれてやっと決まったと思ったのに、思わぬ反対でもう名前を考える気持ちも湧かなくなってしまいました。
姑は、かなりハッキリと物を言う難しい人です。険悪になりたくないので、三文字の名前はやめた方がいいのかな……と思ったりもしますが、今後のことも思うと姑の干渉がすべて面倒に思えてきます。
相変わらず、主人は無関心です。姑の言いなりになれば楽ですが、生まれてきた子が妥協してつけた名前なんて、それこそかわいそうではないかとも思います。生まれてからチクチク言われ続けるのも、苦痛です。どうすればいいのか、考えるだけでイライラしてしまいます。

専門家の回答

気難しいお母さんと子どものことに関心の少ない夫との間で、これからの生活に戸惑いを感じているようですね。
生まれてくる子どもへの命名は、大事なことです。そして、命名は家族で話し合う、よい機会かもしれません。お姑さんの主張にも、一理はあります。つまり、苗字が3語なら名前を短くすれば、子どもは氏名を楽に覚えて書くことができるでしょう。
妥協ではなく、話し合うことが大切です。お姑さんが名前に口出しをしたとしても、ずっとお姑さんがあなたを支配するわけではないと思います。出産まで、話し合ったり考えたりする時間はあります。気難しいお姑さんであれば、なおさらご主人を入れてたくさん話し合ってみましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。
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