Amazonギフト券には、コンビニなどでも見かける「カードタイプ」、チャージして自分で使う「チャージタイプ」、メールで送れる「Eメールタイプ」があります。
この中で、現在Amazonポイントがもらえるキャンペーンを行っているのが、「Amazonギフト券チャージタイプ」です。
この記事では、「Amazonチャージ」とも呼ばれるAmazonギフト券チャージタイプのメリットとデメリットを解説したうえで、お得に活用する方法を紹介していきます。
Amazonチャージ未経験の方も、ぜひ一度検討してみてください。
Amazonギフト券チャージタイプとは?
Amazonギフト券は、大きく下記の3種類に分類できます。
- カードタイプ
- Eメールタイプ
- チャージタイプ
このうち、「カードタイプ」はコンビニや家電量販店などでも購入でき、プレゼント用途にも使えるボックス入りや商品券タイプなど、様々な種類があります。
もう一つの「Eメールタイプ」はチャージタイプと似ていますが、購入時に送り先のEメールアドレスを入力する必要があります。メール本文に好きな画像を入れることもできるため、こちらもプレゼント用途にぴったりです。
最後の「チャージタイプ」は、自分のAmazonアカウントに購入金額を直接チャージするタイプのギフト券です。
残高は支払いをしたアカウントに紐付けられるため、プレゼントには向きません。いわば、自分使い専用のギフト券というわけですね。
チャージの方法は「現金・クレジットカード・電子マネー」の3種類。初めての購入に対してAmazonポイントがプレゼントされる「初回限定キャンペーン」も行われています。
また、Amazonプライム会員なら、クレジットカードを利用した5,000円以上のチャージに対して、チャージ金額の0.5%がポイント付与されます。
こちらは2022年12月31日までの期間限定キャンペーンですが、期間中は何度でも利用が可能です。
Amazonギフト券チャージタイプのメリット
チャージタイプのAmazonギフト券には、以下の4つのメリットがあります。
① 自分のアカウントにチャージするタイプなので管理が楽ですぐに使える
② 現金派の方もコンビニ支払いや代引き手数料を気にせずに買い物できる
③ 無駄遣いが防げる
④ 初回限定で1,000ポイントもらえるキャンペーンが開催されている
1つずつ、確認していきましょう。
① 自分のアカウントにチャージするタイプなので管理が楽ですぐに使える
Amazonギフト券チャージタイプを購入すると、基本的に支払い完了後すぐに自分のAmazonアカウントに残高が反映されます。
使い方も簡単で、Amazonで商品を購入する際に、支払い方法の一つとしてチャージしたギフト券残高を選択すればOK。残高が不足している場合は、その他の支払い方法と併用が可能です。
ギフト券残高は、自分のアカウントメニューからいつでも確認できます。
② 現金派の方もコンビニ支払いや代引き手数料を気にせずに買い物できる
ギフト券のチャージは現金でも行えるため、普段クレジットカードを使わない方にもおすすめです。
現金チャージの手段は、「コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング」の3つ。
これまでクレジットカードを使わずに代金引換やコンビニ支払いを利用してきた方は、代引き手数料やコンビニまで支払いに行く手間をなくすことができるので、ぜひAmazonチャージを検討してみましょう。
③ 無駄遣いが防げる
ギフト券チャージは、いわゆる「プリペイドカード」のように、事前に一定額をチャージしておく仕組みです。
あらかじめ使用額を決めておくことも可能で、「今月の買い物は1万円まで」と予算を決めておけば、無駄遣いを減らすこともできます。
④ 初回限定で1,000ポイントもらえるキャンペーンが開催されている
現在、初めてAmazonギフト券チャージタイプを購入される方を対象に、「現金払いで5,000円以上チャージすると1,000ポイントがもらえるキャンペーン」が開催されています。
現金チャージの方法は「コンビニ・ATM・ネットバンキング」の3つから選択可能です。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
- Pay-easy(ペイジー)を利用可能なATM
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
- 住信SBIネット銀行
- auじぶん銀行
チャージする金額は、あらかじめ決まった金額もしくは100円以上1円単位で必要な金額を選べますが、キャンペーンが適用となるのは「5,000円以上」のチャージですので、金額には注意しましょう。
Amazonギフト券の有効期限は10年間ですので、普段からAmazonを利用する機会が多い方は、ある程度まとめて購入しておくことをおすすめします。
事前にチャージしておけば、タイムセールなどで欲しかったアイテムが見つかった場合などでも、慌てずに購入できますね。
プライム会員がクレジットカードでチャージすると0.5%のポイントがもらえる(2022年12月31日まで)
クレジットカード払いに対するキャンペーンも開催されています。
こちらはプライム会員限定で、クレジットカードで5,000円以上のチャージをした場合に0.5%分のAmazonポイントがもらえるというもの。
プライム会員の家族会員は対象外ですが、無料体験期間中であっても適用されます。
また、「Amazonマスターカード」を利用してギフト券チャージを利用すると、カード利用によるポイント還元もあるため、最大2.5%のポイントが貯まることに。
Amazonマスターカード以外のクレジットカードを利用するとAmazonポイントは0.5%に固定されますが、クレジットカード独自のポイントは獲得できますので、還元率の高いクレジットカードを利用している方はクレカによるチャージを検討しても良いかもしれません。
0.5%のキャンペーンポイントを手に入れるためには、必ず下記のリンクからキャンペーンページを開き、「キャンペーンにエントリーする」ボタンでエントリーをする必要があります。
エントリーしていない場合は、0.5%アップの対象にはなりませんので、注意してください。
電子マネーでのチャージはキャンペーン対象外
Amazonポイントがもらえるキャンペーンは、現金払い、またはクレジットカードを使ったチャージの場合に限ります。
電子マネーでの支払いは対象外ですので、注意してください。
登録後30日未満のアカウントはキャンペーン対象外
Amazonにアカウントを開設してから30日未満の方は、キャンペーン対象外となります。
Amazonポイントをもらいたい場合は、アカウント開設から30日が経過してからAmazonチャージをするようにしてください。
Amazonギフト券チャージタイプのデメリット
メリットが多いAmazonギフト券チャージタイプですが、以下のようなデメリットも存在します。
- プレゼント用には利用できない
- キャンペーンポイントの付与タイミングは通常と異なる
- チャージしたAmazonギフト券には利用期限がある
プレゼント用には利用できない
チャージタイプのAmazonギフト券は、ログインして支払いを行ったAmazonアカウントに紐付けられます。
そのため、自分以外のアカウントへは送れません。
もしプレゼントとしてAmazonギフト券を贈りたい場合は、カードタイプやEメールタイプを選びましょう。
キャンペーンポイントの付与タイミングは通常と異なる
キャンペーンで得たAmazonポイントは、通常のお買い物で得られるポイントとは別に付与されます。
例えば、初回限定で1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンでは、プレゼントポイントは「注文確定後2週間以内」に付与されます。
また、クレジットカード(Amazonマスターカード)でチャージを行った場合、通常のAmazonポイントはチャージ残高が反映された後すぐに反映されますが、キャンペーンのプラス0.5%分の追加ポイントは、翌月中旬頃に反映されます。
通常のAmazonポイント付与のタイミングと異なりますので、「ポイント数が少ない?」と混乱しないように注意しておきましょう。
チャージしたAmazonギフト券には利用期限がある
チャージをしたギフト券残高には、有効期限があります。
とはいえ、「発行日から10年間」と長いので、使いきれないということはないのではないでしょうか。
チャージタイプのキャンペーンを活用してお得にAmazonを利用しよう
チャージタイプのAmazonギフト券は、クレジットカードを使わなくてもその場ですぐに決済ができるなど、現金払いを使いたい方にとって便利な決済手段と言えます。
普段は現金払いでAmazonを利用している方は、この機会に「Amazonギフト券チャージタイプ」を利用してみてはいかがでしょうか。
Amazonギフト券のチャージ方法について詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。