出産に向けて美容院でヘアカット
私は第1子である長男の妊娠をきっかけに、妊婦向け雑誌を読んでいました。初めての出産に向けていろいろな情報を知ることができて、雑誌にはとてもお世話になった記憶があります。私は雑誌に掲載されていた、「出産前にやっておいたほうがいいことリスト」という特集の「ヘアカットする」という情報に目が止まりました。
「産後は赤ちゃんのお世話につきっきりで時間も取れないと思うし、ヘアカットするなら今だよね!」と妊娠9カ月のころに美容院を予約。そして私はドライヤーをしてもすぐ乾く、ラクちんなショートヘアにすることを選びました。
出産直後の写真を見て爆笑
出産に向けて、バッサリとショートヘアにした私。数年ぶりのショートヘアはとても快適で、すごく気に入っていました。それから臨月に入り、出産予定日3日を過ぎた日に無事に第1子を出産。生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱いて助産師さんが写真を撮り、その写真を退院日にプレゼントしてくれました。
家に到着してからゆっくりとその写真を見てみると、そこに写っていたのは、髪の毛が爆発して疲労困憊な顔で赤ちゃんを抱く自分でした。もともと剛毛でくせっ毛で毛量の多い私は、ショートヘアにしたことで髪の毛が爆発しやすくなっていたのです。写真に写る自分があまりにもひどくて、あまりにもブサイクで、私はおもわず爆笑してしまいました。
後悔! ショートヘアは快適じゃなかった!
産後1カ月が過ぎたころ、私はショートヘアにしたことをとても後悔していました。美容院に行ってからもう3カ月が過ぎ、髪の毛もだいぶ伸びてきたころです。おむつ替えや授乳で下を向くことが多く、伸びてきた髪の毛が顔にかかってうっとうしいのに、まだ結べる長さではない時期でした。
しかも、剛毛、くせっ毛、毛量多めの三拍子がそろった私の髪はすでにもっさり状態。「ゴムでひとつに結べたらラクなのに!」とショートヘアにしたことを後悔しつつ、「家にいるだけだし、もうなんでもいいや」と、髪ボサボサの状態で過ごしていました。
今回のことで、ショートヘアは快適だと思っていたけれど、爆発したり結べなかったり顔にかかったり、全然快適じゃない! 私の髪質には合っていない! ということに気づきました。この経験から、第2子を出産するときは「髪の毛は後ろでひとつに結べる長さ」を意識しました。結果、髪の毛が顔にかかることもなく快適に赤ちゃんのお世話ができました。
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監修/助産師 松田玲子
作画/キヨ
著者:小山田ちよえ
2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。