幼い子どもがマンション敷地内の公園で遊んでいるのを見かけた小野さん。思い切って2人組のママたちに挨拶をすると、「たまに公園で遊んでるから、よかったら来てね」と誘われます。
数日後、小野さん親子も公園で一緒に遊ぶように。最初は仲良く遊んでいましたが、ボールの貸し借りをきっかけに、いちかちゃんとA太くんがけんか。その後も2人のけんかは増えていき、ある日、もみ合いのけんかをして2人とも号泣すると、A太くんのママ・相川さんはA太くんを抱えて帰ってしまいます。追うようにしてB矢くんのママも帰ってしまい、ぼう然とする小野さん。帰宅後、娘のいちかちゃんにやさしく言うように諭しました。
そんな矢先に、今度はA太くんにいちかちゃんが噛まれてしまいます。相川さんは謝罪をしてきたものの、思わぬ発言も飛び出したのです――。
「ごめんね、でもさ…」ママ友の思いもよらなかった発言













数日後、小野さん親子は、相川さんたちと再び公園で遊ぶことに。先日のけんかを謝り合い、ほっとした小野さんでしたが、子どもたちの様子が気になり、会話に集中できません。
そんな中、ボールを巡って再びトラブルが起こり、A太くんはいちかちゃんの腕をかんでしまいます。相川さんは謝ったものの、「A太もイヤイヤ言われてストレスがたまっていたと思う」と、いちかちゃんの言動にも原因があるかのように話しました。
相川さんはA太くんを連れて帰ると言い、泣くいちかちゃんを抱いた小野さんは、思いがけない言葉に何も返せませんでした。
◇ ◇ ◇
小野さんは、いちかちゃんを思う気持ちと、相川さんの考えを受け止めようとする気持ちの間で、すぐに言葉を返せなかったのではないでしょうか。
子ども同士のトラブルでは、わが子を守りたい気持ちがあるからこそ、親同士の受け止め方に違いが生まれることもありますよね。一方で、相手との関係を悪くしたくないという思いから、その場では自分の考えをうまく伝えられないこともあるでしょう。似たような経験をしたことがあるママやパパも少なくないのではないでしょうか。
その場で無理に相手の考えに合わせなくても、落ち着いてから自分の気持ちや考えを言葉にすることで、すれ違いが減り、よりよい関係を築くきっかけになるのかもしれませんね。
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いもやまようみん