馬刺しの食後、トキソプラズマ感染を心配しています

馬刺しの食後、トキソプラズマ感染を心配しています

妊娠31週で、初めての妊娠です。先日、馬刺しを4切れほど食べてしまいました。インターネットで調べたら、トキソプラズマ感染の心配があると知り、怖くなりました。妊娠初期のトキソプラズマ検査は陰性でしたが、抗体を持ってない妊婦が感染すると危険度が高いと、聞いたことがあります。
食後からのどの痛み、鼻づまりなどの風邪っぽい症状があるため、通院中の産婦人科に連絡したところ、「おなかを下してなければ大丈夫」と言われました。とはいえ万が一、おなかの中の子に影響があったらと思うと、心配で仕方がありません。このような症状が出ている場合、感染している可能性は高いのでしょうか?

専門家の回答

トキソプラズマ症は、トキソプラズマという原虫による感染症です。人への感染は、猫、犬などの糞便で汚染された食物や、生の食肉の摂取による経口感染が主です。感染しても、症状が現れないことが多いですが、頸部のリンパ節が腫れたり、熱が出たりすることもあります。
胎児に感染すると、脈絡網膜炎といった目の病気や、水頭症、精神運動障害などが見られます。妊娠初期では、胎内感染率は低いですが、影響は大きくなります。妊娠末期では、胎内感染率が高いですが、影響はあまりないと言われています。
不安でしたら、念のためトキソプラズマ抗体価を測定してもらい、感染の有無をチェックしてもらうといいと思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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