胎児心拍が速くなり出産や誕生後が心配です

胎児心拍が速くなり出産や誕生後が心配です

妊娠38週4日です。NST(ノンストレステスト)では、胎児の心拍数がいつも160台でしたが、170〜180台に上がるときもあるので心配です。妊娠糖尿病のため、大学病院で胎児の心臓や甲状腺を診ていただいていましたが、異常はありませんでした。担当医の先生からは、「心拍数にはゆらぎもある。しんどい兆候もないので、大丈夫だと思う」と言われました。
心拍数は、誕生後には正常になるのでしょうか? 胎児の頻脈は、妊娠糖尿病と関係あるのでしょうか? また胎児が頻脈でも、異常なく出産されている方の割合はどのくらいなのでしょうか?

専門家の回答

胎児心拍数モニタリング(NST)は、胎児の状態が良好であるかどうかを確認するためにおこなうものです。胎児心拍の正常脈は110~160bpm、軽度頻脈は160~180bpmです。頻脈があっても、胎児の反応として一過性変動がある場合には、心配はありません。
ハイリスク妊娠である妊娠糖尿病では、胎児低酸素症の初期反応として胎児頻脈が出るときは要注意です。異常頻脈や胎児切迫仮死の兆候が出てくるようなら、急速分娩となります。ただし、それらはNSTによって判断して胎児管理をしていくので、心配なさらなくても大丈夫でしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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